今日は「ブラジル」の料理(2/16)

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日本とつながりの深い国その3「ブラジル」の料理です。ブラジルはサッカーが盛んな国ですが,農業の面でも,コーヒー豆,砂糖,大豆,とうもろこしの生産が盛んで,生産量は世界でもトップクラスです。
今日の給食には,ブラジルの代表的な料理「ムケッカ」と「パステウ」を取り入れました。「ムケッカ」は,ブラジルの定番料理の一つで,ごはんと一緒に食べるシーフードシチューのようなものです。日本人になじみやすい料理です。「パステウ」は,ブラジル人のソウルフードとも言える,ブラジル人に広く親しまれている料理です。フェイラとよばれる朝市の屋台で「パステウ」が売られています。味わっていただきましょう。
文責:栄養士 関川

今日は「かめかめ給食」(2/13)

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今日の給食は,「かめかめ給食」です。ハタハタ,しめじ,くきわかめ,ごぼうなど,かみごたえのある食べ物が多く使われています。
よくかんで食べると,いいことがたくさんあります。肥満を防いだり,脳を活発にしたり,むし歯を防いだり,消化・吸収がよくなったりします。よくかんで,健康な体をつくりましょう。
文責:栄養士 関川

たくあんの由来は?(2/12)

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たくあん漬けの歴史を語る時に必ずそこに登場するのが「沢庵和尚」です。実の名を,沢庵宗彭といい,江戸時代に実在した僧侶です。たくあん漬けは,沢庵和尚が考案したからそう呼ばれるという話が最も多いようです。これが真実かどうかははっきりとわかりませんが,沢庵漬けが長い歴史の中で,たくさんの人に愛されてきた証であることは間違いありません。「たくあんのおかか和え」を味わっていただきましょう。
文責:栄養士 関川

今日は「アメリカ合衆国」の料理(2/10)

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日本とつながりの深い国その2「アメリカ合衆国」の料理です。新潟市は,アメリカのガルベストン市と姉妹都市提携を結んでいて,国際交流をしています。
今日の給食には,アメリカの代表的な料理「ジャンバラヤ」,「チキンスープ」,「アップルパイ」を取り入れました。「ジャンバラヤ」は,アメリカ南部の炊き込みご飯で,チリペッパーの辛味がきいています。「チキンスープ」は,アメリカ出身のヤング先生オススメのスープです。その名の通り,鶏肉が使われています。スープに入っている麺は,フェットチーネという太いスパゲッティです。「アップルパイ」は,アメリカの伝統的なおやつです。味わっていただきましょう。
文責:栄養士 関川

給食クイズ(2/9)

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給食クイズです。
今日の給食の中に,大豆から作られた食べ物が二つあります。それは,何でしょうか。
正解は,おでんの「がんもどき」と味付けに使われている「しょうゆ」です。「がんもどき」は,豆腐をつぶし,細かく刻んだ野菜と混ぜ合わせ,油で揚げて作られます。「雁」という鳥の肉の味に似せて作られたことから,この名前が付いたと言われています。たんぱく質たっぷりの「がんもどき」を残さずにいただきましょう。
文責:栄養士 関川

日本型食生活(2/6)

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食事,運動,休養・睡眠など,主に生活行動が関係して起こる病気を生活習慣病といいます。生活習慣病を防ぐオススメの食事は,「日本型食生活」です。「日本型食生活」とは,ご飯を主食として,主菜・副菜に加え,牛乳や果物を付けたバランスのとれた食事のことです。まさに,給食の食事パターンです。「日本型食生活」で,生活習慣病を予防しましょう。
文責:栄養士 関川

カリフラワーの秘密(2/5)

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カリフラワーは,一般には白いものというイメージがありますが,近頃は他の色のカリフラワーもあります。ここで,給食クイズです。
次のうち,カリフラワーにある色はどれでしょうか。
1 紫色  2 赤色  3 黄色
正解は,1の「紫色」です。紫色のカリフラワーは「バイオレットクイーン」といいます。他にも,オレンジ色の「オレンジブーケ」というカラフルなカリフラワーもあります。最近,店頭に並ぶようになってきた「ロマネスコ」という変わった形のカリフラワーもあります。スーパーなどに買い物に行った時には,どんなカリフラワーがあるかを探してみましょう。
文責:栄養士 関川

カシューナッツを味わおう(2/4)

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カシューナッツは,給食で時々食べるナッツです。このカシューナッツは,とてもユニークな実の付け方をします。ナッツの部分は種なのですが,その種は果実の中ではなく,外側になります。果実は,カシューアップルといい,パプリカのような形をしています。その果実の下に,勾玉のような形の殻に覆われたナッツがなります。カシューナッツのソフトな甘みを味わっていただきましょう。
文責:栄養士 関川

節分給食で鬼を追い払おう(2/3)

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今日の給食は,「節分給食」です。
節分には,豆まきをして鬼を追い払います。また,ひいらぎの枝にいわしを刺して玄関に置くと,鬼が家に入ってこないという慣わしがあります。
いわしには,血液をサラサラにする特別な力があるため,食べると生活習慣病などの病気にかかりにくいとされています。
「節分給食」を食べて,鬼を追い払いましょう。
文責:栄養士 関川

今日は中国料理(2/2)

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2月の給食の目標は,「食べ物と健康について考えよう」,「正しいマナーで楽しく食事をしよう」です。
今月は,4年・6年の社会科と関連させた給食が週に1回登場します。内容は,日本とつながりの深い四つの国(中国・アメリカ合衆国・ブラジル・韓国)の料理です。
初めは,「中国」の料理です。中国とは古くから交流があり,人やものがさかんに行き来し,さまざまなものを中国から学んできました。漢字や毛筆,はしを使う食文化など,中国から伝わってきた文化がたくさんあります。また,新潟市は,中国のハルビン市と友好都市提携を結んでいて,国際交流をしています。
中国料理は,世界三大料理の一つです。中国料理の中でもなじみ深い「シューマイ」は広東料理,「マーボー豆腐」は四川料理です。また,「バンバンジー」も四川料理の一つです。味わっていただきましょう。
文責:栄養士 関川

旬の食材がたっぷり!(1/30)

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今日は,亀田小学校6年生の筒井さんが考えてくれた「旬の食材をふんだんに使ったおいしい冬のこんだて」です。栄養バランスよく,旬の時期も考えてくれたメニューです。彩りも良く,とてもおいしそうですね。新潟の郷土料理「のっぺ」には,旬のごぼうやさといもなど,いろいろな食材が入っています。のっぺは,とてもおいしいだしがでて,食材の味を引き立てています。ぜひ味わってたべてくださいね。
文責:栄養士 六間口

今日は韓国料理です(1/27)

 給食週間2日目の今日は,韓国料理です。この韓国料理にも発酵食品が使われています。何だかわかりますか?正解は,キムチです。韓国のキムチは,世界の5大健康食品の一つです。キムチは,白菜などの野菜を塩漬けにした後,塩,唐辛子,にんにく,梨などの果物,魚介の塩辛をぬって発酵させます。本来の製法で作られるキムチには,乳酸菌が多く含まれるので,おなかの調子を整えてくれます。
また,「ヤンニョムチキン」の味付けに使われている「コチュジャン」という調味料も発酵食品です。もち米麹,唐辛子,塩・醤油などで味付けして発酵させます。
今日は,韓国料理を味わいましょう。
文責:栄養士 六間口

外国生まれの発酵食品を味わおう!(1/29)

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今日の給食のテーマは,「外国生まれの発酵食品を味わおう!」です。今日の発酵食品は,チーズパン,アンチョビ,ヨーグルトです。パンは酵母菌(イースト)が発酵することでパン生地が膨らみ,あの柔らかい食感が生まれます。チーズも種類によっては乳酸菌やカビで発酵させることがあります。
アンチョビは,かたくちいわしを塩漬けして作ります。ヨーグルトは,乳に乳酸菌を加えて作ります。
文責:栄養士 六間口

和食はだしの文化!(1/28)

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おととし,日本人の伝統的な食文化として「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。「和食はだしの文化」ともいわれ,料理にかかせません。今日の給食の「するめだしの白玉雑煮」は,するめいかの足でだしをとりました。だしは,こんぶ,かつおぶし,にぼし,しいたけなどいろいろなものがあります。きょうは,だしのうまみを味わってみてください。
また,今日使われている発酵食品は,「納豆」「塩麹」「たくあん」です。納豆は,納豆菌を大豆につけて発酵させた食材です。塩麹は,米や麦,大豆などの穀物に,コウジカビなどの食品発酵に有効なかびを中心とした微生物を繁殖させたものです。塩麹で肉や魚をつけると,やわらかくなります。たくあんは,大根を数日間日干しして,米ぬかと塩で数カ月つけて作ります。
文責:栄養士 六間口

給食週間スタート!(1/26)

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今日から給食週間です。「和食」の良さを知ってもらいたいと思い,だしをきかせた汁ものや,発酵食品を取り入れた給食を出す予定です。給食週間1日目の今日は,煮干しでだしをとって,発酵食品として酒粕を取り入れた鮭の粕汁がでています。酒粕とは,米と麹と水を使って清酒をつくる時に出るしぼりかすです。かすといっても,おなかの働きを整えたり,肌の調子を良くしたり,血管をきれいにしたり,いろいろな良い働きがあります。
しょうゆおこわは,新潟の中越で食べられている赤飯です。赤飯というと赤い色をしたごはんを思い浮かべる人が多いと思いますが,中越で赤飯というと,このしょうゆで味付けしたしょうゆ赤飯が一般的です。同じ新潟県でも地域によって食文化が違いますね。また,主菜の鶏肉の衣には,かきの種が使われています。亀田製菓に工場見学に行ったことがある人も大勢いると思います。その亀田製菓で作られた柿の種を使っています。お菓子として食べるだけでなく,このようにして料理にしてもおいしく食べられますね。
文責:栄養士 六間口

冬の味覚「あんこう」(1/23)

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みなさんは,「あんこう」を食べたことがありますか?今日は,あんこう汁が出ています。あんこうは,新潟県内では佐渡や糸魚川のほうで水揚げされます。糸魚川では,1月17日から2月28日まで,「あんこうフェア」を開催しています。期間中には「あんこう祭り」も開催され,あんこうのつるし切りや,あんこう汁の販売などが予定されているようです。
「あんこう」は比較的大きく、水分を多量に多く含んでおり、グニャっとした質感です。また表面がヌルヌルしているのでまな板では調理できません。そこで金属性のフックに下あごをつるして切ります。見た目は悪いですが,骨以外捨てるところのない高級食材です。
今日は,冬の味覚「あんこう」を味わってみましょう。
文責:栄養士 六間口

こまごわやさしいメニュー(1/22)

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今日は「こまごわやさしいメニュー」です。一緒に確認してみましょう。
「こ」は「ごはん」,「ま」は「豆類」で「豆腐」や「油揚げ」があります。「ご」は「ごま」,「わ」は「わかめなどの海藻類」で「くきわかめ」や「のり」があります。「や」は「やさい」,「さ」は「さかな」でこいわしのフライが出ています。「し」は「しいたけ」,「い」は「いも類」で「じゃがいも」が出ています。
今日の給食を残さず食べると,不足しがちなカルシウム,鉄,ビタミン類,食物繊維がとれます。よくかんで残さず食べてくださいね。
文責:栄養士 六間口

八宝菜の「八」の意味は?(1/21)

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今日は,八宝菜が出ています。ご飯の上にのせて中華丼のようにしてもおいしく食べることができます。
八宝菜は中国料理のひとつの広東料理です。八宝菜の「八」は,「八種類」というわけではなく,「たくさんの」という意味です。えび,いか,うずらの卵,豚肉,にんじん,たけのこ,チンゲンサイ,はくさい,たまねぎ,きくらげが入っています。いろいろな食材の味が出ておいしいですね。また,でんぷんでとろみをつけているので冷めにくい料理です。あつあつのまま食べることができるので寒い時期にはぴったりです。今日も残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

マーボー豆腐の由来は?(1/20)

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今日はマーボー豆腐が出ていますね。マーボー豆腐は中国の四川料理のひとつです。豚ひき肉と豆腐を豆板醤や甘味噌で炒め煮したものです。貧しくて材料がない中,あり合わせのもので来客用に作ったのが最初とされています。マーボー豆腐の「マー」はアバタという意味。「ボー」は妻という意味です。マーボー豆腐をつくった人が,顔にアバタのあるおかみさんだったことから,マーボー豆腐と名付けられたようです。今から60年ほど前,中華の鉄人,陳健一さんの父である陳健民さんが来日してこの料理を紹介したことから,広く新潟に普及しました。
文責:栄養士 六間口

給食クイズ(1/19)

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≪給食クイズ≫
今日は「ぽんかん」が出ています。ぽんかんは,みかんの生産時期が終わるころから出回るかんきつ類で,1月から3月くらいまでおいしく食べられます。
さて,ぽんかんの原産地はどこでしょう?
1日本   2中国   3インド
正解は・・・3インド です。
ポンカンの「ポン」は,原産国インドの都市「プーナ(Poona)」に由来します。「カン」は,かんきつ類の「かん」で「ポンカン」となります。
文責:栄養士 六間口
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給食
2/16 むぎごはん/ムケッカ/パステウ/キャロットサラダ/ぎゅうにゅう
2/17 ごはん/だいこんのみそしる/さんまのしょうがに/しおこんぶづけ/ぽんかん/ぎゅうにゅう
2/18 ちゅうかふうまぜごはん/チンゲンサイととうふのスープ/ぎょうざ/きりぼしだいこんのナムル/アーモンド/ぎゅうにゅう
2/19 食育の日献立/ごはん/とんじる/ぶりのしおこうじやき/めいけなのおひたし/のむヨーグルト
2/20 ごはん/つみれじる/たれかつ/ふうみづけ/すだちゼリー/ぎゅうにゅう
新潟市立亀田東小学校
〒950-0123
新潟県新潟市江南区亀田水道町3-2-45
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