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小さな学校の大きな挑戦!   「めざそう! 自分大好き・友達大好き・学校大好きな赤見っ子」  小さな学校の大きな挑戦!   「めざそう! 自分大好き・友達大好き・学校大好きな赤見っ子」  小さな学校の大きな挑戦!   「めざそう! 自分大好き・友達大好き・学校大好きな赤見っ子」  小さな学校の大きな挑戦!   「めざそう!自分大好き・友達大好き・学校大好きな赤見っ子」 

6月8日(土)プール開きに向けて(校長室より)

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 プール本体の清掃の後、赤見小応援団によるプールサイド清掃、業者によるコンクリートの補修と塗装工事が終わり、補給水も満水となり、仕上げにプールクリーナーをかけて、いよいよプール開きを待つばかりとなりました。
 12日(水)から、水泳の授業が始まる学年があります。水中での運動は、陸上での運動よりも特に注意が必要です。担任以外の職員も配置し、授業中の児童の見守りを複数体制で行いながら安全優先で水泳指導を進めてまいります。
 ご家庭に置かれましては、お子さんの健康観察を十分に行っていただき、少しでも調子が悪い場合には無理をさせないようにお願いします。
 さて、プールを利用しての授業は、子供たちに水辺での事故に気をつけさせる意義もあります。10年前の2014年6月9日、一宮市内の中学1年生の男子生徒1名と小学4年生の男子児童2名が木曽川で川遊び中に行方不明となり、翌日下流の川底から遺体が発見されるという痛ましい水難事故がありました。このような事故が二度と起きないように、本校を含め、一宮市内の小中学校では、木曽川を含む水辺での事故に留意するように呼び掛けたり、着衣泳を実施したりするなどしています。本校でも、7月に着衣泳の授業を予定しています。これから暑くなり、水辺に行きたくなることがありますが、ご家庭に置きましても、水の怖さについてお子さんに十分に声掛けをしていただくとともに、子供だけで水辺には行かないことや、出かけるときにはどこへ誰と行くのかを家の人に伝えることをご指導くださいますようお願いいたします。

6月5日(水)火災避難訓練実施(校長室より)

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 本日、消防署と連携をしての避難訓練(火災)を実施しました。これは、本校の学校安全年間計画に基づき、6月の避難訓練として行ったものです。
 地震の後、理科室から出火したとの想定で、理科室近辺を通らない経路で避難をしました。事前に赤見タイムを利用して、全学級で地震・火災時の避難の仕方について確認をしました。
 訓練が始まると、子供たちは、机の下へもぐる、ハンカチを用意する、廊下に整列するなど、静かに素早い行動ができました。また、避難指示の放送から全学年が校舎を出るまでに2分程度と、短い時間で避難することもできました。
 運動場への避難後には、煙の中での避難方法を学ぶ体験(スモークハウス)や斜行式救助袋の降下体験を行いました。体験・見学をする子供たちの真面目な取り組みの様子をみて、訓練後には消防署の方から「赤見小の子はとても良い態度で取り組んでくれました」とほめていただくことができました。

6月4日(火) よく晴れた日に(校長室より)

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 今日は、よく晴れた一日となりました。6月のこの時期にしては今日の湿度は低く、正午のWBGT(暑さ指数)は21度で、熱中症警戒指標は「ほぼ安全」でした。
 それでも、この時期の太陽高度は徐々に高くなってきており、今日の日差しは夏を感じさせるものでした。熱中症が心配される時期になりましたので、子供たちには、長い放課の時や体育など運動前や運動後の水分補給をすることや、汗をかいた後の始末をするよう声掛けを継続しています。
 この時期の日差しの強さで日時計の時刻を示す影はくっきりとし、玄関近くの花壇では日差しを受けた花々がきれいに咲いています。多くの子供たちが、今日も外で元気よく活動をしていた一日でした。

6月3日(月)今年度2回目の学校公開実施(校長室より)

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 本日、今年度2回目の学校公開を実施しました。平日、週の初めの月曜日の開催にもかかわらず、多くの保護者の方にご参観いただくことができました。お勤めされている方が多いかと思いますが、仕事の合間に駆け付けてご覧くださり、本当にありがとうございました。
 学校によっては、行事の公開は平日のみというところもあります。本校は、平日と土曜日に分散して公開を行い、できる限り多くの方が参観・参加できるようにしております。それでも、なかなか都合がつかずに参観できない方もみえるかと思います。すべての方に満足いただくのは難しいとは思いますが、今後もよろしくお願いします。
 次回以降は、9月12日(木)の学校公開、10月26日(土)の運動会、1月24日(金)・25日(土)の学習発表会が予定されています。お子さんの様子を、多くの保護者や地域の方々にご覧いただき、一層飛躍する赤見小学校となるようご支援をお願いします。

5月27日(月)全校集会を実施しました(校長室より)

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 8時35分からの「赤見タイム」を利用して、体育館で全校集会を実施しました。全校児童が集合し終わるまで、先に入場したクラスはとても静かに穏やかに待つことができていました。1年生も高学年に負けない立派な態度で、この2か月の成長を強く感じました。体育館の屋根に打ち付ける雨の「ザー」という音が、非常に心地よく感じられるほどでした。
 さて、令和6年度も2か月近く経過し、1学期の半分が過ぎました。大人もそうですが、小学校の子供たちにとっても周囲の環境に慣れ「緊張がほぐれてきた」一方で、ややもすると「油断しがち」になる時期です。集団生活をする上でのルールやマナー・エチケット、友達とのほどよい距離感や関係に小さなほころびが出やすい時期でもあります。
 学校生活での子供同士のトラブルは、こうした小さなほころびから始まることが少なくありません。子供たち同士がお互いに安心して過ごすためには、健康・安全面に気をつけるだけでなく、周囲の人たちとの関係を上手に築いていくことが必要です。
 今日の集会では、「笑う門には福来たる」のことわざをきっかけに、「笑う学校(学級)には福来たる」のように、「赤見小学校のみんなが笑顔で、幸せに過ごすために大切なことは何か」を児童に考えてもらいながら、話を進めました。そこから、
・自分のことを大切にする
・ほかのひとも大切にする
ということが大切であること、そして、ほかの人も大切にするためには「いじめ」などがないようにすることが大切であることを全児童に訴えました。低学年向けには、「こんなことをするのがおすすめ」「こんなことはしてはいけない、してほしくない」ということも具体的に話をしました。
 そのうえで、「先生たちはみんなのことを思っている」「悩みがあれば相談をしよう」と伝え、今日の集会を終えました。一朝一夕に身につくものではないかもしれませんが、自分の気持ちを優先するあまりほかの人に攻撃的になるような子が増えてはいけません。「人の気持ちがわかる優しい赤見っ子」をめざして、今後も粘り強く支援・指導を続けてまいります。

5月25日(土)プール清掃活動に感謝!(校長室より)

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 赤見小応援団の方々によるプール清掃が、今年度も実施されました。毎年、プールサイドを中心に、更衣室前、シャワー周辺等もきれいにしていただいています。
 「赤見小の子供たちのためにできることをしよう」という気持ちで参加していただいています。本当にありがとうございます。参加される方々の素敵な笑顔に、学校における「ボランティア」という意味を教えていただいている気持ちにもなります。一緒に活動しているお子さんの表情にも輝く笑顔が一杯です。
 今後、先日畝づくりをしていただいたサツマイモ畑の除草作業、2学期には、運動会のお手伝い、焼き芋体験、3学期には餅つき体験が予定されています。またお世話になります。よろしくお願いします。

※ 「赤見小応援団」では随時メンバーを募集しています。興味のある方は、教頭までお申し出ください。案内チラシをお渡しします。

5月25日(土)第1回学校保健委員会実施(23日)

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 23日(木)に、学校保健委員会による保健活動の一環として、「命をつなぐファーストエイド」(救命救急講習等)を実施しました。今年度も、浅井・西成消防出張所の職員の方々にご協力いただきました。
 赤見小学校は「水の事故による犠牲者を出さない」という目標のもと、職員は毎年、救命救急法(心肺蘇生、AED操作)やアレルギー対応、プールでの事故発生時のシミュレーションを、教員研修として実施しています。昨年度・本年度と、保護者の皆様にも「お子さんや身近な人の万が一の場合」に備えて、この内容を学校保健委員会と連携して実施しました。本年度は保護者の参加がやや少ない状況となりました。今後、実施します際にはぜひご参加いただければ幸いです。

【学校保健委員会を設ける根拠】
 『学校保健委員会』の開催・設置については、昭和33年6月の文部省体育局の通達や同47年12月の文部省保健体育審議会答申で示されています。平成9年9月には、文科省保健体育審議会答申では、「…家庭・地域社会の教育力を充実する観点から、学校と家庭・地域社会を結ぶ組織として学校保健委員会を機能させる必要がある」と示されています。さらに平成20年の中央教育審議会答申では、「学校保健委員会を通じて、学校内の保健活動の中心として機能するだけではなく、学校、家庭、地域の関係機関などの連携による効果的な学校保健活動を展開することが可能となることから、その活性化を図っていくことが必要である」と示されました。

5月17日(金)『辞書引き学習』の取組について(校長室より)

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 赤見小学校では、令和4年度から『辞書引き学習』に取り組んでいます。これは、子供たちの語彙力を伸ばすことで「ことばの力」を高め、主体的な学習態度の育成や読解力の向上を目指して、学校全体で取り組んでいる研究でもあります。「辞書引き学習」の取組で、イギリスやシンガポール、インドなど、世界各国でも注目を集め、実践を広めている中部大学現代教育学部の深谷圭助教授に指導していただきながら、この取組を今年度も進めます。(この春NHKBSで放送された「舟を編む」というドラマでは、辞書引き学習の様子を伝える場面があり、深谷先生をモデルとした人物を有名俳優が演じていました。)
 今日は、新1年生が初めて「辞書引き学習」に取り組みました。担任の先生に手ほどきを受けながら、とても楽しそうに学習に取り組むことができました。その様子を見守る深谷先生の表情にも笑顔が見られるなど、子供たちは新しいこと学ぶ楽しさを感じている様子でした。
 児童の下校後には、教師を対象にした研修が行われ、教師も研鑽を積むとともに、この取組を通して子供たちの学習意欲や学力向上に努めようという思いを高める機会となりました。

5月15日(水)元気に外遊び(校長室より)

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 今日の中間放課(長い休み時間)の外での様子です。ドッジボールや鬼ごっこ、一輪車やフラフープで遊ぶなど、体を動かすことを楽しみにしている子にはうれしい時間帯です。
 けがをしないように気をつけながら、遊びたいですね。アスファルトの上では走り回らないように子供達に指導をしています。

5月13日(月)クラブ活動(校長室より)

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 本日、6時間目にクラブ活動が実施されました。クラブ活動は、学級活動(学活)や児童会活動(委員会)、学校行事などと並び、『特別活動』に分類されます。学習指導要領では、「クラブ活動の目標」は、次のように定義されています。
 「異年齢の児童同士で協力し、共通の興味・関心を追求する集団活動の計画を立てて運営することに自主的、実践的に取り組むことを通して、個性の伸長を図りながら、第1の目標に掲げる資質・能力を育成することを目指す。」
 本校では本年度、・外運動クラブ・創作クラブ・イラストクラブ・テーブルゲームクラブ・卓球クラブ・ソフトバレークラブ・パソコンクラブを構成しました。それぞれのクラブに、4・5・6年生が所属して、一緒に活動に取り組んでいます。

5月13日(月)保護者・地域の方とともに(校長室より)

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 12日(日)の午前9時から、赤見小応援団の方々による畝づくりが、プール南側の学年園(畑)で行われました。毎年、大型連休後の休日を利用して、赤見小児童のためにと行ってくださっています。本当にありがとうございます。
 赤見小応援団は、赤見小校区に住む方によるボランティア団体です。赤見小学校の男性保護者や、かつてお子さんが赤見小学校に通われていた方、自分が赤見小学校の出身の方々など、男性を中心に構成されています。いつも気持ちよく活動していただいています。お子さんと一緒に来てくださる方もみえて、一緒に活動してくれるお子さんもいます。きっと良い経験になっていることと思います。
 保護者・地域の方とともにある赤見小学校。これからも、ご支援・ご協力をよろしくお願いします。

5月10日(金)交通事故死ゼロの日(校長室より)

 一宮市では、毎月10日・20日・30日は「交通事故死セロの日」です。今日は10日でしたので、市内のあちらこちらの交差点で見守りをしてくださっている方がいました。
 赤見小学校では、善意で見守り隊に参加してくださっている方がみえます。また、保護者の皆さんでそれぞれ当番を組んで旗当番をしてくださっている方もみえます。
 児童の交通安全のためにいつもありがとうございます。子供たちも、通学班で協力して登下校をしています。
 今後も「できる日に できる時間で できることを」の気持ちで、子供たちの登下校の様子を見守っていただけますよう宜しくお願いいたします。
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5月9日(木)コロナ5類移行1年を過ぎて(校長室より)

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 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、5類に移行してから昨日で1年が経過しました。社会生活での感染対策が緩和され、コロナ禍前の日常が戻った1年でしたが、ウイルスや感染症そのものがなくなったわけではありません。厚生労働省の発表では、感染対策が緩和された昨年5月から11月までの新型コロナによる死者数は、コロナ前の2019年の季節性インフルエンザによる年間死者数よりもかなり多い状況となっています。
 過度に恐れる必要はないと言われていますが、依然として注意が必要な感染症であることには変わりがありません。これから暑くなり熱中症にも気をつけなければいけませんが、引き続き、新型コロナ感染症や咽頭結膜熱(プール熱)、溶連菌感染症、ノロウイルス等による胃腸かぜなど、ウイルス性の感染症をできる限り予防できるよう、換気や手洗いなどの励行を継続していきます。ご家庭でも、お子さんの健康に気をつけていただきますようよろしくお願いします。
 5年生は来月に野外教育活動を控えていますので、規則正しい生活習慣の継続も含め、お子様への声かけをお願いします。

5月7日(火) 連休明けの児童の様子は?(校長室より)

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 大型連休が明け、今日からいつも通りの学校生活。
 児童はどんな様子だろうかと、教室に行くと……。しっかりと授業に取り組んでいる様子がうかがえました。さすがは赤見っ子。さすがは赤見の先生方。上手に気持ちを学習モードに切り替えて、いつも通りの学校生活をまたスタートできました。
 今日はあいにくの雨で、朝の登校も大変だったけれど、元気な様子が見られて一安心の一日となりました。保護者の皆様、ありがとうございます。

5月2日(木)天気の良い日には(校長室より)

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 今日は昨日とはちがい、天気の良い過ごしやすい日となりました。長い休み時間には、外で遊ぶ児童がたくさんいます。運動場周りのクローバー(シロツメクサ)がたくさん生えている場所で、花を摘んでいる子や四つ葉のクローバーを探している子もいました。ある子が四つ葉のクローバーをくれました。ありがとう。
 実は、一度も見つけられたことがないので、「見つけられる子はすごいなあ」といつも思っています。
 さて、四つ葉1枚1枚それぞれに、幸せな意味があるともいわれています。日本では「希望・幸福・愛情・健康」、アメリカでは「愛・名声・健康・富」を意味するそうです。
 さわやかで温かい季節に、クローバーの周りには児童だけでなく、少しミツバチもいるようです。子どもたちには、ミツバチでも近づかないように、触ると怒るから触らないようにと注意しながら、一緒に見ていました。一番下の写真にミツバチが写っていますが見つかるでしょうか?

4月26日(金)環境に慣れるための速度

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 入学式・始業式から3週間が経ちました。1年生にとっては、すべてが新しいことばかり。2〜5年生も教室やクラスメート、学年の先生が変わり、授業の受け方や宿題の量、取り組み方など、たくさんの変化がありました。毎日元気に明るく通っているお子さんでも、知らないうちに疲れがたまっているかもしれませんね。
 人間は、環境の変化に柔軟に適応する能力が他の動物よりも高いと言われています。それでも個人差はありますので、他の子供が元気に過ごしている新しい環境でも、ストレスを感じたり不安になったりする子供もいます。新しい環境に慣れるのには、それぞれ適した速度がありますね。
 新しいクラスで、早くみんなに頑張ってもらおうと先生方も張り切っています。でも、6歳の子もいれば、12歳の子もいるのが小学校。先生の言っていることがよく分からない、どうしたらよいか困っているという子もいるでしょう。教室・学校が子供たちにとって「居心地のよい場所」となるように、児童への接し方が教師からの一方的なものにならないように、担任の先生方に呼びかけながら、時には個別に話をし、お願いをしながら、学習や学校生活などの教育活動を進めています。
 教頭のときから今でも、子供たちとよくじゃんけんをしています。楽しそうにしてくれる子、それを見て「自分も」と寄ってきてくれる子。元気のない顔をしていたけど、じゃんけんをしたら素敵な笑顔を見せてくれる子。勝っても負けてもみんなうれしそうです。ほんのちょっとした関わりでも、心安らぐ子がたくさんいるのだなと思います。
 お子さんが不安な様子を見ると、保護者の方も心配になるかと思いますが、お子さんの思いを受け止めつつ、親として温かいアドバイスをしていただけたらと思います。
 大型連休が始まります。交通事故や水の事故にあわないよう十分に注意しつつ、子供たちが気持ちをリフレッシュして、次の登校が楽しみになるような休日をお過ごしください。

4月23日(火) 安全意識を高める

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【写真は、国土交通省中部地方整備局 木曽川上流河川事務所・下流河川事務所のライブ映像から引用】

 本日の全校集会で、学級委員と委員会委員長の任命を行いました。前期の間、それぞれの力を十分に発揮して活躍してくれることを期待しています。
 任命式の後に、交通安全についての話をしました。交通事故にあわないように、また、みんなが命を守るためにどんなことに気をつけたらよいのかを伝えました。
 ・登下校時は通学路を通る 
 ・横断歩道を渡る 
 ・飛び出しをしない …
 どれも当たり前のことですが、十分に気を付けていても事故は起こりえます。ご家庭でも折に触れて、交通安全の大切さや具体的にどんな行動をとればよいかをお子さんにお話しいただければと存じます。
 さて、怖いのは交通事故だけではありません。これからの季節、水辺の事故が全国で発生します。先日、三重県で中学生が川でおぼれる事故がありました。私たちの住む一宮市は、水量の多い木曽川がすぐ近くにあり、また田が多いため用水もあちこちにあります。木曽川だけでなく、この時期の大きな河川は上流の山岳地帯の雪どけ水で水量が増えています。用水の水量も、農繁期に近づきこれから増えてきます。暑くなると水辺に近づきたくなるものですが、命の危険にさらされる場合があります。お子さんの大切な命を守るために、ご家庭でも、ぜひ以下のことをお伝えください。
 ・立ち入り禁止区域に入らない(禁止区域でなくても子供だけで出かけない)
 ・海や川など水辺に出かけるときは、大人と一緒に出かける
 ・大人と一緒でも、流れのはやいところ、深いところに入らない
 ・決して一人で行動しない
 ・遊泳可の場所でも、ライフジャケットなどを着用する
 学校でも、水辺の事故防止について担任からお話をしていますが、保護者の皆様の呼びかけが一番大切です。子供たちの命を守るための取組です。ご協力をよろしくお願いします。 

4月20日(土) 学校公開・PTA総会・引き取り下校

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 年度初めの学校公開へのご参観ありがとうございました。新しい学年・新しい学級でのお子さんの様子はいかがでしたか。どの子も、保護者の皆さんに頑張っているところを見てもらおうと、いつも以上に張り切って学習に取り組んでいたことと思います。よかったところをぜひ取り上げてお子さんに伝えてあげてください。きっと喜んで、笑顔を見せてくれるのではないでしょうか。
 PTA総会・引き取り下校へのご参加もありがとうございました。職員紹介につきましては、写真映像を利用して紹介させていただきました。総会は、皆様のご協力のおかげで滞りなく進行できました。PTA役員の皆様方、司会進行、誠にありがとうございました。
 保護者の皆様方、今後も学校行事での公開がありますので、ぜひご参加をお願いします。また、本年度も、本校の教育活動・PTA活動へのご支援・ご協力をよろしくお願いします。

4月20日(土) 手本となる通学班での登下校

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 3月末の通学班での登下校時から、児童の安全意識を高め、「身守り」が自分たちでできるようにと、班長が「交通安全旗」を持っています。
 先日ある学校の先生から、その地域の小学校のPTA会長さんが参加した会議で、次のような内容を述べていたという話を聞きました。

「毎日通る赤見小校区の道で、通学班の班長さんが旗を上手に使って班の子を渡らせていた。本校の子供たちも同じようにやれるといいね。」とのことでした。

 以前は旗を持っていなかった本校の子供たちが、最近旗を使って登校している様子を見ておられたのでしょう。これを聞いて、とてもうれしく思いました。他の学校の手本となりうる行動ができる子供たちが赤見小にはいるということですね。自動車には十分気を付けながら、交通事故のないように安全に登下校できる通学班であってほしいと願わずにはいられません。

4月18日(木) 学校給食とは

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日々の学校生活の中で、学級のみんなで食事を共にする場である学校給食。
学校給食はいったいどんな意義があるのでしょうか。
学校給食法の第一条には次のように書かれています。

「第一条 この法律は、学校給食が児童及び生徒の心身の健全な発達に資するものであり、かつ、児童及び生徒の食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割を果たすものであることにかんがみ、学校給食及び学校給食を活用した食に関する指導の実施に関し必要な事項を定め、もつて学校給食の普及充実及び学校における食育の推進を図ることを目的とする。」

つまり、学校給食とは「小中学生の心身の健全な発達に役立つものであり、また、食に関する正しい理解、適切な判断力を身につけるために大切な役割を果たすもの」ということです。

第二条には、学校給食の目標が7つ示されています。
 1 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
 2 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
 3 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
 4 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
 5 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
 6 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
 7 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。

以上、意外と知られていない学校給食について紹介しました。「今日の給食で何食べた?」という言葉をきっかけに、家庭でのお子さんとの対話が弾むと嬉しいです。
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一宮市立赤見小学校
校長 脇田 琢己
〒491-0015
愛知県一宮市
大赤見字清水2467
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