3年生:あたり三角形?はずれ三角形?
3年3組で算数の授業研究が行われました。
授業は「くじ引き大会」から始まりました。 当然子どもたちの目は輝いています。 三角形のくじの裏にはどら焼き(当たり)かネズミ(はずれ)が付いています。 子どもの引いたくじを黒板に、当たり、はずれに分けて整理していく斎藤先生。 課題は『当たり三角形のひみつを調べよう』です。 まず、どんな三角形が当たりなのか予想しました。 「2つの辺の長さが同じだよ。」 「折ってみると重なりそうだよ。」 そして、子どもたちは定規やコンパスを使って調べ始めました。集中しています。 子どもたちの見つけたひみつは? 「二つの辺の長さが同じです。」 「二つに折ると直角三角形ができます。」 最後は、今日の学びを活かして、裏を見なくても当たりを選ぶことができました。 そして、黒板には1時間の学びのあとが分かりやすく残されていました。 このあと、「大あたり三角形」の学習もあるとか… まだまだ楽しい算数教室が続きそうです。 文責:3年 渡部 享子 コメント入力
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