最新更新日:2024/04/29 | |
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芭蕉さまご一行と対面です。
山寺旅行の続き。芭蕉さん、楚良さんとご対面。恐ろしいおばあさんは二度目の登場。『涼しさを 我が宿にして ねまる也』芭蕉
静かさや の世界でした。 ブッチャが選ぶ『今日の一言』10,7『年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず』劉廷芝(七言古詩)代悲白頭翁 花は毎年咲くが、その姿は同じに見える。しかし、それを眺める人の姿は、そのたびに変わってしまう。う〜〜ん。ご主人を見ていると、もう真っ白け。 続きの句は『伊れ昔は紅顔の美少年』と続きます。美少年というのは怪しいけど、若かったときがあるはず。僕も後2年もすると、真っ白な顔になるとか。ウーーワン!でも、ご主人と一緒に老けていくのもいいかな。 旅をすると色々なものに出会います。
旅をしていると色々なものに出会うものです。今回は松尾芭蕉さんが上った山寺にお参りをしましたが、このトイレの張り紙があったら驚いたでしょうね。
山寺(立石寺)に行って来ました!
お休みを利用して、山寺に行って来ました。そう山形県にある山寺です。沢山の仏像に心を洗われてきました。
ブッチャが選ぶ『今日の一言』10,6『山高きが故に貴からず、樹あるを以て貴しと為す。』中国の古書 山は高いから貴いのではなく、樹木が在る故に貴い。人も顔の良さで貴いのではなく、知徳が在る故に貴い。 そう、僕なんかは、その見本です。知徳がある?いや、ないかな。不細工と言われるけど、知徳が在るとは言えないね。教養を身につけなきゃ。テスト勉強頑張ろう! ブッチャが選ぶ『今日の一言』10,1
ついに10月となりました。寒さが一段と毛皮にしみてきます。ドンドンダウンジャケットが欲しいです。ということで、今日は昨日の続編のような今日の一言。
『足るを知る者には仙境にして、足るを知らざる者には凡境なり。』菜根譚より 以前にも菜根譚からの言葉を使いました。心に満足を知っている人は、ひどい境遇の中でも素晴らしいことを見つけるものだ。満足を知らない人間は、どんなに良い境遇でもつまらないと思ってしまう だから、足るを知ることはとっても大事なんだよ。と、いわれても欲しいものは欲しいんだ。という私ブッチャです。 新ブッチャハウスをご披露します!
こんにちは、ブッチャです。厨中のホームページのアイドル(自称)と思っている私に、新居が届きました。とっても嬉しいです。今までは、移動用のおうちで、お兄ちゃんのお下がりでした。冬を前に、冷暖房は完備していませんが、モダンな広々とした新居です。今度、ご招待しますから遊びに来てね。(ブタ耳持参でお願いします!)
ブッチャが選ぶ『今日の一言』9,29『人の言葉は善意にとれ、そのほうが五倍も賢い。』シェイクスピア(イギリスの劇作家) シェイクスピアは、1564年の生まれ。1616年になくなったといいますから、安土桃山時代から江戸時代初期に活躍した劇作家です。四大悲劇と言われているものを書き残していますが、いつ読んでも名言の宝庫であり、感動を覚えるとご主人は言っています。皆さんも読んでみてはいかがでしょうか。時間がない。読書の秋ですよ。頑張ってみましょう。再度、僕は読めませんから。 ブッチャが選ぶ『今日の一言』9,28『心に奢りなき時は人を救う』上杉謙信 謙信は上杉家の家訓十六条の中に、おごりなきとき人を救うと言っています。宝在心。たからは心にあり。そう、いつだって本当の宝は心にあるんですね。磨かなければ、宝の持ち腐れ。心臓の病とは違いますよ。こころです。磨きましょう、明日のために。新居で頑張っているブッチャです。 ブッチャが選ぶ『今日の一言』9,26『為さざるあり、而る後以て為すあるべし。』孟子 「なさざるあり、しかるのちもってなすあるべし」してはいけないことは断固としてしない。みんながやってるから、いいんだなんて流されてはいけないよ。義に強い人、ダメなことはやらないという強い信念があって、初めて大事を為すことが出来る。世の役に立つ素晴らしい働きが出来るんです。 自分を強くしなければ、後悔しますね。よし、散歩だ!野山を駆けめぐるぞ! ブッチャの『今日の一言』9,17『むつかしいことは言わない 光の中にいなさい』岩泉晶夫(詩人) 「光の中にいなさい」は、岩泉さんの追悼集の題名にもなっています。以前からご主人は、岩泉さんの詩をよく読んでいます。カマラの月やカマラの涙、などは日本の多くの詩の中でも傑作だと話したりしています。 お亡くなりになって、もう20年の歳月が流れていますが、作品は読み次がれていきます。僕も詩を書こうかな。wんwんわwん。ダメか。 外山の風景4
外山の自然はいいですね。今回は渓流を撮らなかったのですが、次回は是非撮ってみたいですね。来年ですけれど。
外山の風景3ブッチャが選ぶ『今日の一言』9,15『牛乳を飲む人より、牛乳を配達する人の方がよっぽっど丈夫だ』小出義雄(陸上コーチ) 小出さんはご主人の大学の大先輩なのですが、オリンピックマラソン金メダリストの高橋尚子さんのコーチとして有名です。運動する事って大事ですよね。僕のベスト体重は7.0Kgなのですが、暑さで怠けているうちに7.4Kgになっちゃいました。僕も牛乳配達をしようかな。ウーウッ首のあたりが重い。 外山の風景2
この日は秋晴れで、たくさんのトンボが飛び交っていました。
外山の風景1ブッチャが選ぶ『今日の一言』9,14『直線のこころはかなしく、そしてきびしい。しかし、一筋の道をどこまでも、どこまでも走り続けよう。明日の発展のために−。』菊池 規 さて、ひょとしてこの菊池規という人は、北上夜曲の菊池規さんではないでしょうか。 とご主人は僕に話しかけますが、分かるわけがありませんね。 『母なる北上は悠久に流れ岩手山(おやま)は厳然として百年一日の如くにそびえている。』うーーん。そうかも知れないけど。誰か知っているのかな。悩んじゃいます。でも、この岩手山を眺めて、先輩達も勉強に部活動に頑張ったんですね。 ブッチャが選ぶ『今日の一言』9,8『君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。 自分に厳しく、相手にはやさしく。という自己を。 そして、すなおでかしこい自己を』司馬遼太郎(作家) この言葉は、司馬遼太郎さんが小学校6年生向けに書いた「二十一世紀に生きる君たちへ」という本の中に出てきます。 人間は自然の一部であって、支配しているなどと思い上がってはいけない。「いたわり」「他人の痛みをかんじる」「やさしさ」これらは本能ではないから、訓練で身につけることが大切だと訴えています。 そして『たのもしい』人間になって欲しいと。僕もたのもしい犬になる努力をします。偉いでしょう。 ブッチャが選ぶ『今日の一言』9,7『君は僕のようになれる。でもピカソを目指すな、松井はマツイを目指せ!』ピカソ 洋画でピカソに認められた松井守男画伯。ピカソが褒め称えた才能は、パリで認められた。フランスの芸術文化勲章をいただくほどの日本人です。 ある日、ノルウェーの美術館で、刺繍に感動する。ただの漁師の妻でさえ、こんなに人を感動させる作品を創る。「必要なのは技術でなく愛だ」と開眼したのです。 人という漢字だけで絵を創る「マツイ」の絵画を編み出します。すごい日本人がいるんですね。僕も肉球で絵を描いてみようかな。やっぱりシッポだよ。 ブッチャが選ぶ『今日の一言』9,6『独陰生ぜず、独陽生ぜず。』穀梁傳 陰(かげ)だけで物が生まれるわけでもないし、陽だけでも出来ないんだ。陰陽が共に働くとき物が生じてくるのです。 一人では関係は生じませんし、互いの作用や関係がすべてを生み出す元なんですね。僕も、いい友達犬が欲しいなあ。でも、散歩でちょっかいを掛けると逃げられちゃう。礼儀を勉強します。 |
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