今日は、最後の全体練習があります。

　

　新年度に入り、須山中学校恒例の応援練習が、

　昼休みの時間を使って、行われていました。

　「活気あふれる須山中」を目指して、みんな頑張っています。

　降り積もった雪と見紛うばかりに

　地面を覆っていた桜の花びらでした。

　ガイダンスの後に、水仙のスケッチをしました。

　細部にわたるデッサンをし、色鉛筆で色づけを始めた

　生徒もいました。教員も一緒にスケッチに取り組みました。

　今年は、総合的な学習の時間を使って、全校で自然探求学習を

　行います。

　大先輩たちの作成した冊子、「えのころぐさ」や「おきなぐさ」

　の中に、お父さんやお母さんの作品を見つけて、大喜びする

　生徒もいました。

　１番多く札をとった生徒に、全校で拍手が送られました。

　楽しいひとときでした。

　

　桜の花びら舞う中、全校で百人一首を行いました。

　１月に行うジャンボ百人一首大会とは異なり、

　縦割りで、10チームに分かれて対戦しました。

　野球部と女子卓球部は、新しい顧問との

　初めての懇談会でした。

　部活動懇談会では、顧問から

　今年度の方針が伝えられました。

　３年生は、英語の授業でした。

　短冊形に切られた言葉を並べながら

　意味の通る英文作りに挑戦です。

　２年生は、参加体験型の授業参観でした。

　保護者の方も一緒に、集団行動について学習しました。

　
　

　１年生は、社会の授業でした。

　世界地図を見ながら、気づいたことを

　発表していました。

　花散らしの雨に降られた桜の花びらが

　地面を覆い始めました。

　その様子にも、風情を感じます。

　須山中学校の伝統ともいえる挨拶について

　班ごとに話し合いました。

　みんなが真剣に考え、たくさんの意見が出されました。

　前期生徒会、専門委員会の計画について

　みんなで確認しあいました。

　全校生徒参加の中、前期生徒総会が行われました。

　

　正の数、負の数の勉強をしました。

　仲間の説明に聞き入る生徒たち。

　満開を迎えた桜や梅や桃に目が行きがちですが、

　地面に根を張り、しっかりと春を告げなから

　咲いているムスカリや土筆を見つけました。

　校舎周辺の桜が、今を盛りと咲き誇っています。

　もう少し、このまま咲いていてほしい気分です。