4年生は保健体育の授業で、本校の栄養士である勝間田昌子さんを講師に招き、すくすく育つために必要な食事の栄養について教えていただきました。まず、食品の栄養の働きについて説明を聞きました。次に、「ランチバイキング」という設定で、写真のおかずを主食・主菜・副菜の中から一品ずつ選びました。そして、自分が選んだ食事の食材に目を向け、栄養素別に表に分けることで栄養に偏りはないか確認しました。子どもたちは積極的に質問し、栄養バランスのとれた食事について考えることができました。最後に、勝間田さんにアドバイスをもらいながらおかずを選びなおし、どの子もバランスのよいランチセットにすることができました。
今週は給食週間にあたり、次の日は勝間田さんといっしょに給食を食べました。日々の献立は成長に大切な栄養がバランスよく入っていることを知り、ますます感謝の気持ちを持つことができたようです。