普段食べているさつまいもとは?(10/24)
【給食クイズ】
きょうは、さつま汁の中に「さつまいも」が入っています。さつまいもは、いろいろは種類がありますが私たちが普段食べている種類はどれでしょうか? 1.なると金時 2.紅アズマ 3.あんのういも なす科の植物の「ジャガイモ」(10/20)
今日のハヤシライスには「じゃがいも」が入っています。じゃがいもはナス科の植物で、トマトやナスの仲間になります。じゃがいもは土の中で育つため、根の部分と思われがちですが、実は茎の部分です。
じゃがいもの主成分は「でんぷん」で、ビタミンも豊富に含まれています。ビタミンCはでんぷんにおおわれているので保存するときや加熱の際に壊れにくいです。 きょうもよくかんで残さずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 郷土料理「のっぺい汁」(10/20)新潟県の代表的な「車ふ」(10/19)
今日の「親子煮」には、「ふ」が入っています。小麦粉の中にあるたんぱく質から作られる「ふ」は、僧侶によって中国から伝えられました。とても消化がよく、子どもや病人にもよい食べものです。生ふや庄内ふ、すきやきふ、車ふ・・・などいろいろな形や種類があります。今日使ったふは、車ふを8等分したものです。車ふは新潟県の代表的なもので、大きなタイヤのような形をしています。とてもやわらかくなり味がしみこんでおいしいです。残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 しめじ(10/18)
きょうのシチューには、しめじが入っています。木々の根元に生えて地面を占領してしまうために、「占地(しめじ)」という名がついたきのこです。「香りまつたけ味しめじ」といいますが、このしめじは「ほんしめじ」のことで、一般的に食べられているのは「ぶなしめじ」という人工栽培しやすい品種です。
今日も残さずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 わかめごはん(10/17)
今日の給食は、亀田西小学校の希望献立です。
きょうは、「わかめごはん」がでています。わかめは、海藻の仲間です。わかめの胞子は海中の岩に安定するために「根」をはりますが、陸上の植物のように根から栄養を吸収するのではなく、わかめのからだ全体で栄養を吸収します。 今日も良くかんで残さずいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 にら(10/14)
今日は、マーボード豆腐には、「にら」がはいっています。にらは、独特のにおいとからみを持った、ねぎの仲間です。スタミナがつく野菜といわれています。それは、ひとつの株から10回も収穫できるたくましさを持っているからです。第二次大戦後、中華料理が身近なものになって一般家庭でも広く使われるようになりました。
文責:栄養士 六間口 給食クイズ(10/13)
【給食クイズ】
今日の給食には「たくあんあえ」が出ています。たくあんは大根から作られ、江戸時代から食べられてきている「つけもの」です。なぜ「たくあん」と名づけられたのでしょうか? 1.たくあんという土地でたくさん作られていたから 2.たくあんおしょうが作ったから 3.昔、大根のことを、「たくあん」と呼んでいたから 三角形のこんにゃく(10/12)
きょうの「秋野菜の煮物」には三角形の「こんにゃく」が入っています。こんにゃくは、こんにゃくいもからできています。こんにゃくいもは、3年がかりで2キロくらいまで大きく育てます。大きいものでは5キロほどのものもあります。
こんにゃくは97%が水分ですが、おなかの中で水と一緒になるとふくらむ成分もふくまれているので食べすぎを防いだり、体の老廃物を外に出すはたらきがあります。 文責:栄養士 六間口 目が良くなる食べ物(10/11)
きのう10月10日は、目の愛護デーでした。
みなさんも経験したことがあるでしょうか? 暗い部屋や、映画館などにはいると、ものがよく見えませんね。でもしばらくすると、暗闇になれてだんだんものが良く見えるようになります。この力を左右するのがビタミンAです。色の濃い野菜、レバー、牛乳、たまごなどに多く含まれます。毎日のように給食に出るにんじんや、牛乳をしっかりとりましょう 文責:栄養士 六間口 給食クイズ!(10/5)
【給食クイズ】
今日は、フルーツヨーグルトがでています。ヨーグルトはある国の人々が日常的に食べていて、長生きする人が多いとして広まったといわれています。さて、どこの国の人が日常的に食べていたのでしょうか? 1.中国 2.カナダ 3.ブルガリア かみごたえのある食材(10/4)
今日の給食には、だいず、カシューナッツ、アーモンドなどのかみごたえがある食材がたくさんでています。このようなかみごたえがあるものをよくかんで食べると、体にとってたくさんよいことがあります。
歯並びが良くなったり、虫歯を防いだり、脳を刺激したりします。ふだんあまりよくかまずに食べている人は、かむことで疲れてしまうかもしれません。おうちでも毎日よくかんで食べる習慣をつけましょう。 文責:栄養士 阿部 10月の目標(10/3)
今日から10月に入りました。秋は、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋などいろいろありますがみなさんにとってはどんな秋ですか?
今月は、秋に旬を迎える食べ物がたくさんでるのでぜひすききらいせずに食べてみましょう。 今月の目標は、「バランスよくたくさんの食品をとろう」です。みなさんは、毎日好き嫌いせずに栄養バランスよくいろいろな食品を食べていますか?毎日給食の量を減らさず残さず食べることは、栄養バランスのよい食事をしていることになります。今日も残さずよくかんでいただきましょう。 文責:栄養士 阿部 韓国語「ビビン」とは?(9/29)
お隣の韓国の料理と言えば、焼き肉やキムチ、ビビンバなどが有名ですね。
ビビンバの「ビビン」とは、韓国の言葉で「混ぜる」という意味です。ご飯の上に、味つけした肉や野菜をきれいにのせて、食べる時にご飯と具を自分で混ぜ合わせて食べます。野菜のナムルには味がしっかりとついているので、野菜が嫌いな人でもたくさん食べられますね。 文責:栄養士 阿部 最後の一口まで(9/28)
毎日食べている食事やおやつなどを、何気なく残していませんか?ほんの少しと思っても、積み重なるとたくさんの量になります。
「飽きた」「味が嫌い」「食べたくない」「おなかがいっぱい」などの理由で食べ物を残していいのでしょうか? 私たちは、生きていくために、たくさんの動物や植物の命をもらっています。そのことを考えれば、ほんの少しでもむだにはできませんね。 ひとくちひとくちをよく味わい、最後の一粒、一切れまで大切に食べてください。 文責:栄養士 阿部 命を救ったさつまいも(9/27)
さつまいもは、メキシコという国で生まれました。
インディアンが栽培していたものを、コロンブスが持ち帰り、スペインから、世界中に広がりました。 日本で広がったのは江戸時代です。米や野菜が全然とれなくて、たくさんの人が困っていた時、「青木昆陽」という人が、さつまいもの作り方をみんなに教えました。さつまいもは、根が土の奥深くまで入って行って水や養分を吸収するので、雨が少なくて水がたりないときもよく育ちます。また、葉やつるの先は、野菜として食べられます。さつまいもは、食料不足から人々の命を救った食べ物なのです。 文責:栄養士 阿部 実際にあるお米の品種は?(9/26)
新潟でも、今年作ったお米の収穫が始まっています。みなさん、おいしい新米で炊いたごはんはもう食べましたか?
日本では現在、さまざまな品種のお米がありますが、次の中で実際にあるお米の品種はどれでしょう。 1.森のくまさん 2.森のプーさん 3.北風の勘太郎 福神漬け(9/22)
カレーライスと言えば、福神漬がつきものです。
福神漬は、塩漬けにした7種類の野菜を細かく刻み、みりんじょうゆに漬けこんだものです。7種類の野菜は、だいこんやなす、なたまめ、しろうり、れんこん、しょうが、しその実などです。 初めて福神漬を作ったのは、東京の上野というところの商人「野田清右衛門」という人です。 7つの材料を使うので、七福神にあやかって、この名前が付けられました。 文責:栄養士 阿部 西洋とうがらし(9/21)
ピーマンは、とうがらしの仲間です。昔は、「西洋とうがらし」と言われていました。日本には、早くからやってきましたが、形のおもしろさや、美しい色をながめるだけで、食べられていませんでした。
ピーマンにはビタミンAや、Cがたくさん入っていて食べると夏バテをしません。日本では緑色のピーマンをよく食べますが、イタリアやスペインでは、黄色、赤、黒、オレンジなどカラフルなピーマンを料理に使っています。 文責:栄養士 阿部 森の妖精・・きのこ(9/20)
きのこは、森の妖精とも呼ばれています。頭の上に傘をかぶったような姿がかわいいからでしょうか。
秋は、きのこが一番たくさんとれて、味のいい季節です。 今日のきのこ汁には、3種類のきのこが入っています。味がとってもいい「しめじ」、香りがよく、ひらひらした「まいたけ」、白く細長いのが「えのきたけ」です。きのこは、がんを予防してくれるとも言われています。 秋の味覚、きのこの味や香りも十分に楽しんでたくさん食べてください。 文責:栄養士 阿部 |
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