北京修学旅行3日目&夜の集い
修学旅行最終日は天壇公園という、天安門広場よりもっとずっと広い、世界遺産にも指定されている公園に行きました。
たくさんの中国人の人たちが、踊りを踊ったり、将棋のようなゲームをしたり、歌を歌ったりと自分の思い思いの過ごし方をしていました。 北京オリンピックではマラソンコースの一部にもなったそうで、その時のラインが今も残っていました。 そんな公園で、みんなでトイレ休憩をしていたら、近くで楽しそうにたくさんの女性が声を揃えて歌を歌っているのを聞いていたら、「みんなでここで歌いたいね!」という雰囲気になり、大埔校の6年生も明日の秋の音楽会で歌うOh,Happy Dayをみんなで大合唱し、気持ちよく過ごすことができました。 1枚目の画像は2日目の夜行った「夜の集い」の様子です。 みんなで蛍光ライトをふり回して、大盛り上がり!で、1時間以上にわたって、ゲームあり、出し物ありで絆を深めました。 2枚目の画像が天壇公園にある有名な塔です。 大きくて荘厳な感じがします。 3枚目は、みんなで大合唱した時の様子です。 明日の本番でもきっと自信をもってうたってくれることでしょう。 さて、以前出したかんたえQの答えです。 なぜ、万里の長城の右と左の壁の高さがちがうのか? これは万里の長城を建てた理由ともつながるのですが、当時、騎馬民族といって馬に乗って攻めてくる敵から北京市内を守るために、造られたのが万里の長城なんですね。 ですから、高い壁の方から攻めてこられていて、低い方側は北京市内ということになります。 ただでさえ高い山なのに、さらにその上にそびえたつ万里の長城。 でも、そこまで攻めてきていたという騎馬民族・・・改めてすごい民族だなと感じずにはいられません。 かんたえ コメント (3) |
|