今週は、子どもたちが登下校時に事故や事件に遭わないよう関係機関が見守りを強化する週間です。
　学校でも、下校前に防犯ブザーのチェックをしました。持っていても鳴らなかったり家に置いてきてしまったりする子もいたので、改めて携帯することの意味や大切さを指導しました。また、下校時には教員も一緒に歩き、下校の様子を見守りながら指導しました。
　これからも事故や事件から身を守るための行動の仕方は繰り返し指導するとともに、家庭や地域の方々の理解・協力を得ながら、連携して安心・安全に努めていきます。

　今日は４校時で下校のため、いつもより短い休み時間でありました。校庭で思いっきり遊ぶことはできなかったものの、友達と一緒に楽しそうに過ごす姿が校内のあちらこちらで見られました。気温はあまり上がらなくても、子どもたちの笑顔が校内をあたたかなものにしてくれています。

　第３学期の始業式を２階オープンスペースで実施しました。
　まず、１・３・５年の代表児童が、冬休みの楽しかった思い出やがんばったことに加えて、３学期に自分が目標としていることを発表しました。自分の生活を振り返り「できるようになりたい」「やりとげるぞ」という強い思いが感じられた内容でした。
　校長の話は、３学期の約束「思いやり」についてです。やさしい心をもった小泉っ子ではありますが、うまく表現できないためにすれちがいが生じることがあります。相手を思うそのやさしい気持ちをことばや態度など目に見える形にすることをみんなでやっていきましょう、という内容でした。

　式の後には、生徒指導担当から３学期の生活で目標にしたい４つのことについて話をしました。頭文字をとって「いのしし」です。
　目標をもって、自分のやるべきことを見通したり振り返ったりしながら、一緒に、一所懸命取り組んでいきます。

　各学級を訪問したときのこと。「おはようございます」の声がいいんです。こちらを見つめる目がいいんです。すぐさま続けて「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」と年始のあいさつをしようとする気持ちがいいんです。
　わたしは小泉っ子のあいさつが好きなんです。

　第３学期初日です。一番乗りは、２年生でした。少しずつ走りの輪が増えていき、最終的には３０人を超えるランナーの走り初めとなりました。
　今年も自分のめあてをもたせ、チャレンジできるようにしていきます。

　雲が広がって、寒さを体感する朝でした。１７日間の休み明けですから、小泉っ子の足取りはやや重い感じがしました。
　でも、「おはようございます」「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」など、心地よい朝のあいさつができる小泉っ子であります。

　地域の方が先生、地域が教室…。多くの方々に支えられ、小泉小学校の教育活動は行われています。
　明日から始まる第３学期、そして新年度も地域の方々と手を携えて歩んでまいりたいです。

　本校の特色である「縦割り教育」の結実した一例が全校遠足です。自主性や協働性、思いやりやたくましさを育むことができる、そのような手ごたえを感じています。
　２０１９年度は、どのような内容・場所・方法にするか、しっかりと検討してまいります。

　駅から目的地の開成山公園までは路線バスに乗りました。
　開成山公園に到着すると、あとはひたすら遊んでエネルギーを使ったら、おやつを食べてエネルギーを補給する、これの繰り返しです。エネルギーがゼロにならないので、元気に動き回る小泉っ子でした。

　９月１４日に実施した全校遠足。まずは、自分の班で考えたルートや計画に沿って、学校から郡山駅前を目指して歩き始めました。班長を中心に交通ルールやマナーを守り、トイレタイムやおやつタイムも忘れずにとりながら、全員無事に駅前に到着しました。

　給食の時間に「今日、誕生日を迎えたのは〇年生の★★★さん（■■先生）です。全校生の皆さんでお祝いしましょう」という放送が流れると、校内のあちらこちらから「★★★さん（■■先生）、おめでとう！」という声が上がり、それに対して「ありがとう」とお礼の言葉が、ときにはジェスチャーつきで返ってきます。みんなの声や表情、そして心があたたかくなるすてきな時間です。
　２０１９年も楽しみです。

　厚く大きな雲が陽をさえぎるものの、雲の合間から届く日差しがあたたかいです。
　１７日間の冬休みも最終日となってしまい、小泉っ子と再会できる日が明日やってきます。先生たちは３学期の準備をしっかりと進めていますし、代表児童を交えた始業式の最終確認も行われました。明日元気に登校してくることを楽しみにしています。

　年末年始の閉庁期間が終わり、仕事始めの日を迎えました。来週火曜日から始まる第３学期が充実したものとなるように、準備を進めています。
　小泉っ子と早く会いたいものです。

　新しい年の始まりです。
　今年も皆様にとって幸多き年でありますように…。
　小泉小学校は今年もわれらが学園に集う皆様方と、一緒に、一所懸命の学校教育を目指してまいります。よろしくお願いいたします。

　土日の厳しい寒さもいくぶんやわらぎました。冬休み１０日目の今日は大晦日です。
　小泉っ子はお掃除や新年の準備など、お家の手伝いを一所懸命にやっていることでしょうね。
　学校の菜の花は、寒さに負けず花を咲かせています。小泉っ子にもあと１週間、冬休みだからできることに思いっきり取り組んでくれますように…。

　毎朝、花壇やプランターへの水あげを忘れずに行っていた小泉っ子。それができるのは、一人二鉢の花をきちんと育てようという目的をしっかりもっていたからなのです。苗を植えるとき、上級生が下級生に教えることができるのも、毎年の活動で知識や技術を自分のものにしている証拠ですね。

　１学期の始まりから校庭で走る子どもの姿にびっくり、そしてニッコリしました。
　一人でコツコツ走る子、友達と会話しながら走る子など。また、人数が増えてくると競い合いや励まし合いが生まれるのがいいんですね。
　好奇心旺盛な小泉っ子は５０ｍコースやラダーなどが設置されると、何度もチャレンジしていました。

　元気に遊ぶ小泉っ子。最初は気の合った友達との遊びに学年を越えた仲間が加わり、遊びの輪が広がっていくところが大好きです。輪が和を生み、話がはずみ、ＷＡ〜っとなっていくのです。もちろん、言い合いや涙のトラブルも起きます。そんなときに長年築きあげてきた縦割りの関わり合いで解決していくところもすてきなのです。

＜プレイバック２０１８＞

　今日から学校閉庁の間、今年度のホームページでお伝えしきれなかったエピソードをお届けします。

　本校のホームページを見ると朝の運動に栽培活動、休み時間は遊び、そして給食。この繰り返しに、「いつもおんなじ！」と思われたことでしょう。
　実は、これ意図的にやっていることなのですが、そのきっかけは４月６日の着任式における歓迎の言葉にあるのです。
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…ようこそ、小泉小学校へおいでくださいました。小泉小学校は、全校生５２名の小さな学校ですが、笑顔があふれる元気いっぱいの学校です。ぼくは、大好きな小泉小学校の生活の中で先生方に特にしょうかいしたいことが３つあります。
　まず１つ目は「バイキング給食」です。他の小学校の友達にバイキング給食の話をすると「そんな給食があるの」とみんなにうらやましがられます。バイキング給食は品数が多く、とてもおいしく、何度もおかわりがしたくなります。昨年はテレビ局の人も取材にきたほどでした。じまんの給食です。また、４月にはお花見お弁当給食もあります。たてわり班で食べるお弁当はみんなで話をすることもでき、とても楽しいです。
　２つ目にしょうかいしたいことは、「あそびっこタイム」と「のびのびタイム」です。あそびっこタイムはお昼休みに楽しく体操をしたり、先生方が企画してくれたゲームを楽しんだりと全校生でふれ合うことができます。のびのびタイムは、放課後、家に帰る前に自由に遊ぶことができます。ふだんは地区が遠くて遊べない友達とも遊ぶことができるのでぼくはその時間をとても楽しみにしています。
　３つ目は、朝のマラソンやなわとびなど体力作りにはげんでいることです。ぼくたち６年生は、昨年度の校内なわとび大会「長なわ３分とび」で３４９回の大会新記録を出しました。練習の最高は３６２回の記録を出していたので少し残念でしたが、長なわが得意です。どの学年も人数は少ないですが一生懸命にとんでいます。ぼくたちが長なわをする姿を楽しみにしていてください。
　また、小泉小学校は、一人２はち運動など花を咲かせる活動に取り組んでいます。花いっぱいコンクールで賞をとるなどすてきな学校です。ぼくは、先生方と一緒に小泉小学校で過ごせることをうれしく思っています…。
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　自分の学校のことを誇らしげに話す子どもの姿に感動し、このことは今年一年しっかりと見ていこう、伝えていこうと思い、いまも更新を続けているのです。

　児童クラブの子どもたちが本の返却のため来校しました。読書に進んで取り組んでくれているのはうれしい限りです。

　さて、明日から年末・年始の休日のため、学校は閉庁となります。来年１月４日（金）が仕事始めです。本の返却等、学校に用事があっても１週間待ってくださいね。