見えるもの・見えないもの
みなさんはアンデルセンの「はだかの王様」というお話を知っていますか?
そうです。 「賢い人にしか見えない服」とう、 本当はありもしない服を着る王様のお話です。 5日(水)、6年生は、“こころの劇場”劇団四季ミュージカルを見てきました。 “こころの劇場”とは、劇団四季が主催している 「子供たちのこころに、舞台を通じて感動を届け豊かな心をはぐぐむ」 プロジェクトのことです。 劇団四季の舞台には、 命の大切さ、人を思いやる心、信じ合う喜びなどがたくさん詰まっています。 「はだかの王様」にも様々なメッセージが散りばめられていました。 見えもしない服を見えるという大人の見栄。 その見栄と葛藤する大人たち。 愛を貫くために、正直に「見えない」というデニム。 そして、「見えないものは見えない」「でも、幸福は見えないんだよ」 という会話。 本物のミュージカルを目にした子供たち。 会場が一体となって、歌ったり、手拍子をしたり、笑ったり。 素敵な時間を過ごすことができました。 子供たちが、劇団四季の舞台から少しでも何かを感じていればな…と思います。 明日はもう前期終業式です。 演劇をエネルギーに格好良く前期を終わろうね! 文責:6年 加藤 コメント入力
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