白桃シャーベット(6/12)

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今日は,白桃シャーベットが出ていますね。ももはとっても甘くておいしい果物ですね。桃はこれから夏にかけておいしくなる時期です。ももは,古くから,邪気をはらったり,不老長寿の植物として親しまれてきました。「桃太郎」の話では,桃から生まれた桃太郎が鬼を退治しに行くお話ですね。また,3月3日は「桃の節句」と呼ばれ,桃のご加護によって,女の子の健やかな成長を願う行事です。
文責:栄養士 六間口

180kgのじゃがいも(6/8)

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今日の煮物には,「じゃがいも」が入っていますね。きょうの給食で使われているジャガイモの量は,なんと,180kgです。じゃがいもは、でんぷん質が多く含まれていることからエネルギー源となる野菜で黄色の仲間の食べ物に分類されます。一方で、ビタミンC、カリウム、食物繊維なども豊富に含まれてお
り、野菜としての特徴もかねそなえています。こわれやすいビタミンCをでんぷんが守ってくれています。今日も残さずいただきましょう。

文責:栄養士 六間口

新潟の郷土菓子(6/7)

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今日は、「ささだんご」が出います。ささだんごは新潟の郷土菓子です。うるち米ともち米の粉を等量に混ぜて熱湯でこねます。そこにゆでたヨモギ(モ千草ともいう)の葉をいれてよくまぜて草もちをつくります。餅にあんをくるみ、俵形にして形をつくり笹(クマ笹)にくるみ、蒸して作ります。
 新潟では田植えの時期に各家庭で手づくりをしていました。新緑の時期にやわらかいヨモギと笹を利用します。笹は腐敗を防ぐ効用があります。笹団子とちまきは家庭の保存食、また田植えの時期の間食でもありました。
今日は、新潟の郷土菓子、ささだんごを味わってみましょう。

文責:栄養士 六間口

キーマカレー(6/6)

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キーマカレーとは、ひき肉を用いて作ったインド料理のひとつです。キーマとは、ヒンディー語やウルドゥー語で「細切れ肉」または「ひき肉」という意味です。野菜をみじん切りにしたものとひき肉を炒め、香辛料と調味料を加えて煮込んだ料理です。 今日はナンにつけたり,ごはんにかけたりしながら食べてください。ごはんの量がいつもよりも少ないのはナンがついているためです。
文責:栄養士 六間口

大豆の一粒(6/5)

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今日は「鶏肉と大豆のチリソース」が出ていますね。大豆一粒はとっても小さいですが,この中にはたくさんの体によい成分が入っています。骨の老化を防ぐイソフラボン,脳の記憶力を高めるレシチン,血液をサラサラにするサポニンなどがあります。よくかんでいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

いわし(6/4)

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いわしは、梅雨から秋が脂がのっていておいしい時期です。値段が安く、庶民の味の代表でしたが、「まいわし」の漁獲量は年々減少しています。日本では,まいわし,うるめいわし,かたくちいわしが有名です。
青背魚の脂肪には、中性脂肪を下げたり、動脈硬化を予防する働きがあるEPAやDHAが豊富に含まれています。骨にきをつけていただきましょう。

文責:栄養士 六間口

歯固めの風習(6/1)

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今日から6月です。6月の給食目標は、「よくかんでたべよう」です。平安時代、6月1日に餅などの固いものを食べて健康と長寿を祈る「歯固め」の風習がありました。1000年以上昔の平安人も「歯の大切さ・かむことの重要性」をわかっていたようですね。
今日は、おなじみの「てっかみそ」が出ています。鉄火みそは、味が濃いと思う人が多いと思いますが、これは白いご飯と一緒に食べてもらいたいからです。白いご飯と一緒によくかんで味わうことで自分の口の中でちょうど良い味になります。ふりかけのようにご飯の上にのせて食べてくださいね。

文責:栄養士 六間口

レンズ豆(5/31)

 今日のカレーに小さな豆が入っているのがわかりますか?この豆は、「レンズ豆」という名前で、とても古くから食べられていました。なんと、紀元前5500年ころの遺跡からも見つかっていて、世界最古の豆とも言われています。世界中で食べられる量のほとんどをインドやトルコといった国で作っていて、特にインドではあらゆる料理に使われているそうです。
私たちは、「レンズ」といえば、カメラなどのレンズを思い浮かべますが、カメラができたのはずっと後のことです。カメラのレンズの方が、レンズ豆に似ていたので、「レンズ」と名付けられたのだそうです。

文責:栄養士 阿部

つみれ(5/30)

 「つみれ」は、あじや、いわし、ぎす、とびうおなどの魚をすりみにして塩やみそなどで味付けをし、手でつみとりながら丸めてゆでたものです。
手でつみとるため、「つみいれ」となり、さらに短く、「つみれ」になったといわれています。
「つみれ」に似た食品に、鳥の挽肉などをねって、味をつけたもので「つくね」というものがあります。また、中華料理にも魚のすり身を丸めて作った「魚丸(ユーワン)」というものがあり、つみれと同じく、スープの具や鍋料理にするそうです。

文責:栄養士 阿部

なぞなぞです(5/29)

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なぞなぞです。朝に出しても昼に出しても「今晩食べる」と言われてしまう食品はなぁに?
▼正解は・・・

体を動かして(5/28)

 みなさんは、毎日運動していますか?
食べすぎや運動不足の生活を続けていると、「ひまん」につながります。ひまんとは、体の中に「あぶら」が増えすぎてしまった状態のことをいいます。そのままにしておくと、体の調子が悪くなって、病気にかかりやすくなります。また、体重が増えると、動いた時によけいに疲れてしまい、ますます運動をしたくなくなります。病気にならないためにも、毎日できるだけ体を動かすようにしましょう。
また、食事をゆっくりとよくかんで食べるようにすると、おなかがいっぱいになるのがわかり、食べ過ぎを防ぐことができますよ。

文責:栄養士 阿部

あさり(6/28)

今日は「あさり」が出ています。あさりは、貧血の人に効果的な食べ物です。ごはんにのせて食べてください。家であさりを調理するときは砂出しをしなければなりません。砂出しとは、あさりを海と同じ2〜3%の塩水につけて、暗いところにおいておきます。すると、砂が塩水にでて、あさりを調理して食べた時にじゃりじゃりいわなくなります。おうちのひとがアサリの料理をするときに見てみてくださいね。
文責:栄養士 六間口

バターとマーガリン(5/25)

みなさんは、バターとマーガリンの違いは何か知っていますか?どちらも同じ油の仲間で、パンなどに塗って食べることが多いですが、この2つは全然違う食品です。
バターは牛乳を材料にして作られていますが、マーガリンは植物からとれる油を使って作ります。1869年に、戦争によってバターが不足したため、ナポレオン3世が、バターに代わるものとしてつくらせたのがマーガリンの始まりと言われています。マーガリンには、バターのような風味はありませんが、柔らかさを調整でき、パンに塗りやすく、バターに比べて値段も安くすみます。
昔は、マーガリンはバターより健康にいいといわれていましたが、最近では、食べ過ぎると生活習慣病や、血管が硬くなってしまう原因になることがわかってきました。マーガリンやバターは、スナック菓子やパン、ケーキ、クッキー、ドーナツなどみなさんが大好きなものに使われていて、知らないうちにたくさん食べてしまうことがあるので、どちらも食べすぎないようにしたいですね。

文責:栄養士 阿部
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トマトケチャップを最初に作った国は?(5/24)

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オムレツにトマトケチャップをつけて食べると、とてもおいしいですね。
ケチャップの始まりは300年前にマレー半島というところにあった「ケチヤプ」というソースだといわれています。今のようなトマトで作るトマトケチャップは200年前にできました。ケチャップは、トマトを煮たものに、香辛料、酢、砂糖を入れて煮詰めて濃くしたものです。
さて、問題です。最初にトマトケチャップを作ったのはどこの国でしょう。
1.アメリカ
2.イタリア
3.日本

▼正解は・・・

卵の歴史(5/23)

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今日の煮物は、親子煮といいます。親子というのは、とり肉と卵がいっしょに入っているからです。
卵は、卵がひよこになるために必要な栄養をすべて含んでいるので、とても栄養のある食品です。
ずっと昔、ギリシャ時代にはもう、卵料理を食べていたそうですが、日本では、にわとりは霊鳥だったため、卵も食べませんでした。卵が食べられるようになったのは、安土桃山時代に、オランダからカステラが伝わったときです。カステラの材料として卵を使ったのが始まりで、その後、江戸時代に入ると、徳川将軍も食べたといわれています。
一般の人が卵を食べ始めたのは明治時代からですが、値段が高いものでした。しかし、栄養価も高かったため、病気のときのときに食べたり、病気のお見舞いに使われたりすることが多かったようです。

文責:栄養士 阿部

バランス良く(5/22)

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今、ご飯を中心に、魚や野菜、大豆、大豆の加工品、海草やいものおかずを組み合わせた日本型の食事が見直されてきています。
お米はどんなおかずにもよくあいます。肉や油をたくさん使った洋風のおかずもおいしいですが、健康をたもつためには数多くの食品をバランスよく組み合わせて食べることがたいせつです。
もちろん、肉を食べないほうがいい、というわけではありません。いろいろ食べる、の中には肉も入っています。給食でも毎日使っている食品が違いますね。野菜や、海草、きのこなどは、苦手な人が多いですが、たくさん食べてほしい食品です。お家でも、好き嫌いせず、なんでも食べてほしいですね。

文責:栄養士 阿部

石器時代のスイスの遺跡からも(5/21)

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人間がいちごを食べていた歴史はとても古く、石器時代のスイスの遺跡からいちごの種が発見されたという記録があるそうです。日本でも、昔から野生のいちごを探して食べていましたが、栽培して食べるいちごは江戸時代の終わりにオランダから伝わりました。
1960年ころまでは、いちごの旬の4〜6月くらいにしか食べることはできませんでしたが、いまでは1年中食べられます。なぜかというと、いちごを寒さに強く改良したり、農家の人が10度くらいの暖かい春の気候をつくったビニールハウスの中でイチゴを育てたりするからです。
また、北海道から九州まで広く作られているため、1年中どこかでいちごが収穫できるということもあります。「とちおとめ」「あまおう」「あきひめ」「えちごひめ」など、さまざまな品種もありますし、最近では白いのにとても甘いいちごも作られていますので、食べ比べてみるのも楽しいですね。
ところでみなさん、いちごの種はどこにあるか知っていますか?表面のつぶつぶではありませんよ。実はこのつぶの1つ1つがいちごの実で、この中にたねが入っているのです。

文責:栄養士 阿部

5月18日は「ファイバー」の日

5月18日は、数字のごろ合わせで、「ファイバー」となり、「食物せんい」の日なのだそうです。(せんいのことを英語で「ファイバー」といいます)みなさん、食物せんいって言葉を聞いたことがありますよね?
さて、食べ物に入っている食物せんいは体の中でどんな働きをしてくれるでしょうか?
1.髪の毛を増やしてくれる
2.筋肉を作ってくれる
3.おなかの調子をととのえてくれる

▼正解は・・・

厳しい冬を耐えた春の山菜(5/17)

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きびしい寒さに耐えた春の山菜は、ほろ苦さと独特の香りを持つものが多いようです。野生の植物のため、大量生産ができず、食べ物が豊富にある現代でも、旬を感じられる貴重な食べ物です。今日のお汁には、「わらび」と「ひめたけのこ」が入っています。
山菜の持つ苦味は、消化をよくし、冬の間に体にたまった毒素や、いらないものを体の外に出す働きがあります。わたしたちの体をいきいきさせ、新しい体作りを助けてくれる栄養ももっていますので、食べたことがない人もいるかもしれませんが、ぜひ、挑戦してみてくださいね。

文責:栄養士 阿部

冷蔵庫がなかった頃のゼリーは?(5/16)

 ゼリーは牛乳やジュースなどに「ゼラチン」というものを混ぜ、冷蔵庫で冷やし、固めたものです。「ゼラチン」は動物の骨の中にある「コラーゲン」というものから作ります。古代エジプトでは、「ゼラチン」は食べるものでなく、接着剤として使われていたそうです。
「ゼラチン」を使ってゼリーを作り、食べるようになったのは今から200年くらい前からです。
さて、その頃の時代にはまだ冷蔵庫がありませんでした。昔の人は、ゼリーを食べるのにどうしていたのでしょうか?
1.冷やし、固めないで液体のまま食べた。
2.寒い冬だけ食べた。
3.寒い国の人だけが食べた。

▼正解は・・・
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学校行事
3/5 ALT
3/6 委員会活動(新)5年のみ
給食
3/5 むぎごはん/ナン/
3/6 ごはん/なっとう/
3/7 ソフトめん/だいずいりミートソース/くだもの/ツナとブロッコリーのサラダ
3/8 むぎごはん/マーボードウフ/ちゅうかサラダ/くだもの
3/11 ごはん/にくじゃが/てっかみそ/フルーツづけ
新潟市立亀田東小学校
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