最新更新日:2024/04/30
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誰かのために行動できる厨中生!  役に立つ喜びを知る厨中生!

初めてだらけの新入生

 新しい友だちに、新しい先生。新しい教室に、新しい教科書。新しい制服に、新しいジャージ‥。何もかも新しいものだらけで目が回っているであろう新入生たち。ですが、覚えなければならないことが容赦なく、次から次へとやってきます。
 偶然出くわしたのが、「職員室への来室方法」お勉強中の一コマです。
挨拶の仕方、先生方の机の配置、配布物の受け取り方、鍵の借り方、保健室の利用方法、遅刻早退の断り方など‥。担任の先生から説明を受けてはいましたが、頭に入っているのかどうか‥。
 でもとにかく、返事は元気で、ジャージが一回り大きくて、かわいかったです。今はベテランの3年生たちも、初めはこうだったんだなあって思いました。
 がんばれ、1年生!
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事に当たる姿勢

 怒涛の1週間が無事終わりました。
 新しく赴任された先生方と初対面した「紹介式」。クラス替えや担任が発表されてスタートした「始業式」。そして、202名の新入生を迎え入れた「入学式」。どれも厨中の今の落ち着き、成長を実感できた立派な式でした。
 そう自信をもって言えるのは、在校生(先輩たち)の式を催すまでの「準備」を見てきたからです。
 物の準備はもちろんのこと、心の準備も念入りでした。嫌々やらされ感はなく、みんな嬉々として働いている。合唱や歓迎の言葉の練習も真剣でした。みんながこの学校を大好きなのが伝わってきます。「やるぞ厨中、目指せ日本一!」という気持ちが伝わってきました。
 転入の先生方も、新入生たちも、「何だかここはいいぞ」と思ってくれたに違いありません。
 とっても忙しかった1週間でしたが、新年度、清々しいスタートを切ることができた1週間でした。
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平成29年度 入学式

 4月6日(木)本校「入学式」が行われました。春らしい、温かな朝でした。
 202名の新入生たちは、担任の呼名に元気よく返事をし、校長先生にしっかりと礼をしました。
 子どもたちの、たった1回の「はい!」という返事と一礼を、後ろから見守っていた保護者の方々のお気持ちが、なんだかひしひしと伝わってきました。
 頼もしそうでもあり、心配が尽きない、かわいい子どもたちです。保護者の皆さんと力を合わせて、この初々しい子どもたちを逞しく育てていきたい、そう思いました。
 校長からは式辞で、新入生に身につけて欲しい力として『くりやがわ力』が紹介されました(後日、校報等で詳しく)。
 新入生を加え生徒636名、教職員57名、合計693名で、創立70周年平成29年度が、スタートです。
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平成29年度 始業式

 いよいよ平成29年度が本格的に動き出しました。
 まずは、新2年生のクラス発表。ハイタッチしたり抱き合ったり、飛び跳ねたり、昇降口では歓声が上がっていていました。一方の3年生は、さすがに落ち着いたものです。
 そして次には、今年度新しく厨中に赴任してきた先生方の紹介式です。学級担任や部活動担当が発表され、これにもまた大きなどよめきと歓声が上がっていました。生徒からの声は、どれも温かく、ほのぼのしたものでした。
 平成29年度始業式、校長先生からは「創立70周年を迎える節目の年、生徒・教職員みんなで力を合わせて頑張りましょう」と力強い檄が飛び、気持ちも新たにスタートした厨川中学校です。
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初日の午後は「校内研究会」

 月曜日初日の午前中は「校歌練習」からスタートした厨川中学校。午後はさすがに職員会議かと思いきや、校歌練習の次に行ったのが、「校内研究会」です(毎年恒例)。
 特にも、来年度(H30)に学校公開を控え、授業改善・学力向上に力を入れている本校です。教職員の意思統一、方向性の確認が欠かせません。
今回は、コーヴィージャパン東京本社から講師先生をお招きして、学校経営の新たな柱に据えたい「7つの習慣」について研修を深めました。
 先生方の真剣な目が、頼もしかったです。
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新年度 先生方の動き出し

 昨日4月3日(月)、今年度初めてとなる「職員朝礼」です。転入されてきた18名先生方を含め、今年度の厨川中学校教職員57名が一堂に会しました。
 ここ数日人まばらだった職員室が、一気に満席状態。その熱気から、新年度スタートにかける先生方の気合いが充分感じられた月曜日の朝でした。
 朝礼で今日の動向が確認された後、先生方がまず行ったこと。それは、厨川中学校「校歌」練習です。知っている人も知らない人も、この音楽にのってその歌詞を口ずさめば、もう抜けられない、立派な厨川中学校の一員です。
 初日から、有無を言わせない「攻め」の厨中学校経営。今年度70周年に向けて、「一致団結」を確認できた初日の朝でした。
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陸前高田市訪問:生徒会執行部 2

<生徒感想文より>

・陸前高田では、震災によって崩れたりしてしまった建物を、あえて震災遺構として残していた。そのように、私たちも震災を語り継いで風化させないことが、とても大切だと思った。私は将来、建築家になりたいと思っている。実現できるかわからないし、私が大人になるころは、だいぶ復興が進んでいるかもしれないが、観光地となり、震災を語り継ぐ場にこの町がなることを信じて、私も貢献できたらいいなと思った。

・ただやみくもに募金などをするだけでなく、実際に陸前高田を訪れて、その地が今何を頑張っているのかや、復興の進み具合を自分の目で見ることが、自分たちがやれる「町を元気にする活動」だと思った。だから、今日だけでなく、また陸前高田に来ようと思った。
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陸前高田市訪問:生徒会執行部 1

 生徒会執行部のメンバーは、陸前高田市役所の担当者さんのガイドの下、市内の復興状況や街の様子を見て回ってきました。
 津波の爪痕をそのままに残す遺構を見学したり、安心安全な新しいコミュニティーを作ろうと街全体をかさ上げしている現場を見学したりしました。
 6年の年月が経っても未だ復興の途上である陸前高田市の現実を目の当たりにし、生徒たちは「自分たちができること」を真剣に考えたようです。市役所に戻ってからは、見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたことをディスカッションしました。
 今回、見学したことや話し合いをした内容は、新年度生徒総会で発表する予定です。一人の学びを全校生徒の学びに変えようと、執行部のメンバーは取り組んでいます。
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陸前高田市訪問:北梅太鼓2

 午後の練習は、いよいよ厨中北梅太鼓の持ち曲『青嵐』です。
 定期的に氷上共鳴会さんから指導を受け、学校では先輩から後輩へ伝え継いでいるこの曲ですが、今回一発目に『青嵐』を披露すると、師匠たちは渋い顔をして首をひねりました。取り出したのは、楽譜です。
 バチを置き、車座になって楽譜の読み合わせから、午後はスタートしました。学校行事や地区のイベントで演奏し、(少々)自信を持っていたメンバーたち。一気に緊張感が高まり、師匠の指導に耳を傾け、口ずさみ、膝を叩いてリズムを確認。ようやく太鼓に戻り、苦手な部分を何度も何度も反復練習しました。
 師匠は妥協を許しません。自分たちが作り、伝えた曲だからこそだと思います。生徒たちもその気持ちがわかったのだと思います。手にマメができても、腕が上がらなくなりそうになっても、厳しい練習に必死についていきました。
 終了時間間際、最後の『青嵐』披露。氷上共鳴会の皆さんは、大きくうなずいて、大きな拍手を生徒たちに送ってくださいました。
 氷上共鳴会の皆さんのご指導のおかげで、厨中北梅太鼓は、技術も心も確実にレベルアップしました。そして、師匠の皆さんが伝えたかったこと、『青嵐』への思いや願いを確認することができました。
 氷上共鳴会の皆さん、本当にありがとうございました。
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予定
7/10 7組外山実習
7/11 期末事務日
7/14 漢字検定
盛岡市立厨川中学校
〒020-0133
住所:岩手県盛岡市青山二丁目7-1
TEL:019-647-2253
FAX:019-647-2255