マーボー豆腐(5/23)

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『マーボー豆腐』に使われている辛味のもとは,「トウバンジャン」というものです。中国の四川料理に欠かせない調味料で,「そら豆」を原料にしたみそです。そこに,とうがらしを加えるので,辛くなるのです。四川の人たちは,辛いものが大好きで,漬物や,煮魚などにも,「トウバンジャン」を使うそうです。辛いものは,暑くて食欲がない時でも食べやすいので,食欲が落ちた時には,「トウバンジャン」を料理に使ってみましょう。文責:栄養士 関川

日本型の食事(5/22)

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今,ご飯を中心に,魚,野菜,大豆,大豆の加工品,海草,いもなどのおかずを組み合わせた「日本型の食事」が見直されています。日本が世界有数の長寿国である理由は,こうした優れた食事内容にあると国際的にも評価されています。ご飯中心の食事のいいところは,和・洋・中ともよく合うおかずが,いっぱいあるということです。健康を保つために,ご飯を中心に,いろいろな食品をバランスよく組み合わせて食べるようにしましょう。
文責:栄養士 関川

ハヤシライス(5/21)

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 『ハヤシライス』の「ハヤシ」は,英語の「ハッシュ」からきています。「ハッシュ」とは,「肉などをこま切れにする」という意味です。
薄切りにした牛肉を野菜と一緒に煮込んだ料理に,「ハッシュ・ド・ビーフ」というものがあります。これをご飯にかけた料理が「ハッシュ・ド・ビーフ・アンド・ライス」です。しかし, 料理名が長過ぎるため,「ハッシュド・ライス」から「ハッシュ・ライス」,「ハヤシライス」へと変化したと言われています。残さず食べて,午後も元気に過ごしましょう。
文責:栄養士 関川

ギリシャ時代から(5/20)

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「キャベツ」は,ギリシャ時代から薬として食べられてきました。数学者のピタゴラスは,「元気と落ち着きをたもつ野菜」と言っていたそうです。
「ビタミンU」という栄養素がたくさん入っていて,胃や腸の調子を整え,傷ついた胃を治す働きがあるので,おなかが弱い人にはとてもいい野菜です。 
春の「キャベツ」は,やわらかく,みずみずしいので,お家でも食べるようにしましょう。
文責:栄養士 関川

梅(5/19)

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「梅」は,あんずという果物の仲間ですが,完熟しても甘味はありません。とても酸っぱいので,大昔は酢などのかわりに,食べ物に酸味をつける調味料として使われていました。塩とともに最古の調味料と言われています。
酸っぱい味のもとである「クエン酸」は,疲れをとってくれるので,健康にとても良いです。梅ふりかけごはんで,疲れをとりましょう。
文責:栄養士 関川

魚の皮と身の間(5/16)

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「さば」は,江戸時代には高級魚とされ,七夕のお祝いに将軍家に必ず届けられた魚だそうです。今では,日本近海でも捕れるので,「さば」はなじみのある魚となりました。
さばには,「血合」という魚の皮と身の間にある赤黒い部分がたくさんあります。この「血合肉」には,私たちの体が吸収しやすい鉄がたくさん含まれています。鉄は,私たちの体の中で血をつくる大切な栄養素です。「血合肉」の部分も残さずに食べましょう。
文責:栄養士 関川

クロケット?(5/15)

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 フランス料理の付け合わせや,オランダ料理に『クロケット』というものがあります。これが『コロッケ』の名前の由来といわれていますが,『クロケット』は『クリームコロッケ』に近いもので,じゃがいもをたっぷり使った『コロッケ』とは違うもののようです。
 さて,「11匹のねことあほうどり」という本を読んだことがありますか。11匹のねこがコロッケ屋さんを始めるお話です。図書館でぜひ読んでみてください。
文責:栄養士 関川

じゃがいも(5/14)

 「じゃがいも」の原産地は南米のアンデス高原です。日本へは,「ジャカルタ」という国を通って運ばれたので,「ジャガタラいも」と呼ばれました。そこから,「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。
「じゃがいも」は,でんぷんが多く,体の中でエネルギー源になります。また,おなかの調子をよくする食物せんいや,体の中の余分な塩分を外に出すカリウム,風邪を予防するビタミンCも入っています。積極的に食べましょう。
文責:栄養士 関川

いちご(5/13)

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「いちご」は,1960年頃まで春以外は食べることができませんでした。しかし,今では一年中食べられます。なぜかというと,寒さに強い「いちご」に何度も改良したり,寒い冬でも暖かい春の気候のような室温のビニールハウスの中で「いちご」を育てたりしているからです。
「いちご」の品種には,「とちおとめ」,「あまおう」,「あきひめ」,「えちごひめ」などがあります。また,最近では白いのにとても甘い「いちご」も作られていますので,ぜひ食べ比べてみましょう。
文責:栄養士 関川

感謝の気持ちを忘れずに(5/12)

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私たちは,動物や植物の命をいただいて生きています。嫌いだから,食べたくないからなどと言って,食べ物を残して捨ててしまうことはありませんか。食べ物を粗末にすることは,生き物の命を粗末にすることになります。捨てられた命はもったいないですね。食事ができることに感謝の気持ちを込めて,「いただきます」「ごちそうさま」を忘れずに言いましょう。
文責:栄養士 関川

たけのこ(5/9)

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 春の野菜には,強い生命力があるといわれています。特に,「たけのこ」は,春のスタミナ食といわれるほどの食材です。生長が早く,一日に70センチも伸びます。また,「たけのこ」のうまみ成分の「アスパラギン酸」は疲れをとる働きがあります。竹のようにすくすく成長できるように,旬の「たけのこ」を味わいながらいただきましょう。
文責:栄養士 関川

バターとマーガリンの違いは?

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 皆さんは,「バター」と「マーガリン」の違いは何か知っていますか。「バター」は牛乳を材料にして作られていますが,「マーガリン」は植物からとれる油から作られています。1869年に,戦争によって「バター」が不足したため,ナポレオン3世が,「バター」に代わるものとして作らせたのが「マーガリン」の始まりといわれています。
「バター」や「マーガリン」は,スナック菓子,パン,ケーキ,クッキー,ドーナツなどに多く使われていて,知らないうちにたくさん食べてしまうことがあります。どちらも食べ過ぎないように気を付けましょう。
文責:栄養士 関川

清美オレンジ(5/7)

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今日の果物の名前は,「清見オレンジ」といいます。日本の「うんしゅうみかん」とアメリカの「トロビタオレンジ」を掛け合わせて作られた果物です。静岡県の清見潟の近くで生まれたので,「清見オレンジ」という名前が付けられました。皮が薄く,果肉もやわらかく汁がたっぷりあり,オレンジに近い香りがあります。「清見オレンジ」には,ビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCは,風邪を予防する働きがあるので,残さずに食べるようにしましょう。
文責:栄養士 関川

かしわもち(5/2)

 5月5日は,「こどもの日」です。「端午の節句」ともいいます。「端午の節句」は,子どもたちが元気に育ってきたお礼や,これからも健やかに成長してほしいという願いを込めて,お祝いする日です。「端午の節句」には,鯉のぼりをたてたり,ちまきやかしわもちを食べたり,しょうぶ湯に入ったりする風習があります。今日の給食で,「かしわもち」を食べ,これからも元気に学校生活を送りましょう。
文責:栄養士 関川

5月スタート!(5/1)

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 新年度が始まり,一か月がたちました。そろそろ,疲れが出てくる頃ではないでしょうか。これから,気温や湿度がどんどん上がっていきます。湿度が高いと,実際の温度より5度以上も暑く感じられるそうです。このため,食欲がなくなる,疲れがたまりやすい,勉強に集中できないなどの症状がみられ,体調をくずしてしまうことがあるかもしれません。体調をくずさないように,栄養バランスのとれた食事を食べ,睡眠をしっかりとりましょう。
文責:栄養士 関川

切り昆布の煮つけ(4/30)

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今日の切り昆布の煮つけには,打ち豆が入っています。打ち豆は,水に漬けておいた大豆や蒸した大豆を木槌でたたき,乾燥させた保存食です。かんそう大豆だと料理する前に一晩水に戻してからゆでるので料理するのに時間がかかりますが,打ち豆だと戻す時間が短縮されるのでとても料理しやすくなります。大豆は,畑の肉といわれるほどたんぱく質がたくさんあります。肉食をしなかった日本人にとってとても大切な食べ物でした。大豆には,コレステロール値を下げたり,肥満や老化を防いだり,骨をじょうぶにしたり,血管の掃除をしたり,頭の働きを良くしたりする働きがあります。日本人が昔から大切にしてきた大豆をぜひ残さず食べてください。
文責:栄養士 六間口

太古の時代から(4/28)

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今日のみそ汁には「わかめ」が使われています。わかめを食べ始めたのは,縄文時代の人々だといわれています。青森県の亀が丘遺跡では,縄文式土器と一緒にわかめに似た海藻が発見されています。これが世界でもっとも古いわかめの足跡です。また万葉集にも登場し,奈良時代には税として納められていました。
わかめは,漢字の若いという字と,漢字の女という字を書いて「若女」に通じることから,昔から若返りの薬として信じられ,縁起の良いものとして神様に捧げられてきました。今日も残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

藤五郎梅を使って(4/25)

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 今日の給食には,「白身魚のうめマヨやき」が出ています。うめは,亀田でとれた藤五郎梅を使った梅干しをペースト状にしたものを使っています。梅干しは,おにぎりの具としてよく使われますね。それは、うめぼしには、ごはんをくさりにくくする働きがあるからです。また、うめぼしはつかれをいやすはたらきもあります。また、すっぱいのでだえきや胃液がでて、消化がよくなります。今日もよくかんでいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

旬の筍(たけのこ)(4/24)

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今日の五目汁には,たけのこがつかわれています。たけのこは、漢字で書くと、竹かんむりに、「旬」と書いて、筍となり、まさに旬の味です。たけのこは、からだの水分バランスを調整してくれるカリウムやおなかのちょうしをととのえる食物繊維を多く含む食材です。たけのこは、成長が早く、芽がでて、10日もすると「竹」になってしまうそうです。この成長の早いたけのこにちなんで「雨後のたけのこ」ということわざがあります。雨が降った後はたけのこが生えやすいことから,何かをきっかけにある物事が続々と発生することを表しています。みなさんも,毎日の給食をしっかり食べて,たけのこのようにぐんぐん成長してくださいね。
文責:栄養士 六間口

春キャベツ(4/23)

今日は,春キャベツの味噌汁が出ています。キャベツは,大きく分けて,秋から初春にとれる「冬キャベツ」と,3月から7月ころにとれる「春キャベツ」があります。冬キャベツは,形が楕円で葉と葉の間にすきまがなく,重く,葉は硬くて厚く、生食や加熱調理にも向いています。
 春キャベツは形が丸くて小さく葉の巻き方が緩く、葉は柔らかくて薄く、水分が多く甘味があります。あたたかな春の日差しをあびて育った春キャベツは,外側の葉の緑色が濃い鮮やかな緑色です。
今日は,旬のおいしい春キャベツを味わいましょう。

文責:栄養士 六間口
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学校行事
5/23 運動会準備
5/24 運動会/雨天;休業日
5/25 運動会予備日1/雨天;授業日(月曜授業)
5/26 振替休業日
5/28 クラブ活動2/眼科健診2
5/29 プール清掃
給食
5/23 ごはん/マーボーどうふ/ちゅうかサラダ/れいとうみかん
5/27 むぎごはん/シーフードカレー/わかめサラダ/ジューシーフルーツ
5/28 むぎいりゆかりごはん/さんさいのみそしる/ちくわのいそべあげ/ビーンズサラダ
5/29 きなこあげパン/ワンタンスープ/チーズオムレツ/シャキシャキサラダ

各種たより

児童会配布文書

新潟市立亀田東小学校
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新潟県新潟市江南区亀田水道町3-2-45
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