最新更新日:2024/04/26 | |
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被災地見学:陸前高田市訪問 その1
2月17日(土)、生徒会執行部の生徒13名が陸前高田市を訪ね、被災地見学を行ってきました。これは本校復興教育の一環で、毎年この時期に行っているものです。
被災地の「今」を見て、「地元の声」を聞いてくるという貴重な機会です。そして、執行部のメンバーたちは、今年は3月9日(金)に予定している「3.11追悼集会」で、学習してきたことを全校生徒に向けて発表するのです。 この日、まず立ち寄ったのは、過日70周年記念講演会の講師:オリンピアン宮下純一さんをもてなす「厨中オリジナル・リンゴジャムづくり」の際、「台風落下リンゴ」を提供してくれた相野果樹の大和田さんです。 訪問直前に連絡したにも関わらず、生徒全員を自宅にまで招き入れてくださいました。そして、去年秋の台風被害のこと、7年前の震災のことを丁寧に話してくださいました。 「私たち陸前高田の人間は、どんな困難にも負けないで、前向きに取り組んでいる。この海や山、自然が大好きだから。高田に来てくれてありがとう」という言葉が、耳から離れません。 帰り際には、「リンゴのワイン煮」デザートまでご馳走になりました。 大和田さん、本当にありがとうございました。このご縁をこれからも大切にしていきたいと思います。 生徒会執行部しっかり勉強して帰ります! 第7回校内研究会
3学期末テストが無事終了しました。生徒が期末テスト1日目を終え、お昼に下校した後、先生方で校内研究会を行いました。内容は、来年度の学校公開に向けた研究推進の確認と、教科ごとの具体的な取り組み立案です。
研究主題は、―「楽しい・わかる・できる」実感が持てる授業づくりの推進―。 生徒たちが自宅に戻り、期末試験の勉強に励んでいるころ、先生たちも学習がより効果を上げられるよう、研究・研修を積んで頑張っていたのでした。 一日の始まりは雪かきから
昨日から降り続いた雪が、学校の駐車場から昇降口までを真っ白に埋め尽くしました。
用務員さんが、昨日の夜22時から朝までずっと除雪作業をしてくれたのですが、それを上回る雪の量。朝から先生方も総出で、雪かきをしてくれました。 生徒の登校がピークになる時間には、何とか最低限のスペースの除雪が完了。生徒たちは期末試験2日目、遅れることなく、一日をスタートすることができました。 雪かきを手伝ってくれた先生方ありがとございました。そしてそして、夜を徹して除雪作業にあたってくれた(今も作業中)用務員さん、本当にありがとうございます。 用務員さんの献身的な取り組みに、心から感謝です。 2月14日、今日は‥別なところに期待しすぎることなく、学習面での今年度の締めくくり、頑張りましょう! 1校時 数学 2校時 社会 3校時 1年:体美、2年:美体 3年:技音 11:50-12:05 清掃 12:10-12:25 帰短活 12:40 完全下校 (弁当、部活なし) *インフルエンザは、だいぶ収まってきました。今日の午後は外出を控え、テスト勉強に励みましょう。 第12回盛岡市小中学生俳句・短歌大会
2月10日(土)の教振実践発表会開会式の場で、市内俳句・短歌大会の授賞式も合わせて行われました。
厨中からは2名の生徒が「特選」を受賞しました。 俳句 中学生の部 【特選】 荒海や3・11よみがえる 厨川中学校1年 日影 快晴 (評)東日本大震災から7年が経ちました。折から海辺に立つと、ものすごい荒れ模様です。思わず、あの3月11日がよみがえってきました。一日も早い復興が待たれる共に、永遠に忘れてもならならいというものです。記念となる一句です。 短歌 中学生の部 【特選】 大震災連絡つかぬ沿岸の父よ僕は涙止まらず 厨川中学校1年 小林 巨雲 (評)津波では想像ができないことが多くありました。「連絡つかぬ」父上はどうだったのでしょうか。下の句の字足らずの表現に、せっぱつまった感情がこめられていて、心配の深さが現れています。 盛岡市教育振興運動実践発表大会今年度は、厨川中学校区教育振興協議会が推薦を受け、この場で発表することになりました。平成25年度以来の、名誉ある発表の舞台です。 発表主題は、「関係五者(学校、家庭、地域、行政、生徒たち)が一体となって育む『厨川力』」でした。 教振の具体的実践 1.図書ボランティアによる「読み聞かせ」 2.オヤジの会による「環境整備作業」 3.生徒参加型の「地区懇談会」 4.地域連携、小中連携の「地域一斉奉仕活動」 5.行政の指導を仰ぎながらの「厨中教育を語る地域集会」 6.生徒の地域貢献「赤レンガまつり、夏祭り、青山雪あかり」 7.そして実践の総括を行う「PTA教振合同情報交換会・懇親会」 8.最後は、今年度の取組の柱であった「創立70周年記念事業協力」「全中駅伝出場募金活動」 などなど、実績は豊富です。発表内容はもとより、教振協議会の日頃からの地道な実践が高く評価していだいたと受け止めています。 その他、復興教育に力を入れている本校の実践から、『真の復興を目指して』と題した「わたしの主張」や「厨中北梅太鼓」の披露など、教振役員さんと厨中生が一体となって取り組んでいる数々の実践を紹介することができました。 これまでの実践の確かさ、これからの実践への期待を、感じることができた貴重な機会でした。 日頃の実践から今回の発表まで、力を尽くしてくださった教振役員の皆さんには、感謝、多謝です。本当にありがとうございました。 これからも厨川中学校は、学校、家庭、地域、行政、そして生徒が力を合わせて、厨中教育を進めていく決意です。 青山雪あかり
昨日一昨日と、盛岡ふれあい覆馬場プラザ(通称:赤レンガ)で青山雪あかりが開催されました。
厨中生は、事前のスノーキャンドル作りから、当日点火式での司会進行、合唱、太鼓演奏の披露など、大活躍を見せてくれました。 生徒たちが作った約1500個のスノーキャンドルは、赤レンガを幻想的に照らしていました。 地域を盛り上げ、地域から頼られる、厨中生です。 来年度の北梅祭
来年度、本校体育館は改修工事に入ります。H30年7月からの予定です。
関わって、来年の7〜2月末まで体育館が使用できなくなります(3月の卒業式は新体育館で)。 集会活動や体育の授業、そして部活動と、代替案をどうするか悩ましいところですが、まずは来年度の北梅祭です。 昨日、お隣、県営体育館のH30利用申込調整会議に出席してきました。おかげさまで、来年度の北梅祭は県営体育館をお借りして実施できることになりました。感謝です。 平成30年度 厨中北梅祭 期 日 平成30年10月6日(土) 会 場 岩手県営体育館 まずは第一関門突破です。例年とは違う限られた条件でも、生徒たちはいつもに負けないくらい、いい北梅祭を作り上げてくれると信じています。 みんなで仲良く〜授業の一コマ〜
下の写真は3年生の合同体育の様子です。
この日は教科担任が出張のため、男女一緒に行ったのですが、思いのほか、大盛り上がりの体育授業でした。男女分け隔てなく、にぎやかに和気あいあいと楽しんでいました。 やったのは小学生がよくやる(幼稚な?)レクリエーションです。かえってそれが、新鮮だったのかもしれません。 受験、卒業、進学と、ある意味ちょっと寂しい季節がやって来ますが、そんなことを すっかり忘れて、今を楽しんでいる3年生たちが、微笑ましかったです。 スノーキャンドル作り
昨日の昼休み、今週金曜日から始まる地域イベント、「青山雪あかり」で使用するスノーキャンドルを生徒有志たちで作りました。たくさんの生徒たちが協力してくれました。
ここ数日は雪降りの悪天候で、昨日は活動を中止せざるを得ませんでしたが、この日は久しぶりにお日様も顔を出し、青空の下、生徒たちは元気に、楽しそうに、スノーキャンドル作りに精を出していました。今年は雪も豊富です。 金曜日の夜、このスノーキャンドルに火が入れられ、おしゃれな赤レンガに幻想的な雰囲気を醸し出してくれるのです。 点火式は金曜日夕方4時30分〜。厨川中学校からは、北梅隊の合唱や北梅太鼓の演奏も出演予定です。 新入生保護者説明会入学までの準備について、中学校での新生活について、学習について、そして初体験になる部活動についてなどなど、たくさんの内容が話されました。 親も子も期待半分、不安半分だと思います。安心・安全、楽しい中学校生活が送れるよう、我々教職員も準備万端、整えたいと思います。 新入生の入学前の登校日は、3月22日(木)8:30〜です。 朝の登校指導 助っ人登場!
「ぜひ、これをホームページに載せていただけませんか!」
毎朝、校門前で登校指導している担当先生が、特ダネを持ってきてくれました。 普段は遅刻ギリギリに登校してくる、とある3年生男子生徒が「改心」し、いつもより30分も前に学校に来て、なんと登校指導を手伝ってくれたのです。立候補です。 指導される立場から、指導する立場へ‥。かなりのジャンプアップですが、有言実行、継続は力なり‥。 担当先生が彼の心を動かしたのでしょうか。これまでの毎日、遅刻ギリギリのほんの少しの時間に、どんなやり取りがあったのかな。 彼の決意と頑張りを、みんなで見守っていきたいと思います。 (改めて、雨の日も雪の日も、毎日校門前で登校指導をしてくれている先生方、本当にご苦労様です) 英単語コンクール
2月2日(金)、生徒会学習委員会が企画した「学習コンクール」が行われました。
この1週間、朝読書の時間を利用して、全校生徒が練習問題に取り組みました。テストは練習した80問の中から50問出題されます。作題から採点まで、すべて学習委員会が行ってくれました。 結果はクラス単位でランキングされるのかな。競争ももちろん大事ですが、生徒同士の教え合い、励まし合いが、生徒一人ひとりの本当に学習意欲につながる、そんな願いがあるようです。 岩手県中学校数学教育講習会
2月1日(木)、本校を会場に、岩手県中学校数学教育講習会が開かれました。授業を提供したのは、3年2組:稲垣先生です。
県内の先生はもとより、現役大学生も多く参加しての勉強会です。3年2組の生徒たちも稲垣先生も、いつもよりちょっと緊張した様子でした。参観者が多いため、会場を教室から慣れないホールに移したのも、ハードルを高くした要因かもしれません。 しかし、そこは研究授業慣れしている3年2組、稲垣先生です。徐々にエンジンがかかってきて、授業終盤は周りに気を取られることなく、いつも通りの発言いっぱい、笑顔いっぱい、学びいっぱいの授業となりました。 授業の中身については、その後の研究会で侃々諤々、意見交流がされたようです。 与えられたチャンスをプラスに変えようと、何事も前向きに取り組む厨中の生徒、先生たちです。 先生たちのスキルアップ
1月29日(月)、今年度2回目の「授業力向上支援のための総合訪問」が行われました。
今回は本校教員19名の先生方が担当教科の授業を公開し、盛岡教育事務所の10名の指導主事先生から指導助言をいただきました。 若手教員からベテラン教員まで、この日だけは同じ土俵の上です。19コマいずれの授業も、学校全体の研究テーマに沿いながらも、先生方それぞれの個性が随所に見られる授業でした。生徒たちもいつもよりノリノリだったような‥。 朝から慌ただしい一日でしたが、緊張感があって、指導主事の先生からたくさん学びのある、終わってみればとても充実した1日でした。 3年生へ、後輩たちより〜合格絵馬〜3年生の教室には、1・2年の後輩たちから送られた「巨大絵馬」が飾られています。後輩たち一人一人が3年生のために応援メッセージを書いてくれました。 心温まる言葉ばかりです。気持ちや願いが伝わる作品です。 3年生みんなの進路希望が叶えられることを、後輩たちは願っています。 北梅隊 あいさつ運動北梅隊によるあいさつ運動が展開されているのです。総勢‥、30人強? 予想以上の参加者があり、登校してくる生徒を飲み込むような勢いです。 校舎の外は寒くて、雪が降り積もっていて、なんだか心も体も縮こまりがちですが、校舎の中は元気いっぱい、のびのびの厨中生です。 第23回岩手県中学校大崎カップハンドボール大会県大崎カップで第1位、初優勝を飾りました。 1回戦 ○厨川 17-15 北陵× 2回戦 ○厨川 27-18 大宮× 準決勝 ○厨川 25-20 城西× 決 勝 ○厨川 20-19 矢巾北× 最優秀選手賞 大高健史 優秀選手賞 平賀琉斗 豊川琉希也 高田 聖 23回大会での初優勝は、悲願。この力は本物です! 縁の下の力持ち ワックス清掃
先週金曜日の放課後、環境整備委員の生徒たちが、廊下のワックスがけをしてくれました。仲間たちが帰った後、学校に残っての作業です。
不平不満を言う生徒は一人もおらず、むしろ楽しそうに、張り切って取り組んでいる姿が印象的でした。 月曜日、先週とは違う新品のような廊下にびっくりする生徒も多かったことでしょう。見えないところで、いい仕事してくれている環境整備員たちです。本当にご苦労さん、ありがとう。 |
盛岡市立厨川中学校
〒020-0133 住所:岩手県盛岡市青山二丁目7-1 TEL:019-647-2253 FAX:019-647-2255 |