2年2組 野田先生授業研究(9/7)
9月7日(金),2年2組(野田学級)で授業研究が行われました。
国語の教科書にある「いろんなおとのあめ」という詩の授業です。 野田先生は,全員の子どもに,詩の情景やリズムを子どもたちにとらえさせ,それを音読で表現できる力を保障したいと願い,次のような工夫をされました。 【授業のユニバーサルデザイン化として】 (1)学習の流れ,今何を学習しているかを視覚的に示す。 (2)子どもたちが意欲を引き出し集中できる教材の開発, 集中が続く活動の時間配分の工夫。 (3)学習活動に応じた学習形態(個での活動,ペアでの活動,グループでの活動)を 取り入れる。 子どもが意欲的に学習活動に参加し,子ども達からも,参観している職員からも時折楽しい笑いが起こる授業となりました。 授業が終わると,協議会が開かれ,その日の授業について,本音で語り合いました。 指導者である新潟市教育委員会学校支援課の田村篤指導主事からは,野田先生のユニバーサルデザインへの挑戦と,子どもたちの育ち(例えば,写真の子どもたちの音読の様子の姿勢を見ても,よく育っていることが伝わってきます),そして,亀田東小の職員の研修に対する熱,志についても評価をいただきました。 これからも,職員一同,分かる,できる喜びを味わい,そして確かな学力を保障できるよう,研修を進めて参ります。 (文責:研究主任 伊藤隆之) コメント入力
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