0るい・1るいの一冊
ブックラビットの部屋へようこそ!
ここでは、亀田東小の図書館にある、あんな本こんな本をたくさん紹介しています。これまでの記事は、このページの左下にある「過去の記事」の「○○年度」をクリック→そのページの左にある「ブックラビット」をクリックすると、見ることができます。ぜひ読んでみてください! さて今回は、昨年11月から紹介してきた「○るいの本」の最終回です。 まず「1るいの本」は、道徳や宗教・占いなど「哲学」についての本です。そして「0るいの本」は、百科事典や図書館・博物館などの「総記(そうき)」の本です。 総記って何だろう?と思う人もいるかもしれませんね。図書館で使うことばです。その本の話が、これまで紹介してきた1るいから9るいの「どれも入っている本」と「どれにも入ってない本」を、まとめて「総記」と呼んでいます。「どれも入っている本」には、こんな一冊もありますよ。 『みぢかなぎもん図鑑』(030/み) *本の画像は見つかりませんでした。 これはシリーズの本で、1月から12月まであります。4月の本を見てみると・・・ ●春になるとなぜサクラがさくの? ●絵本はどうやってつくるの? ●どらやきはどうやってつくるの? など、その月にちなんだぎもんや、身の回りのものについての質問がのっています。サクラの話は4るい(植物)、絵本の作り方は7るい(工作)、どら焼きの作り方は5るい(料理)になりますね。 この本によると、どら焼きには「あるもの」が入っています。そのおかげで、皮があのこんがりしたキツネ色になるのだそうです。黒い色をしているのに「むらさき」と言ったり、漢字で「「正油」と書くけれど油じゃない「あるもの」とは・・・?答は、ぜひ本を読んでみてください! コメント入力
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