油揚げ(2/20)
今日のみそ汁の中には、油揚げが入っています。油揚げは大豆の加工品です。かための木綿豆腐を薄く切って、しっかり水切りし、二度揚げして作ります。最初は低温で揚げて、次は高温で揚げます。
畑の肉と呼ばれる大豆を上手に加工した、日本人の知恵の食材ですね。 文責:栄養士 六間口 給食クイズ3(2/17)
今日は、えびが出ています。えびはお正月のおせちに出されていますが、みなさんは食べましたか?ある願いが込められているためお正月に出されています。
さて、次のうちえびにこめられた願いはどれでしょうか? 1.こどもが生まれますように 2.米がたくさんとれますように 3.長生きできますように 給食クイズ(2/16)くるみ(2/15)
きょうは、「くるみ」が使われています。くるみは、縄文時代の遺跡からも発見され、日本人は古くからくるみを貴重な栄養源にしてきました。
はだの調子をよくしたり、血管の中をきれいにしたりする成分が含まれています。よくかんでいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 ハート形のにんじん(2/14)
にんじんは、毎日のように給食に出ている野菜です。目の働きを良くする成分やかぜ予防に効果的な栄養素がふくまれています。ぜひ、毎日残さず食べてください。
今日のクラムチャウダーには、ハート型のにんじんが入っています。探しながら食べてみましょう。見つけた人はいいことがあるかもしれませんね! 文責:栄養士 六間口 えのきたけ(2/10)
えのきたけは、日本では、しいたけの次に生産量の多いきのこです。栽培のものは白く細長いですが、天然のものは大きくて褐色をしています。えのきたけは甘い香りとシャキシャキと歯切れが良いのが特徴です。今日はみそ汁の中に入っています。味わってみましょう。
文責:栄養士 六間口 亀田で作られている「みそ」を使ったみそラーメン(2/9)
今日は、みそラーメンがでています。給食で使うみそは、亀田で作られているものを使っています。みその歴史は古く、奈良時代には、みそは貴族の口にしか入らない高級品でした。このころのみそは、かわいた納豆のようなもので、食品につけたり、そのままなめたりしていました。また、みそは税金としても扱われていました。奈良時代には、地方の特産物を納める税の一つに、麻、絹、塩、鉄などとともに、みそもおさめられていました。
文責:栄養士 六間口 米粉(2/8)
今日のハヤシライスには米粉が使われています。米粉とは、その名のとおり、お米を粉にしたものです。お米の新しい食べ方として注目されています。ハヤシライスの米粉は小麦粉と同じような役割をはたし、ハヤシライスのとろみをつけるために使います。大部分を外国から輸入している小麦粉のかわりに、日本でたくさん作ることのできる米粉をたくさん食べることでお米の消費が増えて、外国からの輸入にたよらなくても日本でまかなえる量が増えます。
文責:栄養士 六間口 お米の20倍の食物繊維(2/7)
今日のわかめごはんには、大麦が入っています。
大麦には、おなかの中をきれいにしてくれる食物せんいがたくさん含まれています。わたしたちが普段食べているお米は、精白するときに食物せんいが減ってしまいますが、大麦は精白したものでも普段食べているお米に比べると20倍近くの食物せんいを含んでいます。 きょうもよくかんでいただきましょう。 文責:栄養士 六間口 さわら(2/6)
今日の給食に出ている魚は、「さわら」という魚です。漢字で書くと魚へんに春と書いて「鰆」です。冬から春にかけてうまみがのっておいしい時期です。成長すると細長い形で全長1メートルにもなる大型魚です。ご飯と一緒においしくいただきましょう。
文責:栄養士 六間口 今年の恵方は「北北西」(2/3)
今日は「節分」ですね。みなさんは、「恵方巻き」を知っているでしょうか?
節分に、その年の恵方を向いて、巻き寿司をラッパでも吹くかのように無言で食べると1年間よいことがあるそうです。もともとは愛知県の方の風習のようですが、最近は全国的に広がってきました。今年の恵方は、「北北西」です。 今日の給食は、自分でのりに酢飯、ツナマヨ、厚焼き卵などを巻いて恵方巻きを作って食べてみましょう。 文責:栄養士 六間口 給食クイズ!(2/2)
今日の給食に使われている食材からのクイズです。
独特のにおいがして、上へ伸びようとする性質のある野菜です。魚や肉のくさみ消しとしても使われ、血液の流れをよくして体を温める働きがあり、かぜ予防にもなります。さて、どの野菜でしょう? 1 にんじん 2 ながねぎ 3 ごぼう 2月の給食の目標は?(2/1)
2月の給食の目標は『正しいマナーで楽しく食事をしよう』です。みなさんは、食事のマナーを守って給食を食べていますか?
行儀の悪い食べ方をしていると周りの人は食事をおいしいと感じられません。わたしたちの生活のなかには、守らなくてはならないさまざまなルールがあります。これらのルールは、周囲の人たちに迷惑をかけず、みんなが気持ちよく暮らしていくために、不可欠なものです。食事マナーもそのひとつ。いっしょに食事をする人に不愉快な思いをさせずに食事を楽しめるよう、しっかり身につけたいですね。こんなことをしていないか、普段の食事を振り返りましょう。 ・くちゃくちゃ音をたてながら食べる。 ・食器をたたく。 ・口に食べ物が入っているのに話す。 ・食事にふさわしくない話をする。 ・食べ歩きをする。 ・ 一度食べたものを口から出す。 このような食べ方に注意し、みんなでおいしく楽しく食べましょう。 文責:栄養士 六間口 マヨネーズ(1/31)
マヨネーズは、何でできているか知っていますか?
油200mlと酢大さじ1杯、卵の黄身1個分くらいからできていて、ほとんどが油です。 人の体は、食べ物がないときでも命を守れるように、マヨネーズや油のようにエネルギーをたくさん出す食品をとれるときにとりこもうとします。その反応で、「おいしい!」と感じ、脳はもっと食べたい、という指令を出します。また、マヨネーズのコクやとろみの刺激が脳には快感となって、「もっともっと!」という欲求を生むため、「マヨラー」になってしまう人がたくさんいるのです。ですが、欲求にまかせて食べすぎるのは、体にはよくありませんね。注意して食べてください! 文責:栄養士 阿部 |
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