3-2野田学級で研究授業が行われました。
11月20日(水)3限に3-2野田学級で国語「こちら『こども相談室』」の研究授業が行われました。
この研究授業では、4年生以降の本格的な話し合い活動の前段階として、相手の立場や心情に寄り添って話したり聞いたりする態度を身につけさせることがねらいでした。 最初に相手の話をよく聞いていない悪い例をみんなで読みあいました。「なんか(相手のできないところを)責めている感じがします。」「(相談されている方の人の)言い方が投げやりで、どうでもいいっていう感じ。」役割読みを通して、心情を読み取っていきました。 次に、教科書の良い例文と読み比べることで、こども相談室を開く時に大切なことを話し合いました。「相談してよかったと思えるような話し方にしよう。」「親切に優しく言おう。」など相手の心情に寄り添って聞いたり話したりすることの大切さを学びました。 3年生の各教室でも楽しい「こども相談室」が開かれました。「ぼくは、朝なかなか起きられません。どうしたらいいでしょうか?」「きょうだいげんかで困っているんですが、どうしたらいいですか?」「忘れ物をなくすにはどうしたらいいでしょうか?」子どもたちは、みんな友達の気持ちにより添っていろいろなアイデアを出していました。ぜひお子さんのこども相談室の様子をお聞きになってください。 文責 3年担任 平山香織 コメント入力
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