明訓球児の横顔,目標や夢を持つことの大切さ(8/25)
東小から新潟明訓高校が見えます。
野球部の寮は,亀田向陽にあります。 こんな身近な高校が,全国高校野球でベスト8になったのですから,すごいことです。 3年ぶりに,甲子園に行ってきました。3試合全部,応援に行きました。 特に19日は,立ち上がると,くらくらするような暑さでした。 そんな中で試合が行われていました。 甲子園には,寮の近くの方も応援に来てくださっていました。 「町内の清掃には全員で参加して,一生懸命に草取りをしてくれる。そんな生徒たちがかわいくって,甲子園まで応援に来た。」 と,おっしゃっていました。 寮の生徒たちは,2月の大雪の時には,亀田駅から明訓までの除雪をしてくれました。 雪で埋まった車を押して助け,学校には,感謝の電話がたくさんきたそうです。 そんな野球部を応援するために,中学生・高校生・保護者が甲子園に応援に行きました。 攻撃の時は全員が立って,選手一人一人の応援歌を歌いました。 吹奏楽部の生徒たちは演奏し続け,チアリーダーは笑顔で踊っていました。 アルプス席の最上段では,応援団の生徒が大きな校旗を振っていました。誰の目にもとまらないような所でも,汗を流し応援をしていたのです。 新潟明訓高校の卒業生も,たくさん応援に来ていました。 若い方からご年配の方まで,本当にたくさん…自分の母校をどんなに大切に思っているのかが伝わってきました。 アルプス席が一つになって,心をこめて応援していました。 準々決勝で負けてしまいましたが,アルプス席の前に選手たちが来たとき, 「よく頑張った!!」「感動したよ!!」「ありがとう!!」 と,選手をたたえる声援と,温かい拍手でいっぱいでした。 東小の卒業生も,甲子園を目指して,それぞれの高校で頑張っています。 野球だけではありません。自分の目標をもって頑張っている人が,たくさんいます。 今回甲子園に行って明訓ナインのプレーを見ていて,野球だけではなくて,頑張っている人を応援していきたいなぁと思いました。 小学生のみんなにも,自分の目標をもって努力してもらいたいです。 きっと,いいことが待っていると思います。 文責;竹田(平成20年度まで本校勤務) コメント (1)コメント入力
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