後期始業式:心のつながり「絆」を大切に

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おはようございます。今日も元気なあいさつですね。では、静かに腰をおろしてください。
後期もがんばるぞという気持ちがお話の聴き方に出ています。立派です。

今日から平成24年度の後期がスタートしました。後期は、前期よりもちょっと長い104日間学校に来ます。自分でがんばること・目標を決めて、取り組んでほしいと思います。

いま、新潟県では、これをがんばっています。「深めよう絆県民運動」(ステージ中央の横断幕)です。10月は、「深めよう絆県民運動」強調月間です。
「絆」というのは、もともとは、馬をつなぎとめるひもの結び目のことでした。今は、それを「人と人の結びつき、つながり」という意味で使っています。
人は一人では生きられません。お互いに心を通わせて、相手の気持ちを思いやったり、困っているときは、相談に乗ったり助けたあったりして生きています。苦しいとき程、絆が大事です。
みなさんは、絆を感じたことがあるでしょうか?
一番の絆は家族です。皆さんが具合の悪いときには、看病してくれます。お医者さんにも連れて行ってくれます。みなさんの帰りがちょっと遅いと家の人は心配して学校に電話が来ます。
 先生方もそうです。いつも暖かくみまもってくれているでしょう。学校に来ない人がいると心配で家に電話をします。いなくなればみんなで探します。困ったときには相談にのってくれます。

 絆はどんなときに生まれるのでしょう。いつでもどこでも生まれます。同じ目標に向かって力を合わせるとき、とか、相手のことを考えて、その人のために声をかけたり行動したりすることで絆はうまれます。
 逆に一番悪いのは「いじめ」です。いじめは、絆を断ち切ってしまいます。絶対にいけません。そこに書いてあるように、いじめをしない、許さない、いじめを見逃さないようにみんなで気をつけましょう。
 絆を生む一番最初は、あいさつです。水澤先生が、「あいさつするときは、笑顔で相手の目をみてしましょう。」といいました。こうすると心が通じます。「ありがとう」や「ごめんなさい。」も気持ちを伝える大事なことばです。
2番目は、いっしょに活動することです。
「 東っ子ピクニック」に行ってきました。みんなで遊んで楽しかったですね。高学年の人が下級生のお世話をしてくれました。 東っ子活動で掃除も力を合わせて行っています。ここにも絆があります。大勢の人が使う公園のゴミ拾いをしてきました。 「東っ子はいい子だ。小学校のために協力しよう」という地域の人と皆さんとの間に絆が生まれます。
いつも合う近所の人とあいさつを交わしていると心が通じ絆が生まれます。

このような心のつながり「絆」を大切にして、後期の104日を元気に楽しく過ごしましょう。終わります。

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