昭和20年代の給食(1/25)
今日の給食は「昭和20年代の給食」です。
昭和20年代から30年代は,鯨肉は貴重なたんぱく源として,戦後の給食を代表する食材の一つでした。 昭和24年,ユニセフから送られた脱脂粉乳は給食の定番,そして伝説メニューとなりました。アルミ製の大きなバケツで教室に運ばれ,アルミカップに注がれました。脱脂粉乳は,独特のにおいがしたり,飲むときには膜が張っていたりして,苦手とする人がとても多かったそうです。 今日は,昭和20年代を代表する給食を再現します。ただし,脱脂粉乳ではなく,牛乳がつきます。 味わっていただきましょう。 文責:関川 |
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