中国の広さを体感してきました〜西安〜
東っ子のみなさん、進級おめでとうございます。
新学期が始まって新しい仲間や先生と出会って元気いっぱいスタートしたことでしょうね。 新しい発見を大切にしながらどんどんチャレンジしていってくださいね。 今回は前回の第2弾。西安(せいあん)という町について紹介します。 ここは昔「長安(ちょうあん)」と呼ばれた都のあった町です。 駅はたくさんの人々で溢れ、どこに行ってもたくさんの人々がごった返していました。 この中で私がどうしても見てみたかったのは…兵馬俑(へいばよう)。 これは秦(しん)と呼ばれていた時代、国を治めていた始皇帝(しこうてい)という王様のお墓に一緒に収められた、テラコッタのことです。 写真で見ただけでも、その数の多さに圧倒されていましたが、実際に見てみるととにかく声も出ないほどでびっくりしました。 兵士や馬をかたどった焼き物で大きさは170cm、大人の大きさもあり、よ〜く見てみると、それぞれ少しずつ表情や服装、かっこうなど違う、手の込みよう。 1974年に井戸を掘ろうとした農民が土を掘っていて見つけたのがきっかけで、これだけたくさんの兵士が土の中から見つかったそうです。 すごいですね。 それだけ始皇帝は絶大な力をもっていたこと、また今から2000年以上前のこの当時、このような焼き物を造る技術があったことなど、とにかく驚きの連続でした。 人間の力ってすごいなあと感じることができました。 大昔に思いを馳せ、その時代に飛び込んだような気持ちになりました。 6日には日本から新しく一緒に仕事をする先生方が来港します。 今からとっても楽しみです。 かんたえ コメント (1)コメント入力
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