最新更新日:2024/05/31 | |
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昆布の佃煮
佃煮は、小魚、アサリなどの貝類、昆布等の海藻類などの海産物を砂糖と醤油で甘辛く煮付けた日本の食べ物です。もともとは小さすぎて売り物にならない魚を漁師が自家用に作ったのがはじまりです。
「佃煮」という名前は、東京の佃島からつけられたという説と、大阪の「佃島」からつけられたという説があります。東京からの説によると、濃い味付けにすると長く保存できるため、参勤交代で江戸にきた武士たちが「江戸みやげ」として日本各地へ持ち帰ったため 広まったようです。 さて、ことわざに「昆布に山椒」という言葉があります。昆布が海の幸なら、山椒は山の幸。「取り合わせがよいもの」とか「ふさわしい」ことのたとえに使います。昔は、お茶を飲むときには必ずこんぶと山椒が出されていました。暑さで食欲が無くなっているときには、ごはんにも相性のよい食品ですね。 かぼちゃ
きょうは、今が旬の「かぼちゃ」についてお話しします。
カボチャが日本にやっていきたのは450年ほど前のことです。カンボジアから入ってきたので、カンボジアがなまって「カボチャ」となったといわれています。 カボチャは 緑黄色野菜です。あのオレンジ色は「カロテン」の色です。カロテンは、粘膜を丈夫にして、風邪やウィルスに強くなる体にしてくれます。カボチャにはカロテンのほかにもビタミンCもたっぷり含まれていて、この二つの栄養素がガンの予防に大きな力を発揮してくれます。今、日本人の死亡する原因の第一位はガンで、およそ3割を占めています。ガンには、小さい頃からの食生活や生活環境が大きく影響しています。好き嫌いせずになんでも食べて、規則正しい生活をすること。とくに肉や油をたっぷり使った食事よりも、魚や豆などをできるだけ食べること、そして野菜をたっぷり、くだものも毎日忘れずに食べること、これがガンにかからない健康な体づくりに必要なことです。 食中毒を予防しよう
毎日、ニュースで「熱中症」が話題になっています。この時期、熱中症とともに心配なのが「食中毒」です。給食前の手洗いについて、保健委員会の6年生が各クラスで説明をしています。
さわやかコレクション
今日も気温がぐんぐんあがり、暑くなってきました。こんなとき、工夫して少しでも涼しくすごせるといいですね。髪が長い人はしばる、洋服の下にしっかり下着をきる、汗をかいたらすぐにハンカチでふく・・・できることはいろいろあります。校内で見つけた涼しそうな髪型を紹介します。女子で髪がしばれるくらい長い人は、この夏の間だけでもしっかりしばると、首に風があたって涼しいですよ。
夏野菜いっぱいカレー
きょうは「さやいんげん」についてお話しします。
いんげん豆を若いうちにさやごと食べるのが「さやいんげん」です。「いんげん」という名前は、江戸時代に日本に伝えたという「隠元禅師」の名前にちなんでつけられました。当時は、主にインゲン豆を食べていたようですが、若いさやごと食べるようになったのは、幕末の頃からのようです。 「さやいんげん」は、収穫するまでの期間が短く、一年に何度も収穫できることから「にどなり」とか、関西では「さんどまめ」とも呼ばれています。 さやいんげんは、植物性タンパク質やビタミン類、ミネラル類がたくさん含まれています。このほか、アミノ酸のなかまの「アスパラギン酸」も いっぱい含んでいて体の中の細胞が生まれ変わるのを活発にして、疲れをはやくとる働きがあります。また、お肌をきれいにする効果もあります。 この土日は野球観戦ですっかり日焼けして、お肌の状態もちょっとつまづきがち。インゲンの力を借りて立ち直らせたいと思います。 そこで今日の一言・・・「つまづいたって いいじゃないか。いんげんだもの。」 韓国料理
きょうは、お隣の国、韓国の合わせ調味料「ヤンニョム」をぬって焼き上げた「韓国風焼きアジ」です。韓国といえば、2018年の冬季オリンピックが開催されることが、おととい決まったばかりですね。開催地は、韓国の平昌(ピョンチャン)です。なんだかかわいい地名です。
韓国の食事は、お米のほかに小麦やトウモロコシなどの穀物も主食にしています。栽培された野菜やワラビ、ゼンマイなどの山菜もたくさん食べられていて、それらを使ったメニューも多くあります。又、海に囲まれているので、日本と同じように魚や海草もたくさん食べています。韓国のふつうの家庭では、肉よりも魚や野菜を中心の食事がふつうで、健康的な食生活を送っているようです。韓国料理の特徴といえば、周りの国の日本や中国の料理と比べて、スープ類が多く、唐辛子を使った料理が多ということです。唐辛子は、もともとは中南米が原産でしたが、日本を通って朝鮮半島に入り、いまの韓国や朝鮮料理に、彩りと辛みを添えるものになっています。 とうがらしには、ビタミンAとビタミンCがたくさん含まれています。これが、夏バテの防止にとても効果が高く、また殺菌作用があるので、食中毒を防ぐとも言われています。とくに暑いこの季節にはぴったりの食材です。暑さに強い韓国料理で夏ばてを吹き飛ばしましょう! きょうは七夕
七夕にまつわる話は、中国から伝わりました。
年に一度「七夕」の夜だけ会うことができる「ひこぼし」と「織り姫」。今夜はあいにくの天気で、天の川は見ることができないようです。 そこで、7月7日が晴れる確率はどのくらいか?を調べてみました。過去10年間の気象データをもとにしたところ、東京・大阪や静岡では10年に1回か2回しか星空を楽しめないと言うことです。空の星は見えなくても、今日の給食で星をいっぱい見れるのは「たなぼた」ですよ〜。ハンバーグは星形、デザートは星のきらきらゼリー、給食で初めての登場の「そうめん」のつゆには、切り口が星形の「オクラ」が入っています。 オクラは、スラリとした形からヨーロッパでは「レディース フィンガー」と呼ばれています。 オクラは独特のぬめりがあって、このヌルヌルの正体はガラクタン・アラバン・ペクチンなどの食物繊維です。これらには、腸の働きを整えて、弱った胃腸を助け、さらに便秘や下痢を防ぐ働きがあります。また、コレステロールを減らす働きや、糖尿病の予防にも効果があるという優れもの。オクラはその他にも、カルシウム・鉄・カロテン・ビタミンCを含んでいて、疲れをとったり、夏ばてをなくしてくれる私たちの強い味方です。これからますます暑さが厳しくなります。ちょっくら おくらのパワーを借りて元気に過ごしましょう。 あいさつ運動 がんばっています
今日は、朝から天気が悪く、室内の空気もジメジメしていますが、廊下では元気にあいさつをする声が響いています。児童会もがんばっています。
七夕飾り
1階中央廊下には、七夕飾りがあります。短冊を用意したら、願い事を書いてくれた子がいます。みんなどんな願い事をしているか読んでみました。
・世界で2番目に偉い人になれますように。 ・お友達といっぱい遊べるように。 ・○○先生が納豆を食べられるようになれますように。 ○年○組一同 ・お姫様になれますように。 帽子着用
今日はとても暑かったので、熱中症防止のため帽子の着用を呼びかけました。
肉じゃが
日本の代表的なおふくろの味として親しまれている“肉じゃが”ですが、もともとは外国の料理をまねて作られたそうです。ではここでクイズです。肉じゃがのもとになった料理とはいったい何でしょうか?……答えはビーフシチューです。肉じゃがは明治時代に海軍で考えられた料理だそうです。そのころ海軍の水兵さんたちは長い航海中にビタミン不足で脚気という病気になる人が多かったそうです。そこでイギリスの海軍の食べていた”“ビーフシチュー”をまねて作ったのが“肉じゃが”です。肉じゃがは肉と野菜が一度にたくさん食べられて栄養のバランスもいいので、海軍の食事に適していたのですね。
さて、明日は 七夕です。1階中央廊下には、七夕飾りがあります。短冊を用意しますので、願い事を書いて ささに結びつけましょう。 あいさつ運動はじまりました
あいさつ日本一を目指すために、児童会を中心に生活委員会・体育委員会に協力してもらいあいさつ運動を始めました。
夏休みに入るまでの3週間元気いっぱいのあいさつを学校に広げていきます。 ピザトースト
ピザトーストは、食パンの上にトマト系のソースや具材をのせて、ピザ風にして焼いたもののことです。朝ごはんやおやつなど手軽にできて、野菜やハムなどをのせるので栄養のバランスもとれやすい料理です。きょうはみなさんにピザトーストの作り方を教えます。かんたんにできるのでぜひ作ってみてくださいね。材料は、食パン、ピザ用のチーズ、ピーマン、トマト、たまねぎ、ハム、バタートマトケチャップ、またはピザ用のソースを用意してください。次は作り方です。まず、ピーマンは種を取って、「輪切り」か「せん切り」にします。タマネギはうすぎりにして、ハムは短冊切りにします。のせる具材がそろったら、次はパンにバターとトマトケチャップをぬります。その上に、たまねぎ・トマト・ピーマン・ハム・チーズをのせてオーブントースターで7〜8分くらいやきます。これでおいしいピザトーストのできあがり。イタリアにあるのは「ピサの斜塔」、佐藤さんのお店は「ピザの佐藤」。お間違えのないように。
ゴーヤーチャンプルー
ゴーヤーは、別名「にがうり」と呼ばれるウリ科の野菜です。暑い季節をのりこえるものとして、今では 日本中で食べられています。ニガウリと呼ばれるとおり苦みがありますが、それほどまでに人気が高まったのは「長生きできる食べ物」として、その効果がさまざまな研究により分かってきたからです。沖縄は、日本一長生きする人が多い県です。100歳以上の人の割合が、なんと全国の平均の約3倍なのです。また、ガンや糖尿病、心臓病などで死ぬ人の割合が、全国で一番低い県でもあります。沖縄では昔から、ゴーヤーの苦みには血をきれいにして、血圧を安定させる効果があると伝えれられてきました。その苦みは、ゴーヤーの皮に含まれる「モモルデシン」と「チャランチン」という成分です。この成分が、糖尿病に効果があることや、コレステロールを下げる効果があることも分かりました。そのほか、ゴーヤーにはガンにかかりにくくしたり、ガン細胞が増えるのを押さえるはたらきがあるといわれています。ゴーヤーパワーで、夏の暑さに負けない体を作りましょう。
少し遅れましたが…夏野菜
今日は 夏野菜をいっぱい入れて、味噌炒めにしました。夏野菜というのは、夏の太陽をいっぱいあびて育つ 夏においしい野菜です。さあ、あなたは 夏やさいを いくつ言えますか?最初の ひと文字だけヒントをいいます。そのあとは なあんだ?
「と」・・・トマト 「きゅ」・・・きゅうり 「な」・・・なす 「とう」・・・とうもろこし 「ご」・・・ゴーヤ 「ぴ」・・・ピーマン 「か」・・・かぼちゃ 次からは ちょっとむずかしいですよ。 「お」・・・おくら 「も」・・・モロヘイヤ 「え」・・・えだまめ 「ら」・・・らっきょう 「みょ」・・・みょうが いくつ いえましたか?夏になると 暑さが厳しくなってきますね。暑いからといって 冷たいものばかり食べていると 夏ばてしてしまいます。夏野菜には、暑さに負けない力をつけるビタミンCや、疲れをとって パワーを出しやすくしてくれるビタミンB1などがたくさん含まれています。また、ほてった体を冷やしてくれる働きを持っているのも 夏野菜の特徴です。夏野菜のよさを じょうずに使って 暑い夏を 乗り越えましょう。 市陸上記録会
裾野陸上教室に所属し、大会に出場した富っ子もいます。
全力を出し切ろうとがんばっているすべての富っ子の姿に、感動しました。 出場した皆さん、応援の保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。 陸上の華
「陸上の華」と言ったら、やっぱりリレーでしょう。リレーカーニバル欠場分も爆発だ!
先生も出場
悠葵先生も、昨年に引き続き1500メートル走に出場しました。中学生に混じって力走です。スタンドからは、子供たちの「悠葵コール」が聞こえます。
スタンド風景
競技中は少し緊張、スタンドではリラックスしています。
陸上記録会3
フィールドでは、走り幅跳びも始まりました。
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