綿くり会に参加してきました!
2月27日(日)に「綿くり会」があけぼの会館で行われました。「綿くり」とは、綿花を「綿」と「種」に分けることです。
4年生の総合学習で、ゲストティーチャーとして亀田縞のお話をしていただいた、亀田縞応援隊の青山さんと中営機業さんの主催で、地域の方や亀田縞に興味がある方など30名くらいの参加がありました。 東小からは、6名の4年生が参加し、自分たちが育てた綿花の綿くりを体験しました。 ハンドルを回すと、綿が吸い込まれていき、種が残る「綿くり機」を使って、作業はゆっくりと進みました。 この地域、袋津では昔はこんなふうに、農閑期の農家では、綿くりを行って亀田縞を生産していたことを体験し、子どもたちもその大変さを実感していました。たくさん取れた種をそれぞれのクラスへ持ち帰り、みんなでわけたり、後輩へと受け継いでいったりしたいと考えています。 文責:4年 大関 |
|