令和6年度教科書展示会
今年度も以下の概要にて、教科書展示会を実施します。
1 展示場所 高岡教科書センター(高岡教育センター内) 高岡市守護町2−4−9 電話 20−1204 2 展示期間 ○小・中学校用教科書 6月14日(金)〜7月 3日(水) ○高等学校用教科書 6月 4日(火)〜7月 5日(水) ※ただし、土曜・日曜日は除きます。 3 展示期間 午前9時から午後4時まで 4 展示用教科書 小・中・高等学校用教科書見本 ※本市が採択している教科書以外も自由に閲覧できます。 5 その他 教科書展示期間中の教科書見本の貸出は行いません。 子供の心サポート研修会
6月12日(水)戸出コミュニティセンターにおいて、「子供の心サポート研修会」を開催しました。年々増加の一途をたどっている不登校児童生徒への対応について学ぶ研修会で、高岡市立学校より27名が参加しました。
富山県総合教育センター客員研究主事(公認心理師・臨床心理士)浜野恵美先生を 講師にお迎えし、「児童生徒理解と対応の工夫〜ポリヴェーガル理論を用いて〜」と題して講話をしていただきました。 神経科学者スティーブン・ポージャス博士によって提唱されたポリヴェーガル理論は、感情、社会的な相互作用、ストレス応答などのさまざまな側面に影響を与える自律神経の働きを理解する上で重要な概念と言われています。この理論を児童生徒理解に生かすことの意義や方法について分かりやすく説明していただきました。終末には、実例をもとにグループ演習を行い、具体的な方法を体験することもできました。 不登校は喫緊の教育課題であり、教育センターとしても今後こうした研修会の充実を図っていきたいと思います。 特別授業「星座の話〜プラネタリウム〜」
きらら子教室において、特別授業「星座の話〜プラネタリウム〜」を実施しました。高岡市教育センター職員で、元博物館学芸員の方を講師として、子どもたちにとってなじみ深い星座やその由来等について、プレゼンテーションソフトを活用して分かりやすく説明していただきました。また、プラネタリウムを通して今晩見える実際の星空の様子についても学ぶことができ、星座への興味・関心が高まった授業でした。
運動あそび実技研修会
6月7日(金)高岡西部総合運動公園において、高岡市内の保育士、幼稚園・小学校教諭を対象に「運動あそび実技研修会」を実施しました。この研修は、幼児期や小学校における運動遊びについて理解を深め、実技演習を通して実践的指導力を高めることをねらいとしています。
昨年度に引き続き、講師として、富山大学准教授 澤 聡美先生をお迎えし、子どもの生活習慣や体力等、調査から見えてきた課題、子どもの育ちや学びに大切なことを踏まえた有効な運動遊びについて、実技を交えながら指導していただきました。 受講者も実際に運動遊びを体験することで、楽しみながら学ぶことができました。また、幼・保・小の交流を深める上でも意義のある研修会となりました。ぜひ学んだことを体育の体つくり運動やレクレーション等で生かしてほしいと思います。 第2回高岡イングリッシュセミナー実行委員会
6月5日(水)第2回目高岡イングリッシュセミナー実行委員会を開催しました。
前回の会合を受け、当日実施する3つのプログラム、「英語で楽しもう」「ワークショップ」「校区の特色紹介」の具体的な内容について協議しました。子供たちの興味関心を引きつける活動内容の工夫、ALTとの協働、小学生と中学生が互いに協力し合える表現活動の在り方など、様々な視点から意見を出し合いました。 今後はリモート等を活用して情報交換しながら内容を精査します。次回の会合は、7月31日の予定です。 第1回若手教員研修会
5月29日(水)戸出コミュニティセンターにおいて、第1回若手教員研修会を開催しました。この研究会は年々増加している若手教員の資質向上を図るために、本市独自で開催している研修会です。採用4・5年次の教員を対象に実施しており、年間5回を予定しています。
開講式に続き、高岡市教育委員会参与 鳥内 禎久先生から、「今求められる発想の転換〜憧れのミドルリーダーを目指して〜」と題してご講演いただきました。今、学校現場が抱えている課題は何か、その中で教師はどうあるべきかについて熱心にお話しいただきました。ご自身の豊かな経験をもとに、児童生徒との思いを共有する手立て、教師としての「引き出し」を増やす実践例など、受講者の新たな気付きにつながる講話でした。グループ協議や質疑応答も活発に行われ、活気あふれる研修会になりました。 次回は、7月26日、「授業力の向上」をテーマに実施する予定です。 第1回初任者研修会
5月23日(木)戸出コミュニティセンターにおいて新規採用教員が一同に会し、第1回初任者研修会を開催しました。
本研修は令和4年度より市独自で実施しているものです。教師としての資質向上に加え、同じ新採教員同士が共に語り合い、思いを共有し合うことで、互いの心のつながりを深め、気軽に相談し合えるようなネットワークを構築することをねらいにしています。 前半、近藤智久教育長より「教師として歩み始められた皆さんへ」と題し、講話がありました。初めて学級担任をした時の授業参観での失敗談などご自身の経験を交えながら、教師としてのやりがいや喜び、教職の道を歩む上での在り方について語り、温かい励ましをいただきました。 後半は、4月からの約1ヶ月半を振り返り、心に残っていることについて班別でディスカッションを行いました。「子どもたちの笑顔、ささやかな成長に元気をもらっている」と新鮮な感動や喜びを嬉しそうに話す明るい表情や、授業の進め方や注意の仕方、子供と接する上での距離感が分からないなど、それぞれの悩みについて真剣にアドバイスし合う姿が印象に残りました。本音で語り合うことで、一人一人が明日からまた頑張ろうとする意欲をもてる貴重な時間になったようです。 次回は、8月23日に実施する予定です。 二上山の自然散策 5/22第1回ICT活用推進委員会
5月16日(木)高岡市教育センターにおいて、第1回目ICT活用推進委員会を開催し、今年度委員を委嘱した15名が参加しました。
この委員会は、教員の授業力向上、児童生徒の情報活用能力の育成を目指して、学習専用端末やICT機器を効果的に活用する学習活動の充実を図るための調査研究を行い、各学校に広めることをねらいに設置しているものです。 GIGAスクール構想が始まり5年目、本市では本委員会が中心となり実践研究を累積してきました。OneNoteやクラスノートブックを利用した活用事例やマニュアルを多数作成、昨年度には小中9カ年を見通した系統表もできあがりました。 研修会では、今年度実施する「系統表をもとにした活用例の開発」「NHK for schoolの効果的な活用」について協議や役割分担を行いました。専門性の高いメンバーの集まりだけあってレベルの高い、熱心な協議となりました。できあがりが楽しみです。 委員会は年4回実施予定です。 調理実習 お好み焼きにチャレンジ! 5/16相談員から作り方について説明を受けた後、さっそく調理に取り掛かりました。小麦粉や水を分量どおりに量り、キャベツと卵を入れてよくかき混ぜます。豚肉をよく焼いた後に作った生地を上から流し、自分の好きな形に整えてじっくりと焼きました。焼きあがったところにソースとマヨネーズ、鰹節に青のりをかけて完成です! 一口サイズに切って、みんなで食べました。みんなで協力してつくったお好み焼きの味は、絶品でした。 さつまいもの苗植え今年植えた品種は「紅はるか」。ねっとり系で甘みが濃厚、しっとりとした食感が特徴です。20本の苗からどれだけのさつまいもが収穫できるか、今から楽しみです。 第1回高岡イングリッシュセミナー実行委員会
高岡市内の小・中学生代表が一堂に会し、英語でコミュニケーションを図る「高岡イングリッシュセミナー2024」が夏季休業中の8月22日(木)に開催されます。高岡のよさを英語で紹介するという内容で実施するこの活動は、高岡ならではの特色ある教育の一つとなっています。
その企画、運営を行う実行委員会の第1回の会合が4月30日(火)に行われました。実行委員は市内小・中学校の教頭・教諭12名で構成されています。 ここ近年の夏の猛暑に鑑み、今年度はフィールドワークを行わないことにしました。その代替えとしてどのような活動を取り入れるかが課題となっています。参加した児童生徒が成就感や達成感を味わうことができるよう、アイディアを練り上げていきたいです。 第2回は、6月5日(水)に開催する予定です。 第1回ICT活用研修会
4月24日(水)牧野小学校において、第1回ICT活用研修会を実施しました。各学校より1名の参加がありました。
この研修会は、高岡市教育センターで累積してきた実践事例、資料等について、学校現場の先生方に普及するすることを目的に年2回実施しているものです。 第1回目となるこの研修会では、教育センター眞田武志指導主事を講師に、昨年度、推進委員が作成した「高岡市小中学校情報活用能力の系統表」、今年度から実践研究を進める予定の「NHK for school」の活用方法、「GIGAスクール構想下での校務DX化チェックリスト」についての活用演習を行いました。 1人1台学習端末が導入され、5年目を迎えています。この間先生方のスキルも向上し、活用の頻度は上がってはきていますが、より効果を高めるために、まだまだ研究の余地は残されています。センターでは、今後も学校にとって有意義な情報提供ができるよう、実践研究を進めていきたいと思っています。 野菜の栽培にチャレンジ! 4/26第1回教科指導員研修会
4月23日(火)伏木コミュニティセンターにおいて、今年度第1回教科指導員研修会を行いました。
高岡市教育委員会では、本市の教育指導の方針や重点事項の具体化を図るため、各教科及び特別活動の領域から各1名ずつ教科指導員を委嘱しています。教科指導員は、学校訪問研修会での助言に加え、センター主催の新規採用教員研修会、若手教員研修会、専科教員研修会等に参加しアドバイスを行います。 研修会では、12名(内 8名は新規)が津田教育次長より委嘱状を受け取った後、教科指導員としての心構えや役割について研修しました。 一人一人の抱負からは強い意気込みが感じられました。教科指導に対する見識を深めるともに、「高岡型小中一貫教育」や今日的な教育課題に対しても積極的に課題究明を目指してほしいと思います。 新学期が始まって4週目、教育センターの事業の核の一つである、教員研修も本格的にスタートしています。 野菜の栽培にチャレンジ! 4/25今日は野菜の苗植え第一弾。ミニトマト、中玉トマト、キュウリ、ししとう、ピーマン、パプリカ、枝豆、すいかの苗を植え付けました。虫除けとしてマリーゴールド(除虫菊)をプランターに植えました。天候を見ながら明日もこの続きを行います。 また、5月の連休明けには、サツマイモの苗を植える予定です。 この夏には、野菜の収穫、調理実習等で、おいしく味わえることを楽しみにしています。 第1回外国人児童生徒教育研修会
4月16日(火)15:30より高岡市役所において、本市の日本語指導担当教員が一堂に会し、外国人児童生徒教育研修会を開催しました。
今年度初めて担当となった教員もいることから、職務内容について池田主幹・指導係長から説明を受けた後、2班に分けれて情報交換を行いました。 近年、日本に住む外国人の増加に伴い、本市でも多岐に渡る国から来た児童生徒が学んでいます。各学校では日本語指導や学習指導はもとより、一人一人が充実した学校生活を送れるよう、どのように支援していくかが課題となっています。 8月11日には、日本語指導担当教員だけではなく、受講を希望するすべての教員を対象に、講師を招聘し、講演とワークショップを行う予定にしています。 第1回高岡市教育センター運営委員会
4月16日(火)今年度第1回高岡市教育センター運営委員会を開催しました。この委員会は教育センターが中心となって推進していく事業について、教育委員会や校長会等の代表の委員からご意見をいただき、内容の改善に資することを目的に年2回実施しています。
センターが企画した教職員研修や調査研究事業、教育相談事業について、慎重に審議いただきました。いよいよ令和6年度の取組がスタートします。 きらら子教室 第1回 体育活動今日はその第1回目。青空のもと、近くの万葉社会福祉センター体育館まで徒歩で歩き、バドミントンやフレッシュテニス、ビーチバレー等で汗を流し、リフレッシュしてきました。 体を思いっきり動かした子どもたちは、心も体もスッキリ。相談員と子供たちのふれあいにもなりました。 1学期 始業式始めに通級生が、「健康的な生活を心がけ、バランスよく学習に取り組みたい」、「受験生として学習の成果を発揮できるようにがんばりたい」など、学習面、生活面における1学期の目当てを発表しました。 次に、教育センター所長より「初心を忘れることなく、希望とチャレンジ精神でがんばりましょう」と激励の話がありました。 今年度も、一人一人が目当てに向かって、努力してほしいと思います。 |
|