こんにちは！東情報ネットワーク委員会６年のひがしっちです！

今日は授業参観日！
全校が道徳の勉強を５時間目にやり、その授業をみてもらいました。
わたしのクラスでは、「見つめ直そう今の自分」というテーマで道徳をやりました。
事前にアンケートをとり、それをもとにして世界の子供たちと比べたりして学びました。
アンケートは「お金があったら何が欲しい？」という質問や「今一番何がしたい？」という質問がありました。
私のクラスでは、「お金があったら何が欲しい？」という質問にたいして、「ゲームカセットが欲しい」、「携帯電話が欲しい」、「服やくつが欲しい」という回答が多かったです。
ですが、世界でお金がなくて生活に困っていたり、病気になって苦しんでいる子供たちは、「お金があったらではなく、お金が欲しい」、「服やくつが欲しい」、「家が欲しい」、「たくさんの食べ物が欲しい」という回答が多かったです。
また、「今一番何がしたい？」という質問にたいして私のクラスでは「旅行がしたい」、「パソコンやゲームがしたい」、「楽しい遊びがしたい」などという回答が多かったのですが、世界の子供たちは、「ゆっくり安全に寝たい」、「たくさん食べ物が食べたい」、「勉強がしたい」、「病気を治したい」などの回答がありました。
こういうようなアンケートでも、私たちの生活と世界で困っている子供たちの生活の違いがわかると思います。
同じ「服やくつが欲しい」でも、意味が違うと思います。
世界の国々では、小さいころから働いてお金をかせいでいたり、栄養がとれなくて栄養失調になったり、大飢饉で食べるものがなく、砂を食べたりしている子供たちがいます。
そんな子供たちのビデオをみて、より世界で困っている子供たちの現状が分かりました。
それに比べて、私たちには当たり前のように食べ物があり、住む家があり、学校にも通っています。そんな生活がどんなにすばらしいことなのか、よく分かりました。
私はこのような「当たり前の生活」を見直そうと思います。
そして、お金を寄付したりして少しでも役にたてればいいです。

以上、ひがしっちでした！