最新更新日:2024/05/21 | |
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オヤジの会による梅園整備
先週土曜日、中庭にある梅の木を伐採する作業を行いました。力を貸してくれたのが、厨中オヤジの会のメンバーたちです。
実は、本校体育館は来年度春(5月)から大規模改修に入ることが決定しています。それに伴い、この場所が重機や資材置き場になってしまうのです。 梅の木は、本校の校章や「北梅魂」の母なる木。そしてこの梅の木は、新校舎落成を記念して植樹された大事な木です。この梅の木を伐採するのは苦渋の選択でしたが、致し方ありません。伐採した梅の木は何かの工作品に形を変え、記念として残していきたいと考えています。 事情を理解し、協力してくれたオヤジの会の皆さん、本当にありがとうございました。体育館の改修工事が終わって新たな梅の木を植えるとき、またお父さん方の力を借りることができればと思っています。 北梅太鼓練習会
一昨日山の日の祝日に、陸前高田市の氷上共鳴会さんが盛岡へわざわざ来て、「新曲」の指導をしてくださいました。
実は前回の練習日7月23日(日)は盛岡が大雨だったため、練習会は中止。その代替日として急きょ、来ていただけることになりました。お休みの日にも関わらず、遠く盛岡まで。本当に感謝です。 生徒たちも師匠の心遣いに奮起、気合十分でした。素人の私が聞いていても、確実に上手くなっているし、曲に迫力が出てきました。 10月7日(土)記念式典の本番まであと2か月。師匠から合格点をもらえるように頑張ります! 練習の後、校長先生から差し入れていただいた「滝沢スイカ」も、とっても美味しかったです。 70周年記念 太鼓を購入大太鼓2台、中太鼓4台、締太鼓4台です。おかげさまで、これでだいぶ数がそろってきたので、今まで交代で叩いたり、見取り稽古をしたりしていた1年生も、先輩たちと一緒に練習することができます。 新生厨中のシンボルである「厨中北梅太鼓」をこれからも守り、発展させていきたいと思っています。 大切に使わせていただきます。ありがとうございました。 東北大会の結果
<陸上>青森市
共通男子走高跳 中山侑也 6位 1m75 共通女子走高跳 佐々木莉生 5位 1m51 3年女子100m 畠山瑠莉 6位 12秒86 共通男子走幅跳 川村悠也 5m77cm 惜しくも入賞ならず <水泳> 3年男子100m平泳ぎ 小泉 輝 1分13秒48 惜しくも入賞ならず <体操> 女子団体 第5位 惜しくも入賞ならず やはり、東北大会の壁は厚かったようです。しかしこれも貴重な経験です。 次のステップに向けて、決意を新たに頑張ります! 厨川中学校のシンボルツリー「シロヤナギ」植えた当時からするとかなり大きくなり、剪定が必要になっていたところ、用務員さんが特製の高切りバサミで、きれいに容姿を整えてくれました。 じっと見ていると、この「シロヤナギ」もたくさんの厨中の歴史を知っているんだろうなと思えてきました。 これからも大切に育て、見守っていきたいと思います。 東北大会「体操競技」結果
県大会1位通過で出場した厨中体操部ですが、結果は第5位。東北大会の壁はやはり厚かったです。しかしチーム厨中は4人中3人が2年生、1人が1年です。来年に期待が持てる今大会でした。
<体操女子団体> 1位 秋田大学附属中学校(秋田) 2位 東部中学校(山形) 3位 階上中学校(青森) 4位 信夫中学校(福島) 5位 厨川中学校(岩手) 6位 造道中学校(青森) 体操の他、陸上、水泳が東北大会出場中です。陸上については天気が心配ですが、情報が入り次第、お知らせしたいと思います。 東北大会「体操競技」6年に一度の東北大会岩手県開催。記念すべき東北大会の開会式で、厨中生徒会長:工藤才佳さんが、盛岡市の中学生を代表して、歓迎の言葉を述べました。堂々とした、大変立派な歓迎の言葉でした。 演題となりで聞いていた盛岡市教育長さんも深くうなずいていました。終わった後、東北体操協会会長さんからもお褒めの言葉をいただきました。これから真剣勝負を行う選手に負けない、度胸と勝負勘がありました。さすが、厨中生徒会長! 才佳さんが述べた歓迎の言葉の全文を紹介します。 体操競技の東北大会に出場する選手の皆さん、日々の苦しい練習を乗り越え、そして各県の厳しい予選を勝ち抜き、ようこそここ盛岡へお越しくださいました。盛岡市の中学生を代表して、歓迎の言葉を述べさせていただきます。 ここ盛岡市は、西には南部富士と評される名峰:岩手山、南には雄大な流れを持つ北上川。市内にも、秋になるとサケが遡上してくる清流:中津川が流れ、清らかな水と緑豊かな自然に囲まれた杜の都です。 先週8月1日からは、ギネスブックにも認定されている世界最大の太鼓パレード、さんさ踊りが盛大に開かれ、盛岡の街は夏のお祭りらしい、熱気に包まれたところです。 私は今日ここで、さらに熱い体操競技を見られることを楽しみにしています。体操競技は、あの内村選手の美しい演技に代表されるように、芸術性が高く、アクロバティックで、経験のない私でさえ、見ていてワクワクします。中学生でも東北大会となれば、非常に難しい技に挑戦すると聞き、ここに至るまでの皆さんの練習には、並外れた努力があったことと想像します。 私は先日、バドミントンの市内予選に出場しましたが、惜しくも県大会出場を果たすことができませんでした。私の中学校での部活動は、ここに集まった皆さんよりも早く、終わりを告げてしまいましたが、3年間、仲間とともにバドミントンに打ち込んだ思い出は、かけがえのない宝物です。さらに上を目指す皆さんには、もっと大きな宝物が待っているのではないでしょうか。 これまでの長くて辛い練習は、今日からの3日間、たった1回の演技、この一瞬のために、積み重ねてきたものだと思います。全国大会の切符は、限られた人しか手にすることはできませんが、ここにいる皆さん全員が、この一瞬を完全燃焼できれば、これまでの血のにじむような努力が、最後には笑顔に変わるのだと信じています。 今日から3日間、全力を尽くし、悔いの残らない演技を、ここにいる皆さんがしてくれることを願っています。私たち盛岡の仲間たちは、皆さんの頑張りをしっかり見守り、応援しています。 盛岡市立厨川中学校 生徒会長 工藤才佳 全日本吹奏楽コンクール岩手県大会
8月6日(日)全日本吹奏楽コンクール岩手県大会が岩手県民会館で行われました。
地区予選を第4代表で勝ち進み、県大会に挑んだ厨中吹奏楽部。結果は銀賞と立派な成績でしたが、さらに上位を狙っていた生徒や顧問はすでに次のステージを見据え、決意を新たにしているようでした。着実に力をつけて厨中吹奏楽部、今後が非常に楽しみです。 下の写真は前日の体育館練習です。講師先生の厳しい指導に、食い入るように耳を傾けていました。 今後は北梅祭や70周年記念式典、北梅バザーなどで演奏の機会があります。ぜひ、厨中吹奏楽部の演奏を聴きに来てください! ホームグランドでサッカーの試合
昨日土曜日は、厨中グランドでサッカーの県リーグ公式試合が行われました。
早朝からのグランド整備。かわいい1年生たちがあれやこれやとおしゃべりをしながら、慣れない手つきでラインを引いたり、レーキをかけたりしていました。話を聞いているとどうやら、どっちのラインが縦なのか横なのかを議論しているようです。 このあどけない1年生が、あの凛々しい3年生にいつぞやなれるのか、心配でもあり、楽しみでもあり‥。 試合は残念ながら1−2で西根中に負けてしまいました。次節に期待しましょう! これからの猛暑に備えて本校の校舎は見ての通り、新しくてきれいなのですが、構造上、廊下を挟み南側に普通教室、北側に特別教室(実習室)があるため、風通しが悪いのが難点です。加えて、近年のこの暑さ‥。 大きな教室にこの扇風機ではもちろんパワー不足ですが、でもでも、生徒たちは喜んでくれると思います。70周年実行委員会の皆さんも、「子どもたちのためになるのであれば」と快く了承してくださいましたし、さらに「必要であれば遠慮なく」とも言ってくれています。 協賛金に一口から協力してくださった皆様、実行委員会の皆様に感謝しながら、大切に使いたいと思います。 合唱部の夏休み練習
今月末8/27(日)に行われる全日本合唱コンクール岩手県大会に向けて、合唱部が今、練習に励んでいます。夏休み中の短期集中、練習にだんだん熱が入ってきました。納得のいく結果が得られる、そんな予感がしています。
日中から、外からは野球部やサッカー部の勇ましい掛け声が聞こえ、校舎内からは合唱部の清々しい歌声や吹奏楽部の心地よい演奏が聞こえてきています。「これって夏休みだなあ〜」って感じ入る今日この頃です。 家庭部の調理実習
昨日の部活動、家庭部が調理実習を行いました。挑戦したのは「冷し中華(盛岡では冷風麺?)」、夏ならではのお料理です。
初めはカメラを向けると照れくさがって顔を伏せていた生徒たちも、料理が佳境に入ってくると麺に集中! 本来は涼しげな冷し中華も、徐々に熱気を帯びてきた感じでした。 完成後、ふらっと立ち寄った私も、生徒たちが一生懸命に作ってくれた冷し中華をいただきました。とってもおいしかったです。 暑い日が続く夏休み、心も体もリフレッシュできたこの上ないご馳走でした。 夏休み中間登校日
今日は1・2年生の中間登校日でした。
担任の先生が宿題のチェックをしたり、生活の様子を聞いたり、たわいもない冗談を言い合ったり‥。 夏休み中は、部活動で生徒の様子を見てはいますが、やはり教室で見せる生徒の表情はちょっと違うような気がします。どこのクラスもいい雰囲気でした。 夏休み後半も勉強や部活動など、規則正しい生活を送り、2学期のスタート、また同じ笑顔が見られることを願っています。 新体操東北大会開幕今日から始まった新体操競技が、その皮切りとなります。「強く、美しく、しなやかに・・。舞の頂点へ。」 岩手の中学生の活躍が楽しみです。 東日本大震災からの復興約半年ぶりの大船渡でしたが、旧駅前付近に関しては商店街の建設など、再開発がこの春から一気に進んだ感を受けました。話を聞けば、大船渡市内でも所が変われば状況も異なり、隣町とも比べれば自治体ごとに状況や悩みも異なるそうです。 震災から間もなく6年半。地元の人たちの苦労はいかばかりか、改めて考えさせられました。 あの時の記憶をとどめ、復興の力になりたい、そう感じました。 グランド開放
夏休みに入って初めての週末、この日は小学校のサッカーチームに厨中グランドを開放しました。
前日の雨でグランド状況は良くなかったですが、サッカーキッズがグランドを元気よく走り回る様子は、見ていて微笑ましかったです。応援するお母さんたちの熱の入れようも、中学校の部活動とはちょっと違っていたような‥。 たまにはこうしたグランドや体育館の譲り合いや、今後はプレイの交流もいいなあと思いました。 九州北部豪雨被害復興募金
今なお、深い爪痕を残す九州北部豪雨被害。生徒会ボランティア委員会が中心となって行った復興募金を、代表生徒3名が盛岡市社会福祉協議会さんへ手渡してきました。
7/13〜20の1週間で集まった募金は、合計72,946円。6年前の東日本大震災津波、昨年夏の岩泉豪雨、そして今月23日の県西部大雨被害など、水害の怖さ、残酷さを私たちは知っています。 全校生徒の思いと願いが詰まったこのお金が、被害にあわれた九州の人たちの、一日も早い復興に役立つことを願っています。 夕涼みの会
終業式の夜、教職員一同が会する「夕涼みの会(1学期反省会)」が開かれました。
4月からの怒涛の4カ月、正直に言えばいいこともあまりよくないこともたくさんありましたが、終わってみれば、生徒もよく頑張った、先生たちも頑張った1学期でした。 校長先生からは労をねぎらうお話をいただき、みんなで苦労話やおとぼけ話に花を咲かせて、楽しい時間を過ごしました。本校教職員のこの明るさが、子どもたちの心を照らしてくれるのだと思いました。 一気に駆け抜けた1学期。しばし涼んだ心と体に再度エネルギーを注入し、ロングランの2学期に備えたいと思います。 地区一斉奉仕活動
終業式が終わった日の午後、毎年恒例の「近隣小学校合同・地区一斉奉仕活動」が行われました。
PTA地域班のお母さん方と生徒会地区長の生徒がタッグを組み、奉仕活動を仕切ります。町内会や自治会の皆さんも協力してくれました。 中学生はいつもの仲間たちだけでなく、小学生もお世話しながらの活動です。厨中生たちは「率先垂範」、小学生の見本となるような立派な働きぶりでした。ゴミ拾いや草刈り、公民館掃除等、子どもたちはみんないい汗をかいていました。 作業終了後はおやつやジュースをいただき、そして各地区で行われる夏祭りの打合せなどをして帰宅しました。 学校から地域へ帰る夏休み。ここでも、子どもたちの楽しみがたくさん待っているようです。 1学期終業式終業式では校長先生から、『時間』と『命』と『夢』についてお話がありました。話の中で紹介されたのが、タレントのゴルゴ松本さんが行う、漢字を使った「命の授業」です。 「夢の実現はそんな簡単なもんじゃない。必ず壁にぶち当たる。そんなとき、苦しいことも辛いことも悲しいことも、みんな『吐』き出そう。『吐』き出して、自分のマイナス(−)が空っぽになったとき、残るのはプラス(+)だけ。その時、必ず夢は『叶』うんだ。」というお話でした。 とってもホッとする、前向きな気持ちになれるお話でした。 |
盛岡市立厨川中学校
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