最新更新日:2024/05/09 | |
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3学期スタート今年は期間の短い、雪の少ない冬休みでしたが、家族の時間はたっぷり作れたでしょうか。 笑顔いっぱい、元気いっぱいの生徒たちに会えるのが楽しみです。 8:10 普通登校(中ズックを忘れずに!) 8:25 3学期「始業式」 8:50 大会報告・表彰 9:15-9:40 学活 9:50- 1・2校時授業 11:50-12:05 清掃 12:10-12:25 帰りの会 (弁当・部活なし) 12:40 下校 【小中合同地区一斉奉仕活動】 14:00-(厨川1地区 12:40-) 校内研究会
昨日、3学期のスタートを前に、全教員が参加する第5回校内研究会が開かれました。
テーマは「実効性のある『学校いじめ防止基本方針』にするために」です。 講師に盛岡教育事務所指導主事:村松先生をお招きし、いじめ対応についての解説をいただきました。また、本校生徒指導部長から厨中におけるいじめ問題の現状について報告があり、それらをもとに全教員で本校の「学校いじめ防止基本方針」の点検と見直しの話し合いがなされました。 今回の研究会を終え、「いじめは、どの学校でも、どの学級にも、どの生徒にも起こりうる」という認識に立ち、緊張感を持って「いじめ防止にあたる」ことが確認されました。 これからも、すべての生徒が安心・安全に学ぶことができ、明るく伸び伸びと生活できる学校作りを心がけていきたいと思います。 3学期前職員会議冬休み中の少しゆったりとした雰囲気を、一気に学校モードにシフトしたところです。 気持ちを引き締め、生徒たちの登校を迎えたいと思います。 県南駅伝大会結果
本日、大船渡市で行われた県南駅伝大会の結果をお知らせします。
男子:101チーム中 厨川中A 第4位 53:56 厨川中B 第31位 58:16 女子:71チーム中 厨川中 第21位 45:10 目標タイムに近い走りが出来ました。次の盛岡一周継走に向けて、頑張っていきます。(監督談) 県南駅伝大会出発!新チームになって、今年初レースです。男子2チーム、女子1チームの出場です。 検討を期待します! Koichi Okada 資源回収
昨日お知らせした吹奏楽部の資源回収。各家庭からの協力もたくさんあり、昇降口前は新聞紙や空き缶などで塞がれるほどでした。ありがとうございました。
父母の皆さんの手も借りながらも、吹奏楽部員は手際よく仕分けをし、業者さんに引き渡したところです。手間をかけた少しずつの積み重ねが、活動を支え、生徒の心を育てるのだと改めて感じました。 これからも吹奏楽部の活動を応援していきたいと思います。 協力のお願い(資源回収)各家庭にある空き缶・古紙を、下記期日に学校へご持参いただければ幸いです。 【予告】 明日 1月7日(土) 8:00〜9:00 本校昇降口前 <回収する物> アルミ缶、スチール缶、新聞紙、雑誌 (今回はビン、ペットボトルは回収しません) 生徒たちも頑張ります。ご協力をよろしくお願いいたします。 2017 部活動開始
2017年の部活動がスタートしました。
大人たちの正月疲れは、生徒たちには無関係。生き生きと笑顔で活動しています。 今年も厨中部活動の活躍が期待でそうです。 『サラマッポ』のルーツ その2
平成5年のピナツボ火山被災地訪問をきっかけに、厨中ボランティア活動はますます盛り上がりを見せていくことになりました。
カリタスマニラの神父さんを厨中にお呼びしたり、地元の子どもたちに千羽鶴やサマーカード・クリスマスカードを送ったりするなど、さらに交流を深めていきます。 平成6年には、「スカラシップ募金(里子制度)」に着手。経済的に苦しく小学校に通うことができていない子どもたちを支援しようと、生徒たちが募金活動を開始します。このスタートの年には、5人の子どもたちの通学を支援することができたそうです。 平成7年には、マニラにあるマグサイサイハイスクールと姉妹校の締結。生徒同士の交流のみならず、教員間でも研修の派遣・受け入れの交流がありました。 平成8年には、マニラに教育自立支援施設『厨川の里』を建設運動開始。PTAや地域をあげての募金活動が始まるなど、目を見張るほどの積極的なボランティア活動が展開されていたようです。 そして翌年の平成9年、厨川中学校は創立50周年を迎えることとなり、それまでの活発なボランティア活動が再度、内外に発信されることになりました。 あれから20年、来年度厨川中学校は創立70周年を迎えます。これまでの厨中の歴史を紐解き、これからの10年・20年に“継創”していくボランティア活動を進めていきたいと思っています。 『サラマッポ』のルーツ その1
厨中ボランティア委員会に『サラマッポ』が登場したのは平成5年。今から20年以上も前の話です。
当時、ボランティア活動に力を入れていた厨川中学校は、平成3年6月に起きたフィリピン・ピナツボ火山で被災した人たちに対して救済募金活動を開始します。事は、3年生の学習旅行でお小遣いから少しずつ出し合ったお金が始まりだったそうです。ポケットに入っていたちょっとした善意が、海外へまで発信されていくことになりました。 平成4年、その厨中生の行動に対して、地元フィリピン・カリタスマニラ団体から感謝の盾が厨中に届きます。そこから、厨中とマニラとの交流が始まったようです。 厨中はさらに国際的なボランティア活動を推し進めようと、PTAやOB、地域の方々の理解と多大な協力を得て、平成5年にフィリピンマニラ交流視察団を結成し、生徒2名をピナツボ火山被災地訪問に参加させました。帰国後、参加した生徒たちが全校生徒にその様子を知らせようと報告書を作りました。そのタイトルが「ありがとう=『サラマッポ』」でした。 それ以来続く、厨中ボランティア委員会の通信『サラマッポ』。このタイトルの意味と歴史を、これからも大事にしていきたいと思います。 サラマッポ今さら聞けない恥ずかしい話、どういう意味? ちょっと調べてみました。フィリピンの言葉で「ありがとう」という意味だそうです。でもでも、厨中にとってはもっと深い意味がありそうです。なぜ、ボランティア委員会の通信のタイトルが『サラマッポ』と名付けられたのか‥。 NHK大河ドラマ『真田丸』のワンシーンで、主人公真田幸村の側室が幸村に「サラマッポ」と言ったとか。 それはさておき、このお正月休みは「厨中の『サラマッポ』」について少しばかり調査・紹介したいと思います。 2017元旦いよいよ2017年がスタートしました。年の初めのホームページは、これに決めていました。 「夢」 諦めないという土に 念いという種をまき 信じるという水をやると 希望という芽が伸びて 夢という花が咲く 頑張れ、厨中生! 校長 佐藤精晋 (念い=思い) |
盛岡市立厨川中学校
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