４月１２日　応援歌練習の様子です。１年生は緊張した様子で応援練習に取り組んでいました。応援リーダー達がしっかりと後輩達を指導しました。

今日は終業式を行いました。校長先生からは「とても充実した1学期であった。」とお話がありました。4月は思い出多い修学旅行、5月は3年生がリーダーシップを発揮し全校が一つになった体育祭、６月は、卓球部の7連覇、バレー部の6連覇と大活躍した中総体。
　そして７月は、先日の県中総体。バレー部女子の3年ぶりの優勝、水泳競技篠崎聖愛さんの平泳ぎ優勝、ハンドボール男子とサッカーの準優勝（ともに東北大会出場）など素晴らしい活躍が光りました。
　生徒会長の加賀谷君からは「一つ一つのの行事を重ね、きずなが深まった。そして一番の出来事は、新校舎が完成し全校が一つに終結したことだ。」と話がありました。
さて明日から夏休みです。それぞれ明確な目標を持ち成長が見られる日々になるように期待しています。
　

厨中のシンボル考える人がリニューアルして帰ってきました。以前よりもたくましくなった感じがします。ぜひ校庭に来て見て頂きたいと思います。
　新校舎の生徒昇降口前（野球バックネット裏）のところで難しいことを考えています。」

昨日までの二日間、旧新校舎を巡るツアーを開催しました。
ご参加の皆さんから新校舎については、フローリングの木の床、腰板、２４
時間の空気循環、防音のための「音の出る」教室への対策など…　
すばらしい！考えたこともなかった！　よくできている！と。
「新生厨中」は外側（建物）から始まったかも知れないが、後輩（厨中生）
達に大きな期待を寄せることができた会だった…　等々感想を寄せていただき
ました。
ご参加の皆さん、本当にありがとうございました。とてもメモリアルで
意義深い二日間でした。

画像上段は旧生徒昇降口
画像中段は旧PTA事務局（購買部）
画像下段は新パソコン室

７月２５，２６日（火、水）に旧新校舎を巡るツアーを開催しました。
何しろ８月１日からは、いよいよ旧校舎の解体工事が始まります。

大震災の「あの時」から、とにかく旧校舎から避難したままの「思い」の皆さん
もいらっしゃいました。懐かしい思いも交錯し、色んな皆さんを一緒にまとめた
旧校舎へのお別れと新校舎のご案内のミニイベントです。

特に厨中６５年の歴史のこの旧校舎４０歳。思いは募り、これまで特に地域の皆
さん、卒業生の皆さんも「厨中はどうなるの！？」との思いで、はらはら見守っ
ていただき、今日に至りました。
この企画はこれらの思いにお応えしたく、実施しました。その結果、二日間で合計
９８名と、約１００名の皆さんにお集まりいただきました。

厨川中学校の同窓生、地域、保護者、旧教職員の皆さん！
懐かしい旧校舎の解体工事が８月１日から開始されます。
あわせて新生厨中を掲げて、現在の厨中生たち３つの学年が一つになって生活と
学習の場として使い始めている新校舎とを巡る企画のお知らせです。
これまで学校だよりや掲示板等で度々お知らせしてきた企画をいよいよ今日から
行います。ネットでもこのお知らせが最終のものになりますので,お見逃しなく
お願いいたします。

　　●旧新校舎巡りツアーのお知らせ
１、日時・平成２４年　７月２４日（火曜日）２５日（水曜日）
　　　　　午前１０時、午後１４時　…一回り約１時間以内
　　　　　＊１日２回ですから、計４回回ります。
２、集合・新校舎１階会議室（新しい玄関から入り西側〜青山小側〜一番奥）
３、案内・校長もしくは他の職員が皆さんをご案内いたします。尚、この企画は
　　　　　旧新校舎を巡り、終了次第解散とします。
４、お願い
　　　　・内履きをご持参下さい。
　　　　・必要な方はカメラをご用意ください。その時生徒たちの中には撮影を
　　　　　予めお断りしている者もいますので、個人を特定できるような撮影、
　　　　　授業を中段するような撮影、不適切な撮影、その場での注意に背く
　　　　　ことは厳にお断りいたします。
　　　　・駐車スペースは保障しかねます。旧校舎事務室前（旧職員駐車場）と
　　　　　旧テニスコート（警察学校筋向い）には停めることは可能ですが、
　　　　　整理されたものではありませんので、全員が駐車できることはお約束
　　　　　できません。
　　　　・その他必要なことは厨中職員室までお問い合わせください。
　　　　　　　厨川中学校　電話　019-647-2253

３年４組・小嶋 理白君が今年度の第７回岩手日報中学校書展の「大賞」を
受賞しました！
このコンクールは課題を示される高レベルの書展。応募１２９点のうち大賞は
３点に絞られたもの、とのことです。同書展で小嶋君は１年生の時にも同様に
「大賞」を受賞した実力者です。画像は７月１９日（木曜日）岩手日報の記者
さんから取材を受けた時のもので、自分の作品のコピーを掲げています。
記事は近々岩手日報紙に掲載予定です。皆さん、そちらもご注目下さい。
課題は「江山景物新」（こうざんけいぶつあらたなり）。

　＊生徒の皆さん、小嶋君の筆さばきは校内の掲示物にも見つけることが
　　できます。探してみてください。

生徒昇降口の変更に伴い、校門も変更となりました。皆様にはわかりやすくのぼりを立てておきましたが、「盛岡市立厨川中学校仮正門」と表示を付けました。
また、旧テニスーコートは駐車場となっておりますが、そこから先は許可を受けた車両のみ侵入するようお願いします。

７月１９日１９時より第３回地域班委員会教振実行委員会合同反省会を行いました。
先日行われた地区懇談会の報告や各地区における夏休みの行事等について確認をしました。お忙しいところお集まりいただきありがとうございました。

暑い日が続きます。体育では水泳の授業が連日行われています。プールでの賑やかな声が新しい校舎まで響き渡ってきます。とても気持ちが良さそうです。

本校の新図書館の整理を、現在進めて下さっているのが図書ボランティア
「Y・UME文庫」の皆さんです。地域や現在PTA、元PTA会員の皆さんによる
全くのボランティア活動です。
新しい本箱にこれまでの図書館にあった書籍で整理していたもの、これまで
購入してきた新しい図書　…　次々と整理されていきます。
特に図書ボランティアの皆さんが心をつくしていただいているのが、表紙への
ラップ加工です。これをやれば「１００年図書」です。
根気のいる作業を今日もこつことやっていただいています。本当に本当に、
ありがとうございます！
開館の日が待ち遠しく思える作業の日々です。

１１日の老人大学訪問ではちょうど生徒たちの「県大会激励会」を見ていただき
ました。県大会まであともう少しのところの生徒たちの意気込みはいかがだった
でしょうか？
「生徒たちの仲間へ応援する姿にこちらまで元気をもらった」「見ていた私たち
までわくわくしました」「きちんとした態度の応援する生徒たちが素晴らしかっ
た」等々…　大変お褒めをいただきました。
地域と学校、とてもいい形の接点の日でした。
ご参加の皆さんの厨中への思いもよくわかり、受ける厨中にとっても歴史的な
良い一日となりました。

去る７月１１日（水曜日）午後、盛岡老人大学青山分校の皆さん７０名が厨中
の生徒たちの様子をご参観下さいました。
訪問の前半は本校前校長　佐々木　繁先生による「３．１１から３校分離」に
至る苦闘の様子の解説でした。特に非常時に職員が生徒たちをどう守る陣営を
構築していくか、そのマネジメントに話題が集中しました。
スライドを交えて、まさに被災校舎を眺めつつ、ご参観の皆さんで「あの時」
を追体験する時間でした。

7月13日（金）6校時に体育館において行われた3年生の保健指導の様子です。生命の大切さについて学びました。

先週から登校経路が変わりました。このように警察学校側から入ります。
保護者やご来客の皆様もここ（旧テニスコート）から入っていただきます。
ご覧のように砂利の道をたどって校舎に入っていただきますので、よろしく
お願いします。
時期的にまだ無理なことと思いますが、これまでの従来の入口の方へいらっ
しゃる保護者の皆様も（このことはこれまでにも広報してきましたが、実感
するまでには時間がかかることと思います）。ここはぜひ保護者の皆様の「口
コミ」でも広めていただきますようお願いします。
尚、旧テニスコートにはある程度の駐車スペースがあります。停めることが
できましたら（頼りない言い方ですが、これしかスペースがないのです）駐車
の後、歩いて職員室・生徒昇降口へ進む…が今回の校舎建設設計のコンセプト
です。

生徒の朝の登校の様子です。先週は雨降りの連続でした。新校舎のフローリン
グが水で濡れないように傘の始末や濡れ雑巾の使い方等、職員も生徒も気を遣
って暮らしてます。

岩手県中学校総合体育大会は15日の水泳（飛び込み）競技を皮切りにほとんどの競技は、21日から3日間にわたり、県内各地で行われます。練習、指導にも熱が入ります。

７月１０日（火曜日）午後、盛岡市の教育長さん・千葉　仁一先生が新校舎を
ご視察にいらっしゃいました。
盛岡市の教育行政にとっても厨川中校舎の崩壊は大問題。これまでずっと
教育長さんは工事の進行をいつも気にかけて下さっていたのでした。
今日は完成した新校舎をつぶさに見ていただきました。佐藤　義見教育部長さん
豊岡　勝敏総務課長さんもご同行でした。新校舎の仕上がりについて、皆さんは
とても満足のご様子でした。
また読書ボランティアの皆さんが新図書室で今日も作業中のところを見ていた
だきました（こちらもありがとうございます）。

職員室前の廊下に部活動連絡板が設置されました。各部の活動の連絡や目標の掲示などに使っています。とても有効に使われています。その隣には生徒たちの部活動の写真掲示しています。心の叫びが聞こえてくるような写真ですので是非ご覧いただきたいと思います。

7月9日（月）から仮正門（旧テニスコート側）をとおって新生徒昇降口からの登校が始まりました。通路は花が飾ってありますし、景色を遮るものもないのでとても明るく、広く見えます。
生徒たちは「遠くなった」または「近くなっていいなあ」と様々な声がありましたが、みな表情は明るく見えました。

１２町内会をめぐる今年度の地区懇談会が進行中です。
画像は大新町のもの。ご覧のように生徒たちも一緒に参加するようになって８年め
となりました。大新町会場では中学生たちのことを必要としている旨、大人の側
から強力なメッセージが送られ、今年度の地域行事での中学生たちの活躍が
期待されるところです。
これとは別の会場で、上堂地区では地域での「あいさつ」が話題となりました。
やがて進行していき、最後には中学生たちが普段地域での「あいさつでできて
いることと今後の決意」を述べることになりました。あらためてしっかりした
中学生たちだとの思いを強くしました。
「地域の一員としての中学生」。本当にそうあるべきだと思いました。