初任者研修授業研究(3年道徳) 6/28道徳の副読本にある資料「なかよしだから」を基に「信頼友情」について考え、話し合いました。 「宿題を忘れて登校したぼくが、なかよしの実くんに、宿題の答えを教えてもらおうとする。しかし、実くんには『まだ時間があるんだから、自分でやれよ。』と言われる。ぼくの宿題は何とか間に合った。しかし、 ぼくは実くんのことがしゃくにさわっていた。」 「でも、答え合わせのノートを見ているうちに、なぜ実くんが『教えられないよ。』と言ったのか、だんだんわかってきた。」 子どもたちは「なかよしだから、なお教えられないよ。」という実くんの言葉をキーワードに、本当の友だちとはということなのかを真剣に考えることができました。 子どもたちの多くが積極的に自分の考えを発表するなど、意欲的な姿勢が見られ感心した授業研究でした。 |
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