最新更新日:2024/06/13 | |
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12月22日(水) 冬至〜行事食〜12月22日は「冬至」です。「冬至」とは、1年で夜が最も長く昼が短い日です。この日を境に運が上昇するとされていて、かぼちゃを食べて栄養をつけ、からだを温めるゆず湯に入り無病息災を願いながら寒い冬を乗り切ろうとした、昔の人の知恵です。 また、「冬至」には【ん】のつくものを食べるとよいとも言われています。今日の給食には「にんじん・れんこん・なんきん(かぼちゃ)・みかん」などの【ん】作食べ物が使われていました。 行事食は、日本に伝わる大切な食文化の一つです。伝統的な行事食について知ってみなさんの力で次の世代へと受け継いでいけたら素敵ですね。 12月21日(火) 今日の給食間近にせまったクリスマスにちなんだ献立が登場しました。花野菜添えには、ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコの3つの野菜が使われていました。ロマネスコ(画像さん参照)は、カリフラワーの変種で、ビタミン類が多い野菜です。特にビタミンCは、レモン果汁100mgと同じくらい含まれるなど野菜の中でもトップクラスの含有量です。今日の花野菜添えは、ブロッコリーの緑、カリフラワーの白、ロマネスコのライトグリーンできれいな和え物なっていましたね。 少しだけクリスマス気分を味わう給食時間となりました。 12月20日(月) 今日の給食スープに入っていた細長いめん状の食品は「ビーフン」です。じゃがいもでんぷんなどから作られる「はるさめ」によく似ていますが、「ビーフン」はうるち米から作られています。給食ではどちらもスープで登場することが多いので、ぜひ食感などを意識して食べ比べてみてもよいですね。 今日は、揚げた魚の切り身(たら)にチリソースをかけた「たらのチリソースがけ」との組み合わせでいただきました。 12月17日(金) 今日の給食れんこんは、蓮の地下茎が肥大したもの(画像参照)で、通気孔の役割を果たす穴が9〜10個開いていることにちなんで、昔から「見通しがきく」縁起物として、おせち料理などのめでたい行事に欠かせない野菜として使われています。愛知県愛西市では、れんこんの栽培が盛んで、「はす」の美しい花(画像参照)を見学に訪れる人も多いそうです。 今日は、鶏ひき肉、にんじん、さやいんげんといっしょにさとうやしょうゆで味付けをした「コリコリれんこん丼の具」でコリコリした食感を楽しみながらいただきました。 12月16日(金) 「一宮を食べる学校給食の日」だいこん、ねぎ、たまご、はくさいは一宮市産、ご飯、牛乳、豚肉、ほうれんそうは愛知県産の食材で、みなさんが住んでいる一宮市や愛知県で生産された食材がたくさん使われていました。 教室を訪問すると6年生の児童の「今日、一宮の給食の日だ」との声が聞かれ、意識の高さを感じました。また、学級担任によるリーフレットを活用した指導中には、生産された食材の地域を聞いてうなずきながら給食の食材を確かめるなど静かに聞き入る姿がみられました。 地元の方をはじめ、給食の食材を生産してくださるみなさんの「笑顔で食べてほしい」、「健康に育ってほしい」という願いを受け止めながら感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。 12月15日(水) 今日の給食ウインナーやベーコン、にんじん、ピーマン、たまねぎ、黄パプリカ、とうもろこし、マッシュルームなどをいためてトマトベースで味付けしたナポリタン風ソースにソフトめんをからめていただきました。具だくさんで食べごたえがありました。今日は、骨まで食べられるように加工されたかれいフライとの組み合わせでした。 教室では、配食しきれなかったボイルキャベツを学級担任が児童の食器に順に盛り付けてくれていました。コロナ禍ではおかわりなどが厳しい環境になっています。成長期真っ只中の児童のみなさんに「いろいろな食品を組み合わせて食べてほしい」という学級担任の願いが伝わってきました。バランスの良い食事で風邪などに負けないじょうぶな体を作れると良いですね。 12月14日(火) 今日の給食今日は人気メニューのポークカレーが登場しました。たまねぎをしっかりいためて甘味を引き出し、豚肉やにんじん、じゃがいもと一緒にコトコト煮込んで作られ濃厚な味わいを堪能しました。 食物繊維が豊富な麦ご飯もカレーの日には残食がほとんどありませんね。今日は、麦ご飯の食物繊維をしっかり補給することができました。 教室では、給食当番の児童が慣れた手つきで配食を進めていました。人数分の食器に均等に、しかも食缶に余らせることなく配食を完了させることができていました。6年間、友達と協力して当番活動を続けてきた証ですね。 12月13日(月)「まごわやさしい」にちなんだ献立「まごわやさしい」は、和の食材の頭文字を覚えやすく語呂合わせにした合言葉で、7種類の食材を食事に取り入れることでバランスの良い食事ができ、健康的な食生活が遅れると言われています。 今日の献立では 「ま」(豆・豆製品)−厚揚げ 「ご」(ごま)−すりごま 「わ」(わかめなどの海藻)−ひじき 「や」(野菜)−にんじん、ごぼう、だいこん。ねぎ、キャベツ、とうもろこし 「さ」(魚)−さば 「し」(しいたけなどのきのこ類)・・干ししいたけ 「い」(いも類)−さといも みなさんは、「まごわやさしい」の食材をいくつ見つけることができましたか? 日頃の食事でも意識できるとよいですね。 12月10日(金) 今日の給食「長崎ちゃんぽん」という料理の名を聞いたことはありますか?長崎ちゃんぽんは、長崎市で生まれたソウルフードです。長崎ちゃんぽんは、具材に豚肉や魚介類、たっぷりの野菜が使われていて栄養バランスが抜群です。今日の給食では、豚肉、いか、にんじん、チンゲンサイ、キャベツ、ねぎ、とうもろこしが使われ、鶏肉と豚肉のエキスを生かしたスープで仕上げてありました。 12月9日(木) 今日の給食給食のメニューの中でも人気がある「かきたま汁」。今日のかきたま汁には「高野豆腐」が使われていました。「高野豆腐」は、日本古来の伝統食材で、別名「凍り(こおり)豆腐」とも呼ばれ、一般的には木綿豆腐を凍らせて、低温熟成させた後、乾燥させた保存食品のことを言います。大豆の栄養がギュッと凝縮されていて、エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、カルシウム、鉄、食物繊維など、豆腐よりも栄養価が高い食品です。 今日は、栄養満点なかきたま汁をいただきました。 12月8日(水) 「はしづかいを意識する献立」の日じゃがいもやつくねを「切る」、「はさむ」、「口へ運ぶ」、やわらかく煮た糸こんにゃくやたまねぎを「すくう」、「口へ運ぶ」、味付けのりでご飯を「くるむ」、「口へ運ぶ」など、はしの正しい使い方を意識しながら会食をしました。 教室では、「切る」、「はさむ」、「口へ運ぶ」、「くるむ」などのはし使いが上手にできていました。 また、今日の「つくね」には、鶏レバーが使われていました。独特の臭みが抑えられ、食べやすく工夫されていましたね。不足しやすい栄養素の「鉄分」をしっかり補給することができました。 12月7日(火) 今日の給食今日のスープには、冬に旬を迎える「かぶ」や「ブロッコリー」のほか、にんじん、たまねぎ、エリンギ、じゃがいもなどのたくさんの食材が使われていました。食材のうま味とコンソメの相性がよく、栄養とうま味を丸ごといただくことができました。 教室では、「給食当番以外の児童は着席して静かに待つ」、「給食当番の児童は協力して配膳活動を進める」という給食時間の過ごし方が徹底されていました。「さすが高学年」ですね。 12月6日(月) 今日の給食白身魚の天ぷらには「湯葉あんかけ」がかけられていました。 「湯葉」は、大豆の加工品の一つで、豆乳を静かに加熱する時に表面にできる皮膜のこと(画像下参照)で、良質なたんぱく質や鉄、亜鉛などのミネラル、大豆イソフラボンが豊富に含まれている栄養満点な食材です。 給食では、「湯葉のすまし汁」などの汁物に使用することが多いですが、今日は天ぷらにかける「あん」に使用しました。魚の栄養と「湯葉」の栄養を一緒に取ることができましたね。 12月3日(金) 今日の給食ブラウンシチューには、コロコロしたミートボールが入っていました。しっかり煮込まれたシチューは、濃厚な味わいで、ご飯がよく進みました。 まめまめポパイサラダには、大豆やえだまめ、ほうれんそう、キャベツ、とうもろこしなどのたくさんの野菜が使われ、ささみフレークと一緒にレモンドレッシングで下味をつけたあと、各自で好みに応じてごまドレッシングをかけていただきました。 風邪予防に欠かすことができないビタミンが豊富なサラダでしたね。 12月2日(木) 今日の給食「ひきずり」は、鶏肉を使用したすきやきのことで、愛知県の郷土料理の一つです。 「ひきずり」という名前の由来については、「包丁の切れ味が悪いため、鶏肉の皮がしっかり切れず、鶏肉を持ち上げようとするとズルズルと引きずってくっついてきたところから」、「なべの中で引きずるように鶏肉を焼くから」など諸説あります。 現在では、やり残したり、引きずってきたりしたものをその年のうちにしっかり片付けて新年を迎えようということで、大みそかに「ひきずり」を食べることが多くなっているとされています。 私たちが住む愛知県には「ひきずり」以外にどのような郷土料理があるのでしょうか。ご当地グルメとは異なる郷土料理について調べてみてもよいですね。 12月1日(水) 今日の給食豚肉やにんじん、チンゲンサイ、もやし、エリンギ、はくさい、干ししいたけなどたくさんの食材を使用した中華スープは、中華だしと豚骨スープで味付けがされ、食材のうま味と栄養を丸ごといただくことができました。 鶏肉と大豆で作られた大豆ナゲットには、甘辛いねぎソースがかけられ食べやすいように工夫がされていました。 |
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