梅雨(6/15)
6月から7月にかけて降る雨を「梅の雨」と書いて梅雨といいます。この頃になると梅の実が熟すので,「梅雨」と呼ばれるようになったのです。
熟した梅は,塩でつけて梅干しになります。梅干しのすっぱい成分はクエン酸です。クエン酸は,体の疲れをとってくれます。さらに,食べ物が腐るのを防ぎ,消化を助ける働きがあります。おにぎりやお弁当に梅干しを入れるのには,こういう理由があります。 今日の梅のり和えに使用されている梅ペーストは,亀田地区で収穫された梅を使って作ったものです。 文責:吉澤 |
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