14000さつのおひっこし その3
5・6時間目は、5年生チームが来てくれました。運ぶのは、図書館の本の大部分を占める、物語の本です。数は多いけれど、大きな本や重い本はほとんどないので運びやすい・・・のですが。運んだ後の「置く場所」がとても大変!なのです。
まず、同じ物語の本でも、文庫は専用の本棚があるので、場所が違います。また、文庫ではない本でも、日本の物語か外国の物語かで、場所が変わります。さらに、同じ日本の物語でも、ミステリーやホラー・低学年向けの本は、場所が異なり・・・もう目が回りそうです! 「先生!!この本の本棚、ここですか!?」 「・・・・・・ごめん。向こうです。」 「ええ〜〜〜っ!!」 と、図書館の端から端へ運びなおしたことも、何度かあったとかなかったとか・・・。あっちへこっちへそっちへと、本を運んでもらって、物語の本もすべて運ぶことができました。 こうして14000冊の引っ越しは、たった一日で終わったのでした! コメント入力
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