最新更新日:2024/05/11 | |
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新北梅太鼓の初ステージ
昨日日曜日、盛岡市内の消防団員が集まる「班友会新年会」に北梅太鼓が招かれ、演奏を披露してきました。会は約200名が集まる大規模なもの。会場は、ホテルメトロポリタンニューウィングでした。
一部3年生の力を借りながらも、メイン演奏は1・2年の新生北梅太鼓で臨みました。2回の氷上共鳴会さんの指導会、2週間の朝練習を経てのこの初ステージでした。初めてにしては大きすぎる(?)、緊張感あり過ぎの舞台でしたが、北梅太鼓のメンバーたちは今ある力を十分に発揮し、無事に大役を終えることができました。 いつもお世話になっている青山分団の皆さんや、観客の皆さんから、高い評価と身に余るお褒めの言葉をいただいたところです。メンバーたちもホッと一安心、そして次へのモチベーションがますます高まったようです。 これからも北梅太鼓の意志を受け継ぎ、地域に貢献できる北梅太鼓でありたいと思います。 旧校舎の落成記念手ぬぐい広げて写真を撮り、昔の校旗や表札と一緒に、1Fホールのショーケースに収めました。 また一つ、厨中のお宝が増えました。 冬の地区一斉奉仕活動
昨日、始業式を終えた午後から、生徒たちは全員、各地区に出向き、一斉奉仕活動に取り組みました。地区の小学生や保護者、町内会の方々も参加しての共同作業です。
例年であればこの時期の奉仕活動は、雪かきや氷割りなどが主ですが、今年は異例の雪の少ない冬です。作業内容を変更し、集会所の掃除やゴミ拾いなどに取り組みました。 異年齢・世代間交流を通じ、お互いに支え合い、一緒に地域に守っていく、そんな気持ちが育ってくれればと思っています。 厨川中学校はこれからも地域活動に積極的に参加し、「地域とともにある学校」を目指します。 写真)安倍館地区公民館掃除 冬休み明け「地区一斉奉仕活動」宣伝ポスター
年3回行っている地区一斉奉仕活動、冬は休み明けに行われます。通学路や独居お年寄り宅の除雪や氷割りを想定しています。その宣伝ポスターがすでに校舎1Fホールに掲示されていました。
このポスターが、近隣小学校にも配られ、当日の活動は小学校と中学校が合同、そして町内会やPTAも一緒に行います。 この取り組みは厨中自慢の歴史あるもので、始めた当時の一番の目的は、「頑張っている厨中生を見て欲しい」というものでした。地域活動がまだ盛んではなかった当時、正直、厨中生の地域での評判は芳しいものではありませんでした。 それは一部事実ですが、他の多くの厨中生たちは立派に頑張っている。そんな厨中生を、小学生の後輩たちに、地域の皆さん見て欲しい。一緒に活動をして、厨中生の本当の良さを分かって欲しい。そんな願いが込められた取り組みです。 このポスターを眺めて今の厨中生を見直するとともに、取り組みのねらいや願いを改めて心したい、そんなことを考えました。 児童センターへクリスマスプレゼント昨日土曜日、厨中吹奏楽部が近所の青山児童センターのクリスマス会に招待され、素敵な演奏をプレゼントを届けてきてくれました。小さな児童センターのクリスマス会も、お兄ちゃんおねえちゃんのサプライズ演奏で華やいだことでしょう。 厨中生と地域との小さな交流をまた一つ、見つけることができました。 吹奏楽部のみんな、ありがとう。 図書ボランティアの読み聞かせ
11月13日(火) 厨中教育振興協議会の図書ボランティアさんが来校し、3年生を対象とした「読み聞かせ」を開催しました。
スマホ・SNSの若者たち、いや、受験勉強に忙しい3年生にとっては、もしかしたら身近にない絵本かもしれませんが、この日の3年生はお行儀よく、しっとりと読み聞かせに耳を傾けていました。ボランティアさんの「うまさ」かもしれません。 いつもは時間や行事に追われる毎日ですが、この日は、ゆったりと心地よい時間が流れた朝でした。 図書ボランティアの皆さん、ありがとうございました。 町内会の文化祭
11月3日の文化の日、本校学区内にある町内会で、文化祭が催されていました。町内会独自で文化祭を開催するとは、驚きです。
そして、中に入ってまたビックリ。幼稚園児からお年寄りの作品まで、年代は幅広く、書道や手芸や写真や工芸、でんじろう先生顔負けのサイエンスショーのコーナーまで、種類も豊富でした。 ここまでの企画や準備には、相当な時間と手間がかかっていると思います。頭が下がります。 生徒の美術作品も展示されていました。町内会在住(厨中OB)のデザイナー:佐々木海太郎さんの作品も展示されていました。 手作り感満載でアットホームな文化祭でしたが、その中にも、「我ら地元の文化祭」という自慢と自信が感じられる、素敵な文化祭でした。 教育振興運動 実践発表会
10月27日(土) 厨中が所属する盛岡市第2ブロックの実践発表会が開かれました。
この教育振興運動は学校PTAの枠を超えて、学校・家庭、さらに地域社会や行政をも巻き込んで子どもたちの教育を支えていこうと、盛岡市が50年以上も前から取り組んでいる運動です。 今年の発表は、月が丘小学校と北厨川小学校でした。 昨年度は、厨中も実践発表させていただきましたが、今年は見て学ぶ番です。各校の発表には、家庭・地域・学校、そして行政がしっかりタッグを組んで子どもたちの成長を支えている様子が随所に見られました。登下校の交通安全運動や図書ボランティア、地域行事や最近関心を呼んでいる情報モラル教育まで、多種多様でした。 学区や校種を越え、参考になる活動を、ぜひ本校でも取り入れたいと感じました。 ペットボトルキャップアート完成
2学期早々、全校生徒が回収に動き出したペットボトルキャップ。厨中キャップを利用して、納得のアートが完成したと、佐々木海太郎さん(厨中OB、西青山在住デザイナー)から連絡がありました。以下、海太郎さんからのメッセージです。
厨川中学校の協力のおかげで、[ペットボトルキャップアート]成功を収めることが出来ました。今後、県庁に飾られることも決まり、波紋が広がっております。岩手日報の「ジュニアウィークリー」にも掲載されるそうです。 「芸術体験イベント」のメインとして高い評価を頂きました。イベント自体も来場者数約6,000人と昨年を上回ったので、ホットしております。 後日、岩手県芸術文化協会から、厨川中学校へ感謝状が届きますので。 本当に、ありがとうございました! テアタリシダイ、ヤミクモニ? どっさり集めたペットボトルキャップが何ともスマートなアートに変身して、申し訳ないやら凄いやらで、嬉し恥ずかし、キャップ回収ボランティアでした。 大先輩が厨中へ
先週金曜日、ゆうゆう学舎の学生さんが厨中を訪問しました。学生さんといっても、老人大学の大先輩方です。
「厨中生の普段の様子を見学したい」ということでしたので、特段お客様仕様の授業やセレモニーは行いませんでしたが、参会のさんからは、「厨中生から元気とパワーをもらった」とお礼の言葉をいただきました。 大先輩方の好奇心、向学心は、逆に私たちも勉強になりました。これからもこのような異世代交流も大切にしていきたいと思います。 ご来校くださいました皆様、本当にありがとうございました。 青山子どもフェスティバル
10月12日(土) 盛岡ふれあい覆馬場プラザ(赤レンガ)で、青山子どもフェスティバルが開催されました。
館内では、あいさつ標語コンクールの表彰式やステージ発表、「消防戦隊ヒケスンジャー」によるCMショーなどが行われた他、屋外では、けむり体験ブースや非常食の試食コーナー、秋の味覚焼き芋などのお振る舞いなどがありました。 厨中からは、地域の皆さんからのリクエストに応え(? いや自ら積極的に)、厨中北梅太鼓と合唱部が出演しました。厨中の生徒会活動が、すっかり、しっかりと地域に根付いていることを実感できました。 当日は秋空にも恵まれ、すっきり爽やかな、青山子どもフェスティバルでした。 教育振興協議会第4回常任委員会
10月9日(火) 教育振興協議会の第4回常任委員会が開かれました。
会議の中では、地区集会実践発表会への参加体制が話し合われた他、教育振興協議会が中心になって行った、今年夏の特設体操部全国大会(島根)出場記念募金の会計報告もされたところです。多大なご支援をいただきました、本当に感謝です。 これからも学校、保護者、地域、行政、そして子どもたちの五者が一体となって、運動面に限らず、文化面や学習面でも広く、厨中の教育振興を図っていきたい、その方向性が再度確認されました。心強い限りです。 別連携のあいさつ運動
厨中のあいさつ運動は、レパートリーに富んでいます。主催や連携が様々で、生徒会、有志北梅隊、近隣小学校、警察学校、そして毎日行われている先生方の校門前での登校指導などなど。厨中のあいさつ運動は、地域の皆さんからも高い評価をいただいています。
昨日、校門前であいさつ運動を展開してくれたのは、盛岡青山地区保護司会の皆さんです。普段とはちょっと違った、ベテラン先輩たちの温かい声かけ、出迎えでした。 地域や世代を問わず、幅広い連携を組みながら、子どもたちの明るい日常を守っていきたいと思っています。保護司会の皆さん、ご協力本当にありがとうございました。 おやじ達のソフトボール大会
昨日の休日、三連休のど真ん中、(決して暇ではない)おやじ達が集まり、童心に帰ってソフトボールを楽しみました。
とは言っても、他の学校のおやじの会との交流戦となればある意味、厨中の威信をかけての戦いです。とは、とは言っても、日頃練習不足の運動不足のおやじ達です。若い頃のようにいくはずもなく、珍プレー連発。逆に楽しい面白い、ソフトボール大会になりました。 今年は、本校女性教員も参戦してくれて、他のおやじチームにはない「華」を添えてくれました。しかしこの方々、(ついこの間まで)学生時代、本格的にソフトボールをやって来た方々で、我々より闘志むき出しで、チームの主力となって活躍してくれました。ありがたい。頼れるものには何ですがる、おやじ達です。 秋晴れの中、気持ちも体もリフレッシュできたおやじ達のソフトボール大会でした。 結果は何と第3位!(16チーム?参加) 青山組山車 来校
昨日、盛岡八幡宮例大祭に出陣する青山組の山車が、厨中にお披露目に来てくれました。まさに豪華絢爛、正門入口で出迎えた3年生たちも拍手喝采でした。
山車の製作はもちろんのこと、太鼓笛の練習や今日から3日間の運行に向けての準備など、これまでにはたくさんのご苦労があったことと思います。晴天の下、そんな苦労も吹き飛ばす、素晴らしい山車の披露でした。 そして、来校のメイン、音頭上げを披露してくれたのは、何と本校1年:米澤璃人君です。この粋なサプライズに校長先生もご満悦でした。 日頃からお世話いただいている町内会長さんや企業・商店の社長さんなど、多くの方々が「青山組」として厨中に来てくれました。これからもたくさんの交流を通じて、厨中も「青山組」の仲間に入れていただければ嬉しいです。 青山組の出陣、本当におめでとうございます。今後とも、厨中をよろしくお願いいたします。 青山組:秋祭りに向けた山車制作
9月13日から始まる「盛岡八幡宮例大祭」に参加する青山組が、山車制作を急ピッチで進めています。
青山組にとっては4年に一度の一大行事です。それにかける想いや願いは、ひときわ大きいものに違いありません。前回4年前の青山組山車は、東日本大震災を挟んで8年ぶりの悲願達成で、その時の完成出陣式では、組長が人目をはばからず男泣きをしたとか。 今年の夏は異常なほどに暑く、巨大ブルーシートで覆われた掛巣の中での作業は、相当な重労働だったようです。この日も暑い中、夜9時ごろまで、制作作業は続けられていました。 青山組山車が完成した暁には、厨中にお披露目に来て下さるそうです。厨中生に見せたい、見てもらいたい、その気持ちをしっかり受け止め、青山自慢の山車をお迎えしたいと思います。 厨川中学校区教育振興協議会情報交換会
8月28日(火) 厨川中学校区教育振興協議会が主催する「情報交換会」が、盛岡ふれあい覆馬場プラザ(赤レンガ)で開かれました。参加したのは教振協議会の他、学区町内会長さん、PTA地域班の班長さん、そして本校職員です。内容は、厨中生の夏休み中の生活についてです。
各町内会長さんからは、清掃活動や夏祭りなどに厨中生が積極的に参加している様子が話されました。そして、お褒めの言葉や感謝の言葉をたくさんいただきました。我々教職員もうれしい限りです。 生徒たちはごくごく自然に地域へ溶け込み、地域の一員としてしっかりと役割を果たしてくれているようです。これからも、地域から守られ、応援される厨中生であってくれることを願っています。 「誰かのために行動できる厨中生!」を胸に。 青山稲荷例大祭
本校学区、青山地区の守り神である青山稲荷の例大祭が8月9日(木)に開催されました。前日には神事が執り行われ、この日はステージ発表です。厨中北梅太鼓も出演し、お祭りの盛り上げに一役買って出ました。
地域の方々からたくさんの拍手をいただき、演奏した生徒たちも満足気です。 学校が地域に足を運び、地域との交流を深める大切さを改めて感じました。 北梅太鼓の皆さん、いい仕事をしましたね。ご苦労様でした。 夏休み中の夜間巡回
各町内会では防犯活動の一環として、生徒と親、地域の役員さんとが協力して、夜間巡回活動を行っています。この日は、青山3丁目自治会にお邪魔しました。
生徒は3年生のお兄さんお姉さんが出番です。出席率もよく、やらされ仕事の感はありませんでした。 町内会の役員さんに連れられ、普段はあまり気に留めない「夜になると危険な場所」を教えていただきました。自分たちは、こうして地域に守られていることにも、改めて気づいたようです。 ついつい心も開放的になりがちな夏休み。非行愚行を防ぐだけでなく、自分のよりよい生活を考え直す、いい機会となりました。 町内会の夏祭り
7月29日(日)、西青山3丁目町内会の夏祭りが行われました。
スタート時に思いがけないスコールに見舞われましたが、町内会役員のみなさん、町内会のお父さんお母さん方、そして厨中生たちの祈りが通じたのか、雨は止み、青空の下でお祭りを開催することが出来ました。 生徒たちはかき氷づくりに精を出し、大きな声を出して販売・営業を行っていました。お父さんに駆り出され、唐揚げや焼きそばの売り子さんをやっていた女子生徒もいました。ほのぼのです。 地域みんなの夏祭り。手作りの、でも和やかで温かい、思い出に残る夏祭りでした。 |
盛岡市立厨川中学校
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