新潟名物「ぽっぽ焼き」(12月30日)

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こんにちは!東情報ネットワーク委員会6年のひがしっちです!

冬休み9日目です。
25日はクリスマスでしたね!プレゼント、もらいましたか?
ちなみに私は・・・まだもらっていません・・・。
でも、もうすぐ買いに行く予定です!!楽しみ〜!

さて、それぞれの地域には「名物」があります。
新潟にも「名物」はいろいろありますが、今日は「ぽっぽ焼き」を紹介します。
ぽっぽ焼きは、新潟県新発田市発祥の食べ物です。
新潟県の中でも、新潟県の下越地方でみられます。
細長いパンのようなお菓子で、茶褐色です。
お祭りやこれからの時期の初詣、また、お店に常設されている所などいろいろな場所にあります。
特に、お祭りではどこのお祭りでも「ぽっぽ焼き」の屋台はあると思います!定番中の定番です。
1つのお祭りでもいくつもあり、それぞれの屋台によって焼き方も違うので、硬め・やわらかめといろいろな食感です。
黒糖を使うので、口に入れた途端にふわぁっとおいしさが広がって、もちもちとした食感がたまらない!何本食べても飽きない味なので、何本でも食べられます!!
ところで、「ぽっぽ焼き」という名前の由来は何だろう?と思い、調べてみたところ、諸説あるのですが、蒸気機関車に関係しているのだということが分かりました。
何でも、焼き器の蒸気口に笛をつけ、「ぽーぽー」という音で客寄せしたのだとか。
また、蒸気が上がる様子が蒸気機関車に似ているからという説や、焼き上がりが「蒲の穂」に似ていることから、「穂っぽい焼き」が訛って「ぽっぽ焼き」とよばれるようになったという説も・・・。
蒸気口に笛をつけて客寄せしたなんて、面白い発想ですね!
小さいころからよく食べていましたし、初詣の時には神社に必ず屋台があったので、新潟だけ、それも下越でだけだと知り、おどろきました。
そこで、フライパンでできるぽっぽ焼きの作り方を紹介!
★ぽっぽ焼きの作り方★
材料
・黒糖(粉状)大さじ2〜2.5 ・薄力粉大さじ4
・重曹小さじ1/4 ・ミョウバン1/4 ・水大さじ3〜4
作る手順
1.全てボールに入れて混ぜる。粉っぽさがなくなりドロッとしたら水で調節してトロッとさせる。(黒糖は溶け難いのであらかじめ煮て溶かし、冷ました物を使用するとОK)

2.熱したフライパンにうすく油をぬり、フライパンをよく温める。

3.フライパンが温まったら、弱火にして生地を流しいれ、蓋をする。

4.周りの色が変わったらひっくり返す。裏面も焼き、色をつけ、2枚目もまた油をぬって同様に。

5.2cm幅にきったら出来上がり!

このような手順で作ります♪
ぜひご家庭で試してみてください!!
そして、新潟に来られたら、ぜひ屋台のぽっぽ焼きを食べてみてください!

以上、ひがしっちでした☆彡




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