土星を見る会〜地域と学校パートナーシップ事業〜
3,4年生の総合学習でゲストティーチャーをお願いしている「亀田縞応援隊」の青山登さん。作年のブログでもご紹介しましたが、趣味が天体観測で、「亀田星っ子クラブ」の代表も務めていらっしゃいます。今年の夏は、姿の良い「土星」の見ごろということで、青山さんからお声がけをいただき、東小学校の子供たちを対象に8月6日(火)・7日(水)に「土星を見る会」を開催されました。
1日目、開始時刻の午後7時には、東小グラウンドに約170名の親子が集まりました。しかし土星の方向の空が厚い雲に覆われていたため、翌日またリベンジするということでいったん解散となりました。午後8時過ぎ、奇跡的に雲が晴れ、きれいな土星が姿を見せました。亀田星っ子クラブの3人の方と一緒に残って、あきらめきれず空を見上げていた約50名の参加者は「環が見える!」と大喜びでした。 2日目、約130名の親子が参加。この日はスタート時から、土星を見ることができ、みなさん大感激!の様子でした。 土星は太陽を1周するのに約30年かかるそうです。だから30年後の8月6日、土星は同じところに見えるのだと、青山さんに教わりました。 両日とも新潟日報の取材があり、紙面をご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。 2日間にわたり、長時間、星を見せてくださった「亀田星っ子クラブ」の皆さん、本当にありがとうございました。望遠鏡の準備等だけでも大変な作業で、本当に頭が下がります。おかげさまで、亀田東小学校の多くの子どもたちが、自分の目で土星を見ることができました。かけがえのない夏休みの思い出になったと思います。 これからも、子供たちが地域の方たちと一緒に活動できる場をつくっていきたいと思います。 「こんな特技がある」「子供たちに伝えたいことがある」「こんな情報がある」など、何でも結構です。 地域と学校をつなぐ地域教育コーディネーターにご一報ください。 (亀田東小学校381-4196または地域教育コーディネーター専用携帯080-8023-0455) 地域教育コーディネーター |
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