学校保健委員会が開催されました(12/15)
学校保健委員会は、子供たちが生涯を通して健康な生活を送ることができるよう、健康づくりを推進する目的で話し合いを行う会です。
今日は、山岸学校医、高橋耳鼻科学校医、祖父江眼科学校医、田辺学校歯科医、今井PTA会長、岩船・鈴木PTA副会長、山口PTA保健環境部長、阿部栄養士さんに参加いただきました。 児童の健康に関する情報や意見交換をし御指導をいただいたことをお知らせします。 ・インフルエンザ、胃腸炎等は、手洗い・うがい。そして、日常の健康管理(早寝・早起 き・朝ごはん)が大切。インフルエンザの予防接種も大事。 ・マイコプラズマ肺炎が流行しているが、症状としては咳きが100%、発熱98〜94%。 咳がながびく場合は要注意。 ・RSウイルス感染症は、乳幼児は重症化するが、学童は重症化することが少ない。 ・アレルギー疾患は、抗原抗体反応で皮膚粘膜気管支に発症する。 ・むし歯の予防には、プラークコントロール・砂糖のコントロール・定期検診が大切 ・フッ素洗口は、両川小、大淵小、横越小、亀田小が実施している。第1〜第4保育園、 曽野木保育園(江南地区)来年度に向けて早通小が準備している。小規模校から大規模 校へ。 ・テレビ・ゲームは、画面を凝視してまばたきがへり、眼精疲労の原因。 ・小さなディスプレイは、近視の原因になるので、画面との距離、画面の大きさ、回りの 明るさなどいい環境で時間を決めてやることが大切。合わせて、個人の特性も影響す る。 光感受性発作が以前問題になり、テレビは規制されてきている。ゲーム関係も刺激の多 いものは、避ける。 ・3Dの画面は、子供には勧められない。視線の問題、ピントあわせがづれ、斜視・疲れ が極端に出る。 ・体力づくりのための運動を考える。 ・テレビ・ゲームの時間など家庭への協力をお願いする。 生涯を通して健康な生活ができつようにご協力をお願いします。 養護教諭 高野慶子 歯ブラシの交換を!!
昨日5名の歯科衛生士さんから、2年生をに6才臼歯のみがきかたを教えていただきました。みんな、よくお話を聞いてじょうずにみがいていました。
授業後、歯科衛生士さんから「歯ブラシが大きい人や毛先が広がっている人がいました。交換するようにしてください。また、クラスによって違うようですが、仕上げ磨きをしている保護者のかたが少ないようです。仕上げ磨きをしてもらうようにするといいでね。」と御指導をいただきました。 金曜日は、歯ブラシを持ち帰る日ですので点検し、サイズの大きいものや毛先が広がっていましたら、交換するようにお願いします。 養護教諭 高野慶子 |
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