最新更新日:2024/05/29 | |
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3月9日 かつおぶし
<今日の献立>
ご飯・牛乳・若鶏の薬味ソースがけ・和風さっぱり大根サラダ ふわふわ豆腐団子汁 <今日の地場産物> 葉ネギ(裾野市内) とり肉(静岡県内) 豆腐 (裾野市内) 油揚げ(裾野市内) 今日のリポーターは5年生のH・Iさんで、テーマは「かつお節」です。 「かつお節の伝統的な作り方」についてお伝えします。 まず、カツオを解体します。頭と内臓を取りのぞき、三枚におろして形をそろえます。鍋で2時間弱、煮ます。沸騰すると身が傷つくので、煮立たせないように温度管理をしっかりとしなくてはいけません。取り出した後に冷まし、氷の中に入れます。そしてカツオのうろこや皮などをそぎ、骨をとります。身に傷があれば、あまった身をペースト状にしてすり込み、乾燥させます。これを「なまりぶし」といいます。そして「ナラ」や「シイ」などの木を用意していぶします。 この工程を行ったものが「さつま節」や「あら節」です。「あら節」は、いわゆる「花カツオ」の原料となります・ |
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