亀田製菓工場の見学に行ってきました。(11/15)
11月15日の午前中は、亀田製菓の工場見学に行ってきました。
行きのバス、帰りのバスの中は、みんな楽しそう。これからバス遠足にでも行くかのような楽しい雰囲気。でも、時折担任の「立っている人は座りなさい」の声に、子どもたちは…。 亀田製菓工場に到着後、まずは会議室へ。そこで、「白線からでない」「機械に触らない」「鉄の扉に指を挟まないように気をつける」などの注意を聞いてから、身支度を整えました。用意していたマスクをかけ、配られた帽子を髪の毛が出ないようにすっぽりとかぶりました。 いよいよ工場へ。その前に、コロコロロール(?カーペット等のほこりを取る物?)で体育着についたほこりを取りました。さらに内履きに履き替えました。そしてさらにエアシャワー。風の力で体についているほこりやちりを吹き飛ばします。さらにさらに、せっけんで手を洗い、アルコール消毒をしてから、ようやく生産ラインへ。さすが食品工場です。衛生管理が徹底していますね。 生産ラインでは、たくさんの大きな機械が並んでいます。頭の上には、まだ真っ白なおせんべいが流れていきます。子どもたちにとっては、見る物聞く物全てが初めての物、珍しい物ばかりです。 途中で、柿の種になるおもち(?)や、それを5mmずつに刻んだものを触らせてもらったり、まだ味付け前の焼き立て柿の種や、柿の種の完成品を味見させていただいたりと、うれしいこともありました。 見学が進むといよいよ柿の種が完成し、袋詰めされていました。この工程だけでなく、どの工程も、全て機械やロボットが働いていて、ほとんど働いている人の姿は見えませんでした。 会議室に戻ってから質問タイムがありました。たくさんの質問がされ、中には「いい質問だね」と、亀田製菓の方から言っていただいた質問も出ていました。 そして、帰りの会。亀田製菓さんの御好意でいただいた、たくさんの「お土産」をもらって、子どもたちはとってもうれしそうでした。 文責 3年堀井雅志 コメント (1) |
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