ゲストティーチャー6 「昔のくらし」〜地域と学校パートナーシップ事業〜
ゲストティーチャー紹介の第6回目は、山口好子さん。
2月5日(火)、3年生の社会「昔のくらし」で、おじいちゃん・おばあちゃん世代が小さかった頃、どんな暮らしをしていたのか、具体的にお話ししてくださいました。 炊飯ジャーのなかった時代、ご飯は1時間もかけて、お釜や鍋で炊いたそうです。 「はじめチョロチョロ なかパッパ 赤子泣いてもフタとるなーーーこうすると上手に炊けるんだよ」 山口さんの言葉に子供たちは興味津々、一生懸命メモを取っていました。 便利・快適があたり前の現在のくらしとは異なり、時間と手間をかけたくらしに、子供たちの関心は次から次へ広がり、「アイロンは?」「ランドセルは?」など、たくさん質問が出ました。 その質問に一つ一つ、ていねいに答えてくださった山口さん。 授業が終わった後、「子供たちと触れ合えて、とっても楽しかったです」と、言ってくださいました。 山口さんはご自身のお生まれは村松ですが、結婚されて亀田でずっと子育てをされてきた、亀田東小PTAの大先輩。 常日頃より、亀田東小の子どもたちを見守ってくださっています。 山口さん、笑顔あふれる授業を本当にありがとうございました。 これからも、子供たちが地域の方たちと一緒に活動できる場をつくっていきたいと思います。 「こんな特技がある」「子供たちに伝えたいことがある」「こんな情報がある」など、何でも結構です。 地域と学校をつなぐ地域教育コーディネーターにご一報ください。 (亀田東小学校381-4196または地域教育コーディネーター専用携帯080-8023-0455) |
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