1年生 冬のお話会
絵本の窓さんによる「冬のお話会」がありました。会場は、クリスマスや冬を感じる素敵な飾りつけがされていて、あっという間にお話の世界に入りこんでいました。
朝の読み聞かせでおなじみのカッパたちが登場すると、子どもたちは大喜び!「100にんのサンタクロース」や「てぶくろ」、「丘のクリスマス」などのお話を夢中になって聞いていました。 サンタクロースやトナカイのサプライズ登場にびっくり!!よい子の1年生は、サンタさんから読書にぴったりのプレゼントをいただきました。大切にします! 絵本の窓のみなさんからのお話のプレゼントを思い出して、きっと、すてきなクリスマスになることでしょう。 12月13日の給食
今日の給食は「ドッグパン・牛乳・ボイルドウインナー・ボイルキャベツ・ホワイトシチュー・パックケチャップ」です。
冬も本格的になり、じゃがいもの多いシチューが似合う季節になりました。 最近じゃがいもをむくと、「打撲症(だぼくしょう)」という赤〜紫っぽい変色を多く見かけるようになりました。だいたい、今使用しているいもの2〜3割くらいにあります。 「打撲症」は、その名の通りじゃがいも同士がぶつかりあって(打撲して)できる、いわば「いものケガ」です。男爵イモなどのやわらかい品種が冷え、ぶつかりあったときにできます。 打撲したいもでも体に害はありません。ただ、打撲症ができた部分から腐りやすいこと、傷で組織が壊れているのであまり食感がよくないことから、目立つものは取り除いて使用しています。 火を通すと濃い色になりますが、味などに変わりはありません。変色はじゃがいものアミノ酸がメラニン色素に変わったものです。 打撲症を防ぐためには「いもは冷やして保管しない(10度以上で保管する)」こと、「手荒くぶつけあわない」「重ねすぎない」ことが大切です。 ご家庭では厚めに皮をむくと、特に気になりません。また、皮をむくまで見た目での区別はつきません。 皮が薄く、でんぷんの多い丸いタイプの品種に多く発生します。そのため、気になるときはかための品種を選ぶのもよいかと思われます。 12月12日の給食
今日の給食は「ごはん・牛乳・ショーロンポー・かぶのしょうゆ漬け・ジャジャン豆腐」です。
今日は残食がきわめて少なく、とくに1年生が野菜をたくさん食べてくれました。 かぶは春の七草の「鈴菜(すずな)」という呼び名があるほど、昔から食べられている野菜です。 せき、声がれなど、のどの症状をやわらげる「食べる薬」として知られています。ふだん食べられているのは白い部分ですが、葉もやわらかく栄養豊富です。 かぶは大根と同じ「根っこの近くであり、形が根に見える茎(胚軸:はいじく)」を主に食べる野菜です。かぶの根は先端の細く長い部分で、地面に埋まっているのはこの「根」と胚軸の下のわずかな部分だけです。 畑で葉をよけると、地面に丸いかぶの玉が並んでいるのが見えます。 昔話の「大きなかぶ」は大人数でかぶを抜きましたが、下の方を少し掘って根を切り落とせば、おじいさん一人でもすぐ収穫できるかもしれないという、そんな想像ができる野菜なのです。 (実際、最後にねずみが根をかじることで抜ける、という展開もあります) 1年生 むかしあそびの会 パート2
楽しい時間は、あっという間に過ぎていきました。
「もっとやりたかったな。」 「また、やりたいなあ。」 「難しかったこともあったけど、名人さんが分かりやすく教えてくれて、やり方のコツが分かりました。」等々、楽しかった思いがたくさん聞かれました。 これからのチャレンジも楽しみです。 楽しく遊べる遊びがたくさん増えて、嬉しいですね。 緑っ子サポーターの皆様、楽しいひとときをありがとうございました。 1年生 むかしあそびの会 パート1
緑っ子サポーターの方々をお招きし、たくさんの昔遊びを教えていただきました。
けん玉、お手玉、はねつき、こま、かんぽっくり、かるたにチャレンジです。 それぞれの遊びで、名人ならではの、上手にできるコツなどを教えていただきながら、楽しく昔遊びを行いました。 12月9日の給食
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・鶏肉の照り焼き・小松菜のからしあえ・石狩汁」です。
今日の白菜は郡山市大槻町産、ねぎ、鶏肉の照り焼きは福島県産です。 給食の時間に、ある児童が「お肉が赤っぽい色をしています、生ではないですよね」とやってきました。 今回使った肉はすでに加熱された肉を調理室で再加熱し、さらに90度以上を確認しています。 児童が持ってきた肉を中心まで割り、確認してみても加熱された肉特有の不透明な色や、ほぐれ方をしています。それでも色だけが赤っぽいというのが気になったようです。 じつは、この現象は食肉業界のあるある現象で、現在わかっているもので大きく二つ原因があります。 一つは「肉を加熱したときに、漬け込んだ調味料や材料の成分と、肉の成分が反応して起きる」というものです。 肉の赤色成分「ミオグロビン(肉の鉄分に由来する色です)」は、調味料や他の材料の成分と反応して「ニトロソミオグロビン」というピンク色の成分になることがあります。 この「ニトロソミオグロビン」は加熱しても変わらないので、「よく加熱した肉なのに赤い」という現象がおきます。 二つ目が、肉には熱で色の変わらない「ミオグロビン」があり、それが肉に残っていて赤色としてそのまま残る、または加熱後に浮き出てくるというものです。 成分検査などはできないので、推測ですがこのどちらかであろうと思われました。(材料の成分を見ると、今回の原因としては二つ目が有力です) いずれも実際の加熱不足とは、色あいの違い、肉の内部温度、固まり方などで見分けます。 児童には、しっかり加熱された肉であることが、色以外の肉の状態から判断されること、生の肉の色合いとは違うこと、そして加熱された肉でも赤い色が残ることを説明しました。そして、色が違うことに気づき、連絡しに来てくれたことに感謝を伝えました。 資料: 一般社団法人食肉科学技術研究所ホームページ「科研コラム」#12「加熱食肉の赤色 現象はなぜ生じるか」 #39「異物2 食肉及び食肉製品の変色について」 12月8日の給食
今日の給食は「ソフトめん・牛乳・ほうとううどん・きつねもち・ひじき入りおひたし」です。
今日の野菜は白菜が郡山市産、ねぎが福島県産です。野菜を山盛りに使う日のため下処理室がずいぶん狭くなり、主役の一つであるかぼちゃが小さく見えました。 「ほうとう」は山梨県やその周辺地域の郷土料理です。季節の野菜をたくさん入れた(主にみそ味の)煮こみうどんとして食べられています。 ちなみに「ほうとう」は、中に入れる幅広のうどんのことを指します。生地をこねるときに塩を使わないので、下ゆでの必要がありません。 かぼちゃを入れたものが特に有名ですが、これはいわば「秋冬バージョン」で、かぼちゃを入れないほうとうも人気です。夏には「おざら」という冷たいめんのほうとうも、食べられています。 汁にかぼちゃや生うどんを入れて煮込むことで、自然にとろみがつきます。そのため寒い冬には、とくに体があたたまる品となります。 かぼちゃやにんじん、ほうれん草など色の濃い野菜は「カロテン」を多く含みます。「カロテン」は目やのど、肌のうるおいを守り、病気への抵抗力を高めます。 コロナウイルスやインフルエンザ、ノロウイルスなど様々な感染症が流行する冬は、色の濃い野菜をいろいろな形でしっかりとるようにしたいですね。 5年生 学習旅行 アクアマリンふくしま12月7日の給食
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・かつお手作りふりかけ・くきわかめのサラダ・すきやき煮」です。
今日の野菜はキャベツ、白菜が郡山市大槻町産。春菊、ねぎは福島県産です。 かつお手作りふりかけは、かつおぶしを甘辛く味付けし、水分がとぶまでじっくり炒り上げた郡山市の人気献立の一つです。ひじき入りやしらす干し入り、わかめ入りなど、いくつかのバリエーションがあります。 おかげでごはんの残食はとても少なめでした。 今日のとあるクラスでのことです。 「うわー、今日の野菜サイアクー」という声が聞こえてきました。これは残食が多いのかなと予想していたら、他のクラスと比較しても少ないくらいに、とてもよく食べられていました。 担任の先生が教えてくださったことによると、「今日の野菜サイアクー」と言っていた児童が、勧められて一口食べてみたところ「うわ、これめっちゃうまい!」となり、それにつられた他の児童もおかわりをしてくれたということでした。 サラダのおいしさに目覚めてくれたその子と勧めてくれた先生に感謝しつつ、いっしょに食べる人の「おいしい!」は大切なのだなあとしみじみ思いました。 <作り方 約5人分> ・かつおぶし 15g・みりん 10g・しょうゆ 10g・砂糖 10g・水 10g・白いりごま 10g 1.ごま、かつおぶしは別々に鍋で軽く炒っておく。炒ったかつおぶしをよくもみほぐすとパラパラになり、扱いやすい。 2.調味料を小鍋に合わせ、1のかつおぶしを入れて、こげつかない程度の火加減でゆっくり炒めるようにして水分を飛ばす。(調理員さんから:「火加減が命です」) 3.好みの加減で火を止め、ごまをあわせる。 (市販のふりかけのように、からりとはしません。しっとりタイプのふりかけです。ひじきふりかけは、かつおぶしの半分をもどしたひじきにします。また、かつおぶしはだしを取った後の「だしがら」なども再利用できます) 5年生 学習旅行 震災学習プログラム「津波って、ここにも来たんですよね。」と話していた子どもたち。福島の歴史についても学習します。 5年生 学習旅行 お昼ご飯5
まもなくアクアマリンふくしまへ出発です
5年生 学習旅行 お昼ご飯45年生 学習旅行 お昼ご飯35年生 学習旅行 お昼ご飯25年生 学習旅行 お昼ご飯5年生 学習旅行 海浜オリエンテーリング25年生 学習旅行 海浜オリエンテーリング5年生 学習旅行 いわき到着これから、出会いの集いを行います。 5年生 いわき 学習旅行 出発12月6日の給食
今日の給食は「ココア揚げパン・牛乳・コーンサラダ・いんげん豆のトマト煮」です。
児童の皆さんが待ちに待った「ココア揚げパン」です。パンをいつもより30分早く届けてもらい、「揚げる、まぶす、数える、補助」の4人がかりで作ります。 揚げパンの種類にはココアの他に「砂糖だけ・きなこ・抹茶」などいろいろあり、砂糖の種類も普通の砂糖からグラニュー糖、粉糖、そしてさらに苦め甘めなどいろいろな組み合わせがあります。 (緑ケ丘一小はココア+粉砂糖ふんわり甘め派です。ご家庭では、食パンの耳を新しい油でさっと揚げ、ココア入りの砂糖をまぶすと近いものに仕上がります) おもしろいのは、児童のみなさんがなぜかこのパンを「ここあげパン」と「あ」を一つ抜いて言うことです。 献立表には「ココアあげパン」と書いているので、児童のみなさんは「献立表は『あ』が一つ多い」と考えているのかな、という想像をめぐらせてしまいます。 「もう、昨日から(今朝から)みんなうるさくて」とは担任の先生方のお話で、あるクラスでは欠席者の数から、おかわりの数を予想し、どのように分配するか真剣な議論が交わされていたそうです。 「人数分に切って分ける?」と先生が提案すると「だって小さくなるじゃないですか」という返事があったとのこと。 今日は、台車を引く給食当番さん達が「こっこあっげぱん♪、こっこあっげぱん♪」と斉唱していたこととか、休み時間にココアのひげを落としきれなかった児童が、通りがかった先生に口周りを拭いてもらって照れていたとか、そんな楽しい風景が多々ありました。 そして揚げパンの残食が少ないのは当然としても、豆の煮物がよく食べられていたのに驚きました。 |
郡山市立緑ヶ丘第一小学校
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