最新更新日:2024/06/03
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第2ステージ「挑戦」 何事にも挑戦して自分自身を磨こう

第4ステージを迎えて

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「第4ステージを迎えて」

 秋本番を迎えました。一年の中で、私がもっとも好きな季節は、秋から冬にかけてのこれからの季節です。昔から特に好きな景色は、須山街道沿いにある富士教育研修所あたりの風景です。まっすぐに木立が並んでいるのを見たことありますか。メタセコイア、和名アケボノスギと言われる木々が並んでいる美しい道です。

 もう少し秋が深まると、枝がみんな落ちてしまい、円錐形の樹形がくっきりと見えるだけになってしまうのですが、そんな状態で、寒風の中、凛と立っている姿に心が惹きつけられるのです。きっと、きっぱりとした潔さと、寒さに怯まずたち続ける木々の姿に強さを感じるからでしょうね。

 さて、今日から11月。第4ステージに突入しました。ステージ目標は、「智」です。学習に力を入れていくステージであり、「正しい判断をする」とうのが、行動目標になります。「智」という文字には、もともと「物事を認識したり正しく判断したりする能力」という意味があるようです。

 学習というと、つい、テストでいい点をとることや、受験に合格することを目標に考えてしまいがちな人がいますが、そればかりではありませんね。「智」という文字に込められている本来の目的から考えると、物事の何が真理であり、何が偽りであるかを追究し、正しい判断ができる力を身につけていくために学習するのだと考えた方が良さそうです。

 読書の秋と言われるように、今からの季節は、本を読んだり、勉強したりするには適した時期です。でも、ただ、本に書かれていることを鵜呑みにしたり、教科書に書かれている重要語句を丸暗記したりするだけでは、本当の意味の学習にはなりません。「智」に込められている本来の意味を考えて、これからの学習に取り組んでいきましょう。

 

10月の読み聞かせを終えて

 10月は、2回目も読み聞かせの時間を持つことができました。今回は、
1年生:「くつやのねこ」 2年生:「七どぎつね」 3年生:「ぼくを探しに」
を読んでいただきました。同じ本でも、学年によって反応が微妙に違ったり、紙芝居には、絵本と違った魅力があると感じたりと、新たな発見のあった読み聞かせでした。

 「ぼくを探しに」の感想を載せてみます。3年生にとっても、少し難しい内容ではありましたが、一生懸命に心で感じ取っていたようです。

・何があっても、自分は自分で、完璧にならなくてもいいということだと思った。完璧でない方が、楽しいことがあるということだと思った。

・「ぼく」ははじめ、自分を完璧にしようと「ぼく」のかけらを探していたが、その後、完璧ではない自分の方が良いと気づいた。作者が言いたかったのは、人は何か欠点があることで、それを補うために努力し、そのことで人生を楽しめると言っていると、僕は考えました。

・正直、何を説明していたか、分からなかったです。カケラを求めていたカケラをなくした物体(ぼく)が、カケラをゲットしたのに、なぜ捨てたかなど、いろいろハテナが浮かぶ部分がありました。しかし、自分が思うには、カケラがないと生きていけないと思っていたのを、カケラなしでも生きていけるということを伝えていたのかなと思いました。

・今日の絵本の作家のシェル・シルヴァスタインは私も好きですが、この絵本は、少し難しかったです。あの人の絵には、特徴があり、中でも「おおきな木」という絵本は、持っています。今日、あの絵本を読んでいただいて感じたことは、自分自身には欠けているところがあり、その部分を埋めてしまうと、かえってつまらないものになってしまうということです。欠点こそが、その人のとりえなのだと感じました。
とても考えさせられました。私にも、とりえという欠点があってほしいなと思いました。


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10月の読み聞かせ

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読書の秋の到来です。楽しみにしていた読み聞かせの時間です。1年生「どろぼうがっこう」、2年生「なまずのおやま」、3年生「ストライプ」。今日も、真剣に話に聞き入る56名の生徒たちでした。

峰友祭前々日の風景

峰友祭、前々日を迎え、各学年とも学級の出し物に気合いが入ってきました。
衣装をつけた姿は、当日のお楽しみだそうです。
当日は、たくさんの方々に見ていただきたいと思います。
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峰友祭近づく!!

10月8日に行われる峰友祭に向けて、最後の追い込みに入りました。全校合唱の「親知らず 子知らず」、団合唱の「蒼い砂漠」「予感」の仕上げに全力投球しています。
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キャラクター弁当作りに挑戦

1年生は、家庭科の時間にキャラクター弁当作りに挑戦しました。短い時間の中で、一人一人が工夫を凝らし、美味しそうなお弁当ができあがりました。

 「スタディプラン」より

・今日は、キャラ弁を作りました。思っていたよりも難しく大変でした。

・今日のキャラ弁作りはラスト5分くらいで顔と体を作ったので、キャラクターがぐちゃぐちゃになってしまいました。帰って食べたら味はうまかったです。味がよければすべてよし。

・お弁当は大きめのものを選んだつもりでしたが、作ってみるとおかずが全然入らず、むりやり詰めて何とか入りました。次、お弁当を作るときは、もう少し計画性を持ちたいです。




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須山地区体育大会を終えて(須山中ソーラン その2)

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「体育大会振り返りシート」より

・僕は、3年間の最後のソーラン節の本番で、練習してきたことを腕や手先までしっかり伸ばすことを考えて、思いっきり披露しました。本部の人たちも感動してくれてよかったです。

「学んだこと」

・みんなと協力することで、勝ち負けに関係なく行事を成功させることができるということ。

・何でもがんばってやれば、どんなことでも成し遂げられるし、仲間と協力すれば、もっとがんばれるということ。

・私は、怪我で競技はできなかったけど、見学でもチームのみんなと戦っているということ。

・チームを引っ張っていくには、自分の意見だけでなく、周りの意見をしっかりと聞くということ。

・うまくいかなくても、あきらめずに最後までやれば、終わった後の達成感は、みんな同じだから、自分だけよわきになってちゃいけないということ。

・気づいたことは、声に出して言わなければ改善されないということ。

須山地区体育大会を終えて(須山中ソーラン その1)

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「体育大会振り返りシート」より

・努力を学びました。去年より練習はハードで、特にソーラン節はたくさん練習しました。正直とてもつらかったですが、本番、最高の演技ができてとても達成感がありました。

・涙を流して、悔しい思いをするのは、「本気」になったということ。本気になれば、問題にぶつかる。問題が起こることは決していけないことではない。上を目指せば目指すほどつらいけど、その分、大きな達成感がある。

須山地区体育大会を終えて(Mt.富士)

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「体育大会振り返りシート」より

・体育大会では、協力を学んだ。大縄もそうだけど、紅カラーで白カラーと戦って勝てたのは、3年生や1年生と協力できたからだと思った。

・あきらめないでやっていれば、その努力は無駄ににはならないということ。(いい結果が出せる)

須山地区体育大会を終えて(紅白対抗リレー)

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「体育大会振り返りシート」より

・自分だけじゃなく、クラスのみんな3、2、1、年生が心を一つにして協力し合えばいいものができると思った。峰友祭でも、この体育大会で学んだことを生かしていきたい。

・体育大会の練習が始まる前は、本番成功できるかどうか少し心配でしたが、本番に近づくにつれて、どんどん団が団結していったので、最後には、感動の体育大会にすることができたと思います。練習をみんなで積み重ねていくことが大切だと思いました。

須山地区体育大会を終えて(大ムカデ競争)

「体育大会振り返りシート」より

・大ムカデ競争の走り方とか、結構、途中で変わったりしていて、練習ではうまくいかなかったけど、本番は、フルスピードで、しかも転ばず2位でゴールできた。
・大ムカデで3位で、後半になると声が小さくなって、前の人と足がよく当たっていたので、声を出して、足をもっと高く上げればよかったと思った。
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愛鷹会奉仕活動

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9月27日、小雨の降る中、愛鷹会の方々が学校周辺を整備してくださいました。芝刈り機を使用していただき、グランドの芝がきれいになりました。おかげさまで、玄関前も見違えるようになりました。ありがとうございました。

読み聞かせの時間

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1年生「わたしは あかねこ」、2年生「くつやのねこ」、3年生「おきゃく おことわり」の絵本を使って、読み聞かせをやっていただきました。教室中が、温かな空気に包まれた10分間でした。

須山地区体育大会を終えて(みんなでジャンプ)

「声出せ!汗出せ!力出せ!」のスローガンのもと、体育大会が終了しました。
大きな声を出し、いっぱい汗を流し、もてる力を思いっきり出し切ったからこそ得られた感動でした。


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体育大会 前日の思い

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2、3年生 スタディプランから

・今日は、ソーラン節をおどりました。足の皮がむけて痛かったです。でも、そのくらいでみんなに迷惑をかけられないから、痛さをこらえて頑張る。他の種目も同じように。

・体育大会まで、残りわずかとなり、練習時間が限られています。そんな中で、真剣にや
ることで本番に生きると思います。だいぶ動きもよくなってるきて、後はお客さんにかっこいいところを見てもらうために、伸ばすところやキレを練習した方がいいと思うので、そこをがんばりたいです。

・運動会まであと少し。ついこの前やったばかりな気がするけど、もう1年経つんだな。昨年の運動会も大変だったけど、大縄が当日に100回跳べたり、小学校の時の先生に会えたり…。昔の先生に会うのは、すごく楽しいし、うれしい。昨年いた先生も、来てくれたらいいな。

体育大会前々日の思い

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1年生 スタディープランから

・今日は、ソーラン節がありました。めちゃくちゃきつかったけど、がんばりました。また、明日もがんばりたいです。
・今日のソーラン節はきつかったです。さらにズボンが破れたのでびっくりしました。次もがんばりたいと思います。
・今日の種目練習は、自分なりに考えると、大ムカデは足が上がらず、ソーラン節は腰が高いと思います。どうしたらいいですかね。
・今日は、足がパンパンです。ソーラン節がきつかったです。腰を落とすのがこんなにつらいとは思わなくて…。当日は、キレのあるきれいなダンスを見てもらいたいです。伝統のソーラン節をつなげて。

第3ステージ全校集会の言葉

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(略)

 第3ステージの目標は、「仁」です。仁とは、人を思いやる心のことです。そこで、思いやりにちなんで、みなさんに、次の二つのことを心掛けてほしいと思います。

 一つめは、ゴミに気付く人になってもらいたいということです。自分の家では、落ちているゴミを放置したままにする人はいないでしょう。でも、公共の場となるとどうでしょう。落ちているゴミに気付かなかったり、また、たとえ気付いても、気付かぬふりをして通り過ぎてしまったりした経験はないでしょうか。そんな場面に出合ったら、立ち止まって拾う、そんな心を持ってほしいのです。たかがゴミ、されどゴミです。きっとそういうことが、「仁」思いやりの心にもつながるはずです。落ちているゴミに気付ける人というのは、ほかの面でも他者への心配りができる人だと私は思います。

 二つめは、たくさん汗を流せる第3ステージにしてほしいということです。目の前にある、やらなければいけないことには、ひたむきに挑戦してみてください。体育大会、峰友祭はもちろんのこと、毎日の授業においても同じです。中には、苦しいこともあるでしょう。でも、苦しいことの中にこそ、自分を成長させてくれる要素がたくさんあると私は信じています。もちろん、汗は、自分以外の誰かのためにも流してほしいのです。(略)
誰かのために流した汗は尊いもので、自分自身の中で輝きや力に変わるはずです。

 体はもちろんのこと、頭にも心にもたくさんの汗をかき、みんなで作り上げていく充実した第3ステージになることを期待します。

第3ステージの決意

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 8/29(月)から、第3ステージが始まりました。このステージの目標「仁」〜思いやりの心を持とう〜に向かい、全校集会で各学年の代表者が決意を発表しました。子どもたちは、体育大会・峰友祭など大きな行事があるこのステージを楽しみにしているようです。

夏休み前全校集会にて・・・

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「目標に向かって挑む夏」

 72日間にわたった第1、第2ステージも、今日をもって終わりとなります。振り返ってみて、長く感じた人はどれくらいいますか。短く感じた人はどれくらいいるでしょう。時間というのは、気持ちの持ちようで、長くも短くも感じられるもののようです。短く感じたという人は、充実した毎日を送った人といえるのだと思います。

 この1、2ステージの間には、3年生は奈良・京都への修学旅行、2年生は、東京・鎌倉への校外教室、1年生は、自衛隊体験を含む国立中央青少年交流の家での校外学習等、大きな行事もありました。仲間とも絆を深め、57通りの思い出があることでしょう。

 もう一つ大きな行事といえば、何といっても中体連です。最後まであきらめずに戦う須山中生の姿に何度も胸が熱くなりました。昨年度の覇者、長泉北中学校と2週にわたり戦い、奇跡の勝利をおさめた野球部。惜しくも敗れはしたものの、強豪、須走中学校から1セット先取したバレー部。男女アベックで決勝トーナメントまで勝ち上がった卓球部。来週にある県大会個人の部でも、自分のプレーができるよう頑張ってほしいと思います。

 さて、明日からは、37日間の夏休みの始まりです。すっかり解放された気分の人もいるかもしれませんね。そんな中、みなさんに私から一つの言葉を贈ります。「今日為し得べきことを、明日に延ばすことなかれ」です。人間とは弱い生きもので、ついつい今日の自分を甘やかし、やりたくないことを先送りにしがちです。気がつけば、昨日のつけや一昨日のつけが膨れあがってしまっていたという経験のある人もいるのではないでしょうか。明日という日は、今日の尻ぬぐいのために用意された一日ではないのです。誘惑に負けずに、アクセルとブレーキを上手に使い分ける夏休みにしてください。

 もう一つ、みなさんには、具体的な目標をもってほしいと思います。そして、その目標を声に出して宣言してみてほしいのです。有言実行にするためです。ちなみに私の目標は、一日1万歩あるくことと、本を10冊読むことです。お互い、目標に向かって挑む夏にしましょう。夏休み明けには、一回り成長した元気なみなさんに会えるのを楽しみにしています。

体育大会 結団式

9月17日土曜日に実施する体育大会の団結式が行われました。
紅白とも、団長、副団長のリーダシップのもと、結束力ある
団結アピールが披露されました。
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