最新更新日:2024/06/12
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「思いやりの心をもつこと(優和)」「自分で考えること(自立)」のさらなる定着とより一層の充実をめざし、一人一人の笑顔が輝く学校の実現を目指します。

3学期始業式より  1月8日

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 令和2年の新しい年を迎えました。あけましておめでとうございます。みなさんは、冬休み、お正月はどのように過ごしましたか。
 さて、今日から3学期が始まりました。新しい年を迎えて、今年の目標や将来の夢について考えたことと思います。今年は、子年です。子年にはどんな由来があるのでしょうか。ねずみが十二支の1番になった由来を知っている人もいると思います。そもそも、牛が「自分は足が遅いから」といって早くからスタートしていました。ところが、ねずみは、その牛の背中に乗っていたのです。そして、まさにゴールの神様の家につく直前で、牛の背中から降りて、1番にゴールしたというお話です。このお話には続きがあり、猫が十二支に入っていないのかというと、猫はねずみにゴールの日をだまして伝えたということです。だから、今でも猫はねずみを追いかけているとのことです。みなさんには、ねずみにどんなイメージがありますか。私は、とてもよく動き回っているイメージがあります。ねずみの語源に「寝ず身」、寝ないからだ、寝ないでコツコツ努力して働くところからきているといわれます。また、大黒様を助けたというところから、大黒様の使いともいわれています。大黒様は、五穀豊穣、実りの神様と言われ、ねずみも実りと収穫にはとても関係しているようです。
 ね年の漢字は「鼠」ではなく「子」という字です。「子」という字は、頭の大きな幼児の形、生まれたばかりの赤ちゃんをからきているそうです。そして、「子」という字には、新しい命が種の中に芽生え始め、これから成長していく力強さという意味があります。子年は、まさに、新しい命が生まれ、新たな実りがある年になるようです。
 いよいよ、3学期のスタートです。3学期は、今の学年の、6年生は小学校のまとめの学期です。そして、次の学年の準備の、6年生は中学校への準備の学期でもあります。3学期は次の学年に向けて何をしなければいけないか、しっかり考える学期です。まさに、自分の心に新たな決意が生まれ、こつこつと努力を積み重ね、大きく成長するチャンスです。そのために、今の自分の生活を振り返ってみてください。今の自分があるのは、決して一人でできているのではありません。今の学年の仲間がいたからできたのです。今まで、自分のわがままをときには厳しく、ときには優しく見守り、自分を認めてくれた先生や仲間がいたことに気づいてください。そして、先生や仲間に恩返しをすることが、次の学年への大切な準備につながると思います。そして、本気の「ありがとう」があふれる毎日にできるといいですね。
 3学期は、卒業式があります。6年生のみなさんは4月から中学生です。3月19日の卒業式まで、登校する日はたったの47日しかありません。6年生のみなさんは、浅井北小学校の最上級生として模範になるように行動し、浅井北小学校のよき伝統を1年生から5年生のみなさんに教え、引き継いで、立派に卒業できるようにしてほしいと思います。1年生から5年生のみなさんは、児童会や委員会、通学団などの場で、6年生の先輩にいろいろ教えてもらい、6年生に感謝の気持ちでお祝いし、6年生を送る会、そして、卒業式を立派になるようにしてほしいと思います。浅井北小学校に、みんなの笑顔がますます輝くようにしていきましょう。

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