林間学校2010:キャンプファイヤー
おいしい、夕食をいただいた後、夜7時からキャンプファイヤーをしました。
まだ日は沈み切っていなかったので、少し明るかったのですが、雰囲気は十分でした。 キャンプファイヤーを経験したことのある方は、御存じだと思いますが、キャンプファイヤーは3部構成になっています。 1.迎え火の集い:火の神(役)をお迎えし、火の子(役)、火の守(役)がキャンプファイヤー参加者とともに、「友情」「勇気」「正義」「希望」の火の前で誓いをたてる厳かな儀式です。 2.交歓の集い :楽しく歌を歌ったり、ダンスをしたり、各グループからスタンツ(出し物)の発表があったりと一番盛り上がります。 3.送り火の集い:最後に、火の神(役)からキャンプファイヤーの参加者に向けての言葉を聞き、使った炎を返して、火の神をお送りする厳かな儀式です。 今まで、キャンプファイヤー実行委員が中心になって、儀式や歌やダンスを練習してきました。そしてなんといっても楽しみだったのが、“交歓の集い”の各グループによるスタンツ(出し物)です。5つのグループが発表しました。組体操・ユニークなダンス・かっこいいダンス・七夕の劇・人文字クイズなどどれもよく工夫してあって、盛り上がりました。 5つのグループのスタンツ(出し物)を引率職員が審査をしました。1位だったグループには、ご褒美が!キャンプファイヤー後のおやつタイムで発表することにしました。 「どんなご褒美で、自分たちは何位なんだろう。」結果発表役の尾形に向けられたきらきらと期待で輝く瞳が、まぶしかったです。 栄光の第1位は、組体操をやったグループでした。点数に大きな差はなく、どのグループも素晴らしかったです。しかし、約束は約束です。1位のご褒美は、みんながおやつのゼリー1個ずつもられるのに対し、なぁ〜んと!?2個もらったのでした。ゼリー2個で大喜び&「いいなぁ!」の声。「5年生、ピュアでかわいいなぁ。」と思った尾形なのでした。 文責:5年 尾形 美穂 ※写真左から 火の神から火の守に火を授ける様子 炎が大きくなっていく様子 1位の組体操「おうぎ」の様子 コメント入力
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