学習発表会に向けて;4年生(10/31)
体育館に入ってまず感じたこと,それは子供たちが醸し出す雰囲気でした。
リコーダーや鍵盤ハーモニカ等,手にそれぞれ楽器を持っている子供たちがほとんどでしたが,無駄な音が一切聞こえません。 まだ練習を開始する前なのに,勝手に音を出す子がいないのです。 自分たちは何のためにこの時間,体育館に集まってきているのか,それぞれが理解しているからなのでしょう。 なるほど,上学年とはこういうものかと感心した次第です。 「一体感を出したい。」 教務室でそう話していた発表指導にあたる竹内。 「そうだよなあ。合奏なんだから一体感出したいよなあ。」 当たり前だよなと軽くその言葉を聞き流していたのですが,練習を見て 「4年生が出したい一体感とは,こういう路線か!」 と感じ,竹内の話す一体感の意味がよくわかりました。 ヒントは3枚の写真。 子どもの立つ姿勢(向き),楽器の向き,そして何やら怪しい動きをしている2人の担任です。 どんな一体感なのかは当日までのお楽しみですが,見ている側を楽しくさせること間違いなしと言っていいでしょう。 文責;教務主任 小山 コメント入力
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