田畑の本
亀田東小学校には、「東っ子ファーム」という畑があります。場所は、学校から歩いて約30歩。先月はまだ土ばかりの茶色いファームでしたが、今月になると、あちらこちらで小さな緑が見られるようになりました。また東小では、毎年米づくりにもチャレンジしています。そろそろ田植えに行く頃でしょうか。
というわけで、今回は畑&田んぼの本です。 ●『ぜんべいじいさんのいちご』(えほん せ) 山に住んでいる、ぜんべいおじいさん。一番の楽しみは、おいしいいちごをたくさん作ることです。畑にいちごの苗を植えた後も、おじいさんにはまだまだ仕事があります。苗がかれないように、毎日畑を見回ったり、実が虫に食べられないように、わらをしいたりと、大いそがしです。さあ、今年のいちごはどんな味かな? ●『半日村』(えほん は) 半日村(はんにちむら)には、お日さまの光が半日しか当たりません。どうしてそんなに短い時間しか当たらないのかというと、村にとっても高〜い山があるから。お日さまの光がなかったら、お米もおとなも子どもも、元気にはなれません。ある日の朝、一人の子どもが、ふくろをもって、山に登っていきました・・・。絵をつくったのは、滝平二郎(たきだいら じろう)さん。紙に描く絵ではなく、木を彫ったり紙を切り抜いたりしてつくる、版画と切り絵による絵なんです。 お米も野菜も人間も、み〜〜んな元気に育ちますように!! コメント入力
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