ようこそ緑ケ丘第一小学校HPへ

3月19日の給食

今日の給食は食育の日献立:ふくしま健康応援メニュー「切りこぶごはん・牛乳・マカロニサラダ・切り干し大根とほうれん草のすまし汁」です。
油揚げは郡山市産、ほうれん草は福島県産です。

お彼岸の行事食「切りこぶごはん」を主に、児童に人気のマカロニサラダ、今年度最後になる「ふくしま健康応援メニュー」の汁物です。かつおぶしとだしで有名なあの会社から提供されました。
今月の「推し野菜」はほうれん草ですが、このレシピで大切なのは「だし」です。
かつおの濃いだしを使うこと、具だくさんにして汁を少なくすることで、減塩を目指します。
給食でもレシピに従っていつもの2倍かつおぶしを使い、濃いだしを取りました。

「先生! 今日のごはんは『切りかぶ(株)』ですよね!」「…こんぶです、切ったこんぶを略して『切りこぶ』」とか
「このサラダおいしー、どうやってつくるんですか?」「わたし、このごはんすきー」「このサラダはたくさん食べられます!」など
いろいろな楽しい声の聞こえる献立でした。
ただ、ボリュームが多かったので、完食できたクラスは少なめでした。
画像1画像2画像3

3月18日の給食

今日の給食は「ごはん・牛乳・かつお手作りふりかけ・しょうがあえ・生揚げの肉みそ煮」です。
今日の生揚げとみそは郡山市産、茎立菜と豚肉は福島県産です。

今年度最後の「手作りふりかけ」です。調理員さん達が大量のかつおぶしをていねいに炒りあげ、おいしいふりかけに仕上げてくれました。
大人気だった連続の希望献立は終わりましたが、おいしいふりかけのおかげでごはんがよく食べられていました。むしろ、ごはんが足りないというクラスも多かったようです。

※3月21日(木)は給食を実施します。
 年間予定では3月21日(木)はおべんとうの日になっていましたが、遠足等があったことでおべんとうの日が変更になりました。21日は給食実施日です。

※給食着は19日(火)まで使用し、休み明けに回収して新年度に再配当します。給食当番さんは給食着の洗濯をお願いいたします。
画像1画像2画像3

3月15日の給食

今日の給食は「ごはん・牛乳・さわらの三味焼き・千草漬け・どさんこ汁」です。
豆腐・みそは郡山市産、ねぎ・小松菜・豚肉は福島県産です。

今日の魚は「さわら(鰆)」です。関東では冬が旬ですが、関西では3〜5月が旬とされています。
さわらの料理法で有名なのは白みそで漬けこんだ「西京(さいきょう)焼き」です。
さわらの本場岡山県では刺身や塩焼き、照り焼き、煮つけなど定番料理の他に「炒り焼き(いりやき)」と呼ばれるすき焼き風の鍋物やバター焼きなどの洋風料理も人気です。
「魚おいしかったです」という児童の声もあり、みそ味でごはんが進んだのか今日はごはんの残食がとても少なめでした。

※本日、学級閉鎖や長期欠席等の給食補助金が口座振り込みにより交付されます。
対象となっているご家庭には事前に連絡文書をお送りしました。入金された金額などをご確認ください。
今年度は学級閉鎖・連絡のあった給食停止・申し込みのあった牛乳停止分が対象となります。
コロナウイルス感染による欠席は、今年度から交付の対象外になりました。昨年度と交付の条件が変わっていますのでご注意ください。
画像1画像2画像3

3月14日の給食

今日の給食は「米粉パン・牛乳・チキンとブロッコリーのマヨネーズサラダ・ポークビーンズ・くだもの(せとか)」です。
今日のくだものは春が旬のかんきつ類「せとか」です。
皮の薄さなどは巨大なみかんという印象で、「みかんの大トロ」という呼び名があるほどのみずみずしさと甘さが特徴です。欠席が多かったはずですが、せとかの残食はほぼありませんでした。

日本人の果物の摂取目標量は、1日あたり約200〜300グラムです。今日のくだものは1個(約250g)を6分の1(約40グラム)にしました。
つまり、この大きさのせとかで、丸1個分くらいが1日に食べる量の目安になります。
くだものは太りやすいという誤解がありますが、今日のせとかは、1切れ約30キロカロリーです(某1口大チョコ(約60キロカロリー)の半分くらい)。丸1個食べても、1日のおやつの適量の範囲です。

かんきつ類のオレンジ色は「クリプトキサンチン」という、体の中でビタミンAになる栄養素の色です。また、今日のせとかはかんきつ類の中でも、クリプトキサンチンの多い種類です。
このクリプトキサンチンをよくとる人は、骨粗しょう症や糖尿病、動脈硬化等の発症リスクが低くなるとされています。
画像1画像2画像3

3月13日の給食

今日の給食は「ポークカレーライス・牛乳・ひじきサラダ・さけるチーズ」です。
今日の小松菜・豚肉は福島県産です。今日は全体に残食が少なく、全クラス完食を達成した学年もありました。

春の今ごろはひじきを収穫する「ひじき刈り」が行われます。
ひじきは海の中で、小さい葉のついた背が高い草のような形で育つ海そうです。葉の部分を「芽ひじき」、茎の部分を「長ひじき」として食べます。
産地では春の大潮の日に、大きく育ったひじきを、子どもも大人も総出で刈り取ります。
刈られたひじきは、釜で蒸したりゆでたりして渋みを抜き「生ひじき」になります。
生ひじきを乾燥させたものが、わたしたちがふだん見かけるひじきです。春限定の「生ひじき」は海そうの風味が強く、独特の歯ごたえがあります。

ひじきの処理をする釜が鉄からアルミやステンレスに変わったことで、今のひじきは昔ほど鉄分が含まれなくなっています。
でも、ひじきは鉄分以外にも多くの栄養素がある食べ物です。食べすぎに注意しながら、上手に健康に役立てたいですね。
画像1画像2画像3

3月12日の給食

今日の給食は6年2組希望献立「ココア揚げパン・牛乳・春雨サラダ・コンソメスープ・豆乳プリン」です。

6年2組では主食をココア揚げパンにすることはあっさり決まったものの、そこから先の道のりは長かったそうです。
11月に学習した内容をもとに、献立に必要な内容である栄養のバランス・季節・彩り・アレルギーなどへの配慮はぜひ取り入れたいという願いがありました。
そして「ココア揚げパンをおいしく食べるためには、給食の献立で出たときの組み合わせを参考にするとよいと思う」という意見をもとに、それぞれが下調べをしっかり行いました。
グループでの話し合いから全体での話し合いへ。
その全体での話し合いも一回では終わらず、締め切りぎりぎりまで、どうしてその献立がいいと思うかなどを、徹底的に話し合って決定したとのことです。
欠席が多かったのですが残食は少なく、ほぼ完食を達成したクラスは低学年を含めていくつもありました。

6年2組のみなさん、ありがとうございました。
画像1画像2画像3

3月11日の給食

今日の給食は6年1組希望献立「キムチチャーハン・牛乳・照り焼きチキン・ほうれん草のごまあえ・コーンスープ・アイス大福」です。

6年1組では当初、献立の候補に「カレーライス」と「キムチチャーハン」の二つが挙げられていました。
しかし「カレーライスは毎月出ているから、たぶん3月にも出る。ふつうに出ない方を選んだ方がいい」という冷静な判断のもと、キムチチャーハンに決まったそうです。
おかずは「キムチあえ」が最初の候補にあったのですが「キムチ+キムチは辛すぎる」ということから、甘口のごまあえになったとのこと。

キムチをはじめとする「とうがらし」の辛みを消すためには、水よりも「甘いもの」や「牛乳」「油分のあるもの」「すっぱいもの」がよく効きます。
キムチチャーハンに甘味のある肉、ごまあえ、アイス大福は辛さを和らげるいい組み合わせですね。
ボリュームたっぷりの献立でしたが、野菜もごはんもきれいに食べられていました。

6年1組のみなさん、ありがとうございました。
画像1画像2画像3

3月8日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・肉丼の具・白菜のラー油あえ・キャベツのみそ汁」です。
雪の影響で茎立菜が福島県産の小松菜に変更されました。

肉丼の具は大量にあったのですが、とてもよく食べられていました。

給食の肉丼は、具材の半分以上が野菜や糸こんにゃくです。大量に入ったたまねぎは、うまみや甘みを出す調味料の役割も担っています。
たまねぎはじっくり炒めると辛みや匂いが消え、うまみや甘味を強く感じるようになります。
加熱の目安は、たまねぎの白い部分が半透明になるくらいです。
たまねぎの成分には生で食べた方が効果の高いものもあります。でも、しっかり加熱したたまねぎは刺激が弱まって食べやすくなります。
生たまねぎやねぎの風味や辛みを苦手にする児童は多いので、緑ケ丘一小の給食ではたまねぎもねぎも、じっくり加熱して提供するようにしています。

3月を過ぎると「新たまねぎ」の季節がはじまります。旬のたまねぎをおいしく取り入れたいですね。
画像1画像2画像3

3月7日の給食

今日の給食は6年3組希望献立「中華めん・牛乳・みそラーメン(汁)・鶏肉のからあげ・キムチあえ・クレープ」です。
今年も6年生の希望献立は「ごはん」「パン」「めん」メニューをそれぞれのクラスが分担して作り、3回提供する形です。

6年3組では各自がそれぞれバランスを考えて作っためん給食を持ち寄り、多かったものなどから構成したということでした。
主食は「しょうゆラーメン・カレーうどん・みそラーメン」が三つ巴の戦いを繰り広げ、最終的にカレーうどんとの決戦を勝ち抜いて、みそラーメンに決まったそうです。
おかずは2品ともクラスの過半数以上の支持を受けた品です。
デザートは「アイス大福かクレープかプリン」と3つ候補を出してくれていました。他の2クラスがアイス大福とプリンのリクエストだったので、クレープになりました。

キムチあえがやや辛いかなと思ったのですが、低学年もよく食べていることに驚きました。
某クラスでは「ボール一杯食べられるかも」というつぶやきもあったとか…。

6年3組のみなさん、ありがとうございました。
画像1画像2画像3

3月6日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・あじ入りさんが・大根と豚肉の煮物・小松菜と豆腐のみそ汁」です。
今日の小松菜は郡山市産です。

「さんが焼き」は千葉県の郷土料理です。魚とねぎを細かくきざんでみそ味をつけ、形を整えて焼いた料理です。
生のまま食べる時は「なめろう」と呼ばれ、焼くと「さんが焼き」になります。
山仕事をする際に山小屋で焼いたから「山家(さんが)焼き」という名前になった、という説があるそうです。
いわき市にはさんまを使って同じように調理した「ポーポー焼き」という郷土料理があります。
さんが焼きやなめろうは、魚の種類を問わず簡単に作れて、食べやすい料理です。ぜひご家庭でもお刺身などが余った時にどうぞ。
画像1画像2画像3

3月5日の給食

今日の給食は「黒糖パン・牛乳・ハニーマスタードチキン・コーンサラダ・大豆のスープ」です。
ハニーマスタードチキンは給食室の手作りです。肉をハニーマスタードソースに漬け込み、じっくりオーブン焼きしました。

マスタードはからしの種を酢に漬け込んだ調味料です。そのためハニーマスタードソースも辛そうに感じますが、酸味や辛みはなく甘すぎることもありません。
ハニーマスタードソースは、豚肉のソテーやチキンナゲットのソースなどにもよく使われています。塩分が少なくてもおいしく食べられるので、減塩の調味料としてもおすすめです。
欠席者が多かったはずなのですが、肉の残食はどのクラスもほとんどないくらいでした。

<ハニーマスタードソース:鶏もも肉50gに対して>
・はちみつ 3g  ・粒マスタード 3g(小さじ1ずつ程度の同量)
 よく混ぜ合わせたらできあがり。
 好みでおろしにんにく、白ワイン、しょうゆ、塩などをごく少量加える。
 ※漬け込むたれに使う場合は、焦げやすいので火加減に注意して焼く。
  焼いてからからめる場合は、肉に火が通ってから最後に加える。
  1歳未満の乳幼児は、はちみつでボツリヌス菌による食中毒を起こすことがあります。
  ボツリヌス菌は熱に強く、真空状態を好むため、殺菌が困難です。1歳未満の乳幼児にははちみつを与えないようにしましょう。
画像1画像2画像3

3月4日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・納豆・高野豆腐の五目炒め・にらのみそ汁」です。
3月は6年生の希望献立など、ボリュームのある献立が続きます。栄養のバランスなどを整えるために豆製品を活用した献立です。
納豆とごはんの残食が少なかったのはいつものことですが、意外に高野豆腐もよく食べられていました。

3月の給食のめあては「一年間の反省をしよう」です。
給食の準備や食べ方、後片付け、栄養をはじめとする食べ物の学習がうまくできたかを振り返ります。
準備や後片付け、給食時の待ち方が上手になった低学年のみなさん、給食当番の身支度がいつもきちんとしている中学年のみなさん、栄養のバランスを考えて食べられるようになり、献立作りにも知識を活用できるようになった高学年のみなさん、それぞれに最後の仕上げをがんばってほしいと願っています。
画像1画像2画像3

3月1日の給食

今日の給食はひなまつり献立「ちらしずし・牛乳・菜の花あえ・すまし汁・きざみのり・ひなあられ」です。
今日のねぎ・油揚げ・豆腐は郡山市産。茎立菜・三つ葉は福島県産です。

ちらしずしの具は調理室の手作りです。鶏ひき肉・油揚げ・かんぴょう・干しシイタケ・にんじん・れんこんを甘辛く煮、甘酢をまぜて作ります。
すまし汁は花の麩や三つ葉を入れて華やかにしました。ひなあられは甘い丸い形です。
うずらの卵よりは小さいのですが、こちらも窒息事故をおこしやすい形状で、口やのどに貼りつきやすい食べ物でもあります。
そのため、先生方にはよくかんで食べることの指導をお願いしました。

あられなど細かい粒のもち菓子やごはんは、口の中にたくさん詰めて食べてしまいがちですが、小さい粒もまとまれば大きくなります。
適量を少しずつ、よくかんで、飲み物などと食べるようにご注意ください。
画像1画像2画像3

2月29日の給食

今日の給食は「ドッグパン・牛乳・ウインナーケチャップソースがけ・コールスローサラダ・野菜スープ・いちごミルクプリン」です。
今日のほうれん草・ウインナーは福島県産です。

今日のコールスローサラダは、キャベツの切り方に特徴があります。ファストフード店のサラダに少し寄せた形で、キャベツを大きめのみじん切りにしてあります。
いつもと味つけはそう変わらないのですが、なぜか「このやさいすきー」と人気が高く、残食もほぼないくらいでした。
「コールスロー」とは「キャベツ(コール)サラダ(スロー)」という意味です。
とても古くから食べられている料理の一つで、マヨネーズが身近になった300年くらい昔から、人気がさらに高まったとされています。

<本日のコールスロー 1人分>
・キャベツ 30g ・にんじん 5g ・冷凍コーン 3g
・卵不使用マヨネーズ 7g ・顆粒コンソメ 0.1g
1.キャベツは大きめのみじん切り、にんじんは5ミリ角程度のみじん切りにする。
2.キャベツ、コーン、にんじんをゆで、冷やしてしっかり水をしぼる。
3.調味料とよくまぜて少しなじませる。
※キャベツとにんじんは生でもよいが、生で使う場合はすし酢などで下味をつけるか、塩もみをし、しぼってから使うとおいしい。
画像1画像2画像3

2月28日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・ホッケのフライ・パックソース・ひじきあえ・ごまみそ汁」です。
今日は汁物に生しいたけが入っています。郡山市産の菌床(きんしょう)栽培しいたけです。
つるんとした歯ごたえがおいしいしいたけで、残食も少なめでした。

しいたけをはじめとするきのこの多くは、枯れ木を分解し、その成分によって育ちます。
きのこの栽培は切ったそのままの木(原木:げんぼく)か、細かくした木(おがくず等)を固めて作る菌床(きんしょう)のどちらかに、きのこの菌を植えて育てます。
味わいや風味のよい原木栽培、手軽に安定して入手できる菌床栽培のように使い分けます。

福島県のきのこは13年前の原発事故で原木栽培が難しくなったため、ほとんどが菌床による室内栽培で育てられています。
食の安全や環境保全に配慮した環境で育てられていることの証明であるGAP認証は、ほぼすべてのきのこ栽培業者が取得しています。
また、県独自の認証制度などもあり、県全体で安心安全なきのこの提供に力を入れています。
画像1画像2画像3

2月27日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・タッチョリム・茎立菜のナムル・水餃子」です。
今日の小松菜・茎立菜・ねぎは福島県産です。

茎立菜はほろ苦い味と、歯ごたえのよい茎の歯ごたえがある野菜です。だからごま油で苦みを抑えるナムルは、茎立菜の苦みが苦手な人におすすめの料理法です。

※福岡県で26日に、小学生が給食のうずらの卵をのどに詰まらせて死亡するという事故が発生しました。
ご冥福をお祈りするとともに再発を防ぐため、窒息事故の注意点についてご連絡します。

小学生の気道は直径が約1センチ(大人の爪の大きさ程度)です。大人でも気道は直径1.5センチ前後(親指の爪の大きさ程度)とされています。
これ以上の大きさのものは飲みこみ間違い(誤嚥:ごえん)をした場合、窒息事故をおこす可能性があります。
・食べている時に話す ・かむ回数が少ない
・遊びながら食べる  ・寝転んで食べる、歩きながら食べる
・食べることに集中していない(読書、スマホなど)
・食べ物を上から口の中に流しこみ、吸いこむ
などの行動は、飲みこみ間違いを起こしやすくなります。
また、「丸い」「つるんとしている」「もちもち、ねばねばしている」「かたくてかみ切りにくい」食べ物は、とくに窒息をおこしやすいとされています。

食べている時に相手の様子を注意して確認することや、よくかむように指導すること、食べにくい食材を避けたり、小さくしてあげたりすることが必要です。
様々な食べ物、状況で事故は起きています。のどを詰まらせた場合、5分以内に呼吸が再開するように行動することが必要です。
画像1画像2画像3

2月26日の給食

今日の給食は「ごはん・牛乳・ハンバーグ和風ソース・青じそ漬け・根菜汁」です。
今日の生揚げ・みそは郡山市産、ねぎ・かぶは福島県産です。

青じそ漬けはキャベツとかぶ、かぶの葉を使用しています。
福島県の春もののかぶは2月終わり頃から旬がはじまります。春のかぶはきめが細かくやわらかいため、漬物やあえものなどが特においしく食べられます。
かぶは白い部分に体をあたためてのどや肺をうるおす力があり、葉の部分には鉄分やカロテンなどの多くの栄養素が含まれます。
積極的に食べるようにしたいですね。

かぶはゆですぎるとくずれるため、ゆで加減の難しい野菜の一つです。今日は色合いも歯ごたえもちょうどよく仕上がり、ゆで担当の調理員さんが「やった!」と喜んでいました。
給食時に廊下を通るとあるクラスの前で「かぶ、あまーい」という声が聞こえます。
欠席者の多い日でしたが、野菜の残食は比較的少なめだったようです。
画像1画像2画像3

2月22日の給食

今日の給食は「ソフトめん・牛乳・わかめうどんの汁・笹かまの磯辺揚げ・白菜と塩昆布のあえもの」です。
ねぎ・小松菜は福島県産です。欠席による残食が多かったのですが、うどんと笹かまは人気が高かったようでした。

今日は汁物に「わかめ」、揚げ物に「青のり」、あえ物に「昆布」という、和食の代表的な海そうを3種使っています。
海そうはエネルギー量が低く、カルシウムをはじめとしたミネラルやたんぱく質を多く含む食品です。
給食で使用しているのは乾物ですが、今の時期は「生わかめ」や「生のり」がお店に出回ります。
現在は相馬産の生のりがおいしい季節です。また、岩手県・宮城県などの三陸産わかめは今が収穫の最盛期です。
生わかめや生のりは乾物とは違う歯ごたえや風味があり、汁物やあえものなどにおすすめです。
汁物に入れる、ポン酢やドレッシング等で食べるというのが定番ですね。

そのまま食べる他に、別の料理に混ぜるなどいろいろな使い方がありますので、旬の味をぜひご家庭でもお楽しみください。
画像1画像2画像3

2月21日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・ハヤシライス・チーズサラダ・果物(はるみ)」です。
献立表では別のかんきつである「はるか」の予定でしたが、流通等の都合で「はるみ」になりました。
名前は似ていますが、「はるか」は黄色いさわやか系、「はるみ」はオレンジ色のやわらかい甘み系と特徴が違います。

1月から3月にかけての今ごろは、みかん以外のかんきつ類が多く出回ります。
受験の「いい予感」でおなじみのいよかん・清見(きよみ)・せとか・甘平(かんぺい)・文旦(ぶんたん)などはお店でもよく見かけますね。
かんきつ類はカロテンやビタミンC、ビタミンP、食物せんいなどを多く含む果物です。
すっぱい味のもとである「クエン酸」は体の代謝を助け、疲れを軽減させる効果もあります。
かんきつ類は品種ごとに味わいや見た目に特徴があり、それぞれ季節限定です。
いろいろ食べくらべてみて、好みの品種を見つけてみませんか。
酸味の強い品種は砂糖やはちみつをかけたり、あえものやサラダに使ったりするとおいしく食べられます。
画像1画像2画像3

2月19日の給食

今日の給食は食育の日献立:ふくしま応援メニュー「中華風まぜごはん・牛乳・ブロッコリーおかかマヨあえ・にらとひき肉の卵スープ」です。
今日のスープは夕方のニュースでおなじみのあのテレビ局の、クックラボからの提供メニューです。
ひき肉と炒めたまねぎからだしをとり、塩分を抑えます。トマトも入っていて、さわやかな味わいが感じられます。
今月の推し野菜は「にら」です。カロテンが多く、体の疲れをとる栄養素の「アリシン」も多く含まれています。
アリシンはひき肉や卵に含まれる「ビタミンB群」のはたらきを助ける栄養素です。
食べ物が体の中でエネルギーになることを助けます。体をあたためる力もあるので、天気が不安定で体調を崩しやすい今の時期には、にらなどをしっかり食べたいですね。
にらとひき肉と卵の組み合わせはスープの他に、あえ物や鍋物、炒め物、卵焼きもおすすめです。

※明日2月20日(火)は授業参観による全校おべんとうの日です。おべんとうを忘れないようにお願いします。
画像1画像2画像3
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
学校行事
3/20 春分の日
3/21 修了式
3/22 卒業式
郡山市立緑ヶ丘第一小学校
〒963-0702
住所:福島県郡山市緑ヶ丘東一丁目20番地の1
TEL:024-942-2960
FAX:024-942-2961