本日、御殿場東グランドにて、駿東地区中学校総合体育大会野球の部2回戦が行われ、須山中は長泉北中と、時折雨が激しく降る中、熱い戦いを演じました。結果は敗退してしまいましたが、強豪相手に最後まであきらめず精一杯の力を振り絞ってプレーする姿を誇らしく思いました。W杯で日本チームの一丸となって戦う姿や負けた後もいつものように相手チームをリスペクトしロッカールームを来たときよりも美しくし、会場スタッフにお礼のメッセージまで残した姿などが称賛されていました。ある外国人記者は日本チームのすばらしさをこう語っていました。「行いが正しく礼儀がある、だから人々は敬意を表し好ましく思う。たとえ勝負に負けても彼らは私たちの心を、尊敬を勝ち取った。尊敬こそが成功を導くのだ。」まさに、須山中チームもそうであったと確信しています。この負けから学び次に生かすような新たなスタートを切って欲しいと切に願います。