ゆっくりとよくかんで(5/29)

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 皆さんは,食事の時,ゆっくりとよくかんで食べていますか。ゆっくりとよくかんで食べると,あごの筋肉が動いて,脳の血の巡りが良くなるといわれています。そのため,脳の働きが活発となり,記憶力や集中力が高まります。また,おなかがいっぱいになるのがわかり,食べ過ぎを防ぐことができます。食べる時は,よくかんで食べましょう。
文責:栄養士 関川

一つ一つ衣をつけて(5/28)

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「ちくわ」は,切り口が竹の輪に似ているところから,その名前が付いたと言われています。「ちくわ」に穴があいているのは,ちくわを作るときに,竹の棒に練った魚のすりみを塗り付けて焼き,後でその竹を抜いたからです。冷凍や冷蔵で運べなかった昔は,その穴の中に塩を詰め,塩漬けにして遠くに送ったのだそうです。
 今日の『ちくわの磯辺揚げ』は,給食センターで,一つ一つ衣を付けて揚げました。味わっていただきましょう。
文責:栄養士 関川

レンズ豆(5/27)

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今日の『カレー』に小さな豆が入っているのがわかりますか。この豆は,「レンズ豆」という名前で,古くから食べられていた豆です。紀元前5,500年頃の遺跡からも見つかっていて,世界最古の豆ともいわれています。私たちは,「レンズ」といえば,カメラなどの「レンズ」を思い浮かべますが,カメラができたのはずっと後のことです。カメラのレンズが「レンズ豆」に似ていたので,「レンズ」と名付けられたそうです。世界最古の豆を味わっていただきましょう。
文責:栄養士 関川

マーボー豆腐(5/23)

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『マーボー豆腐』に使われている辛味のもとは,「トウバンジャン」というものです。中国の四川料理に欠かせない調味料で,「そら豆」を原料にしたみそです。そこに,とうがらしを加えるので,辛くなるのです。四川の人たちは,辛いものが大好きで,漬物や,煮魚などにも,「トウバンジャン」を使うそうです。辛いものは,暑くて食欲がない時でも食べやすいので,食欲が落ちた時には,「トウバンジャン」を料理に使ってみましょう。文責:栄養士 関川

日本型の食事(5/22)

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今,ご飯を中心に,魚,野菜,大豆,大豆の加工品,海草,いもなどのおかずを組み合わせた「日本型の食事」が見直されています。日本が世界有数の長寿国である理由は,こうした優れた食事内容にあると国際的にも評価されています。ご飯中心の食事のいいところは,和・洋・中ともよく合うおかずが,いっぱいあるということです。健康を保つために,ご飯を中心に,いろいろな食品をバランスよく組み合わせて食べるようにしましょう。
文責:栄養士 関川

ハヤシライス(5/21)

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 『ハヤシライス』の「ハヤシ」は,英語の「ハッシュ」からきています。「ハッシュ」とは,「肉などをこま切れにする」という意味です。
薄切りにした牛肉を野菜と一緒に煮込んだ料理に,「ハッシュ・ド・ビーフ」というものがあります。これをご飯にかけた料理が「ハッシュ・ド・ビーフ・アンド・ライス」です。しかし, 料理名が長過ぎるため,「ハッシュド・ライス」から「ハッシュ・ライス」,「ハヤシライス」へと変化したと言われています。残さず食べて,午後も元気に過ごしましょう。
文責:栄養士 関川

ギリシャ時代から(5/20)

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「キャベツ」は,ギリシャ時代から薬として食べられてきました。数学者のピタゴラスは,「元気と落ち着きをたもつ野菜」と言っていたそうです。
「ビタミンU」という栄養素がたくさん入っていて,胃や腸の調子を整え,傷ついた胃を治す働きがあるので,おなかが弱い人にはとてもいい野菜です。 
春の「キャベツ」は,やわらかく,みずみずしいので,お家でも食べるようにしましょう。
文責:栄養士 関川

梅(5/19)

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「梅」は,あんずという果物の仲間ですが,完熟しても甘味はありません。とても酸っぱいので,大昔は酢などのかわりに,食べ物に酸味をつける調味料として使われていました。塩とともに最古の調味料と言われています。
酸っぱい味のもとである「クエン酸」は,疲れをとってくれるので,健康にとても良いです。梅ふりかけごはんで,疲れをとりましょう。
文責:栄養士 関川

魚の皮と身の間(5/16)

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「さば」は,江戸時代には高級魚とされ,七夕のお祝いに将軍家に必ず届けられた魚だそうです。今では,日本近海でも捕れるので,「さば」はなじみのある魚となりました。
さばには,「血合」という魚の皮と身の間にある赤黒い部分がたくさんあります。この「血合肉」には,私たちの体が吸収しやすい鉄がたくさん含まれています。鉄は,私たちの体の中で血をつくる大切な栄養素です。「血合肉」の部分も残さずに食べましょう。
文責:栄養士 関川

クロケット?(5/15)

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 フランス料理の付け合わせや,オランダ料理に『クロケット』というものがあります。これが『コロッケ』の名前の由来といわれていますが,『クロケット』は『クリームコロッケ』に近いもので,じゃがいもをたっぷり使った『コロッケ』とは違うもののようです。
 さて,「11匹のねことあほうどり」という本を読んだことがありますか。11匹のねこがコロッケ屋さんを始めるお話です。図書館でぜひ読んでみてください。
文責:栄養士 関川

じゃがいも(5/14)

 「じゃがいも」の原産地は南米のアンデス高原です。日本へは,「ジャカルタ」という国を通って運ばれたので,「ジャガタラいも」と呼ばれました。そこから,「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。
「じゃがいも」は,でんぷんが多く,体の中でエネルギー源になります。また,おなかの調子をよくする食物せんいや,体の中の余分な塩分を外に出すカリウム,風邪を予防するビタミンCも入っています。積極的に食べましょう。
文責:栄養士 関川

いちご(5/13)

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「いちご」は,1960年頃まで春以外は食べることができませんでした。しかし,今では一年中食べられます。なぜかというと,寒さに強い「いちご」に何度も改良したり,寒い冬でも暖かい春の気候のような室温のビニールハウスの中で「いちご」を育てたりしているからです。
「いちご」の品種には,「とちおとめ」,「あまおう」,「あきひめ」,「えちごひめ」などがあります。また,最近では白いのにとても甘い「いちご」も作られていますので,ぜひ食べ比べてみましょう。
文責:栄養士 関川

感謝の気持ちを忘れずに(5/12)

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私たちは,動物や植物の命をいただいて生きています。嫌いだから,食べたくないからなどと言って,食べ物を残して捨ててしまうことはありませんか。食べ物を粗末にすることは,生き物の命を粗末にすることになります。捨てられた命はもったいないですね。食事ができることに感謝の気持ちを込めて,「いただきます」「ごちそうさま」を忘れずに言いましょう。
文責:栄養士 関川

たけのこ(5/9)

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 春の野菜には,強い生命力があるといわれています。特に,「たけのこ」は,春のスタミナ食といわれるほどの食材です。生長が早く,一日に70センチも伸びます。また,「たけのこ」のうまみ成分の「アスパラギン酸」は疲れをとる働きがあります。竹のようにすくすく成長できるように,旬の「たけのこ」を味わいながらいただきましょう。
文責:栄養士 関川

バターとマーガリンの違いは?

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 皆さんは,「バター」と「マーガリン」の違いは何か知っていますか。「バター」は牛乳を材料にして作られていますが,「マーガリン」は植物からとれる油から作られています。1869年に,戦争によって「バター」が不足したため,ナポレオン3世が,「バター」に代わるものとして作らせたのが「マーガリン」の始まりといわれています。
「バター」や「マーガリン」は,スナック菓子,パン,ケーキ,クッキー,ドーナツなどに多く使われていて,知らないうちにたくさん食べてしまうことがあります。どちらも食べ過ぎないように気を付けましょう。
文責:栄養士 関川

清美オレンジ(5/7)

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今日の果物の名前は,「清見オレンジ」といいます。日本の「うんしゅうみかん」とアメリカの「トロビタオレンジ」を掛け合わせて作られた果物です。静岡県の清見潟の近くで生まれたので,「清見オレンジ」という名前が付けられました。皮が薄く,果肉もやわらかく汁がたっぷりあり,オレンジに近い香りがあります。「清見オレンジ」には,ビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCは,風邪を予防する働きがあるので,残さずに食べるようにしましょう。
文責:栄養士 関川

かしわもち(5/2)

 5月5日は,「こどもの日」です。「端午の節句」ともいいます。「端午の節句」は,子どもたちが元気に育ってきたお礼や,これからも健やかに成長してほしいという願いを込めて,お祝いする日です。「端午の節句」には,鯉のぼりをたてたり,ちまきやかしわもちを食べたり,しょうぶ湯に入ったりする風習があります。今日の給食で,「かしわもち」を食べ,これからも元気に学校生活を送りましょう。
文責:栄養士 関川

5月スタート!(5/1)

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 新年度が始まり,一か月がたちました。そろそろ,疲れが出てくる頃ではないでしょうか。これから,気温や湿度がどんどん上がっていきます。湿度が高いと,実際の温度より5度以上も暑く感じられるそうです。このため,食欲がなくなる,疲れがたまりやすい,勉強に集中できないなどの症状がみられ,体調をくずしてしまうことがあるかもしれません。体調をくずさないように,栄養バランスのとれた食事を食べ,睡眠をしっかりとりましょう。
文責:栄養士 関川
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