世界共通の味♪
今日も気温31.5度,湿度71%で酷暑警報発令中の香港です。
夏休み,宿題で総合学習の調べ学習など頑張っていると思いますが, 私たち教員も「現地理解研修」ということで,香港をもっと深く理解すべく, 博物館に行ったり,企業見学をさせてもらったりして,普段学校にいては分からないことなど,勉強しています。 先日ある工場に行ってきました。何を作る工場か分かるかな? その容器で作られた城やおうちが飾られていました。 日本でもおなじみのあの飲み物ですね。 大埔の工場地帯には日清食品や山崎パン,ヤクルトなどたくさんの日系企業があります。 地元の人たちに親しまれるよう,努力しながら製品を作っていることが分かりました。 このヤクルト,日本のものよりひと回り大きく,サイズは100mlです。 世界各地で販売されているけれど,この大きさは香港と台湾だけだそうです。 さらに,香港限定の緑色のパッケージ。 これは甘さを控えめにしつつ,味は本来のものと同じという優れもの。 そして食物繊維が含まれているため,それをイメージして緑色なのだそうです。 日本人は冷やして飲みますが,香港人は水分を冷やさず常温で摂取することも多いそうで(風水の考え方も関係あるとか・・・。)、 スーパーでは冷やした状態のものと常温に置かれているものとが販売されています。 アジアだけでなく,ヨーロッパや南米などでも親しまれているこの味が,世界共通であることを知り,とってもうれしくなりました。 ついつい,クイッと一口で飲んじゃいがちですが,しっかり味を噛みしめて,便秘対策の強い味方として飲みたいと思います。 探せばきっと世界に日本の味そのままで販売されているもの,たくさんあるんでしょうね。 以前問題に出した「吉之島」はジャスコです。 ここに行けば,日本の大抵のものは手に入ります。 教材として使う画用紙など,購入しています。 文房具店に行っても日本製のものを多く見かけます。 使いやすく,壊れにくいので親しまれているのだと思います。 販売されているものから,日本の良さを再発見しています。 かんたえ コメント入力
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